医学部再受験あるある
・自分の現状の成績を判ってない
(若い子に混ざって
模試を受けに行くのもバツが悪い)
・今の受験制度を判ってない
・医学部は、仕事や育児など片手間で入れると思ってる
・再受験生の9割がドロップアウトしてるの知らない
・
面接で現役や一浪など若い子と似たような事言う
・↑で印象悪くしてるのに落ちたら差別されたと恨み節
そもそもの合格レベルが高いので、ほとんどの人が差別される以前に学力不足に終わる。また
面接でも答案をみて質問してくる事もあるので、再受験生にやさしいと言われてる奈良県立医科大学でも
数学の白紙回答について「やる気あんのか?」と突っ込まれた事例もある。
たとえ再受験に不利な大学でも「その年でなぜ医学部?」と聞かれて即座に回答できればこの人採ってもいいかなって流れになる。逆に言って、不利を覆すチャンスは
面接でしかない。つまり、再受験に不利な医学部医大を調べる必要など無い。
それ観たけど…
アンチ再受験で有名だった群馬大学医学部でも30歳以上の合格者も出てるから結局、落ちた人の思い込みと主観が反映されたサイトだと思う。そもそも年齢差別って法律違反じゃなかったっけ?
再受験で落ちる人って普通の人がやらない事をやってる自覚がない。だから
面接でもかなり突っ込んだ事聞かれる。それで現役と似たレベルの答えで誰が納得する?
「元看護師で医師でないと治療に口出しできない」
「自分の故郷が地元で医師不足に苦しんでる」
ってな答えでも首を傾げられることもあるらしい。
ま、本人のヤル気と人生観が一番重要だけど、ね。
医師の立場で言わせて頂ければ、歳を取って医者になるのはあまり感心しない。実際、手技が身につきにくいし、変なプライドを持っている人が多くてやりにくい。高齢からスタートしてモノになるほど甘くはない。せいぜい2浪までで入って普通に医師になるのが一番。社会人として人生経験を積んで人の痛みが分かる・・云々もマスコミが喜ぶフレーズに過ぎない。若い頃から十分臨床経験を積んで、ヒトは医師になるのです。