「中学 詳説用語&資料集 理科 (自由自在Pocket)」
「中学 詳説用語&資料集 社会 (自由自在Pocket)」
どちらも
著者が「中学教育研究会 」で
発行は「受験研究社」です。
必要な用語や資料がギュッと詰まっています。
使い方は、
1.これまでのワークブックと試験(小・定期・模擬)で正答できなかった項目にマーカーなどで線を引き、その項目を覚える。
2.間違えた問題をもう一度解く。
3.間違えたら用語集の該当項目に再度違うペン(赤ペンなど)で、アンダーラインを引く。
この繰り返しです。
間違えた回数ごとに線種やペンを変えて、用語集を開くとよく間違えた問題が嫌でも目立つようにします。
そして学校の休み時間や移動中の待ち時間など、どこででも開いて苦手項目を覚えるのです。
今の時点で共通問題である理社が平均点以下ならば、まずは学校のワークの一問一答型の基礎問題からやり直すべきです。
が、時間が無いようなら練習問題〜演習(実践)問題レベルからのやり直しの方がいいでしょう。
学校で
過去問や類似問題を授業中にしている場合は、この問題を使えば時短になります。
やみくもに
過去問を解くよりも、弱点を埋めるほうが大事です。
ただ、不安にさせるだろうとは思いますが…。
年が明けてからも理社が平均点以下ならば、立高受検自体が難しいのでは、と心配です。
仮に理社で110点、英数国で180点とすると、406/700点しか取れません。
換算内申が満点(素内申45、換算65)としても300/700点ですから合計すると706/1000点で、ボーダーか不合格点となりえます。
こちらの掲示板を訪れていらっしゃるならば、昨年の入試直後の各校の掲示板に、合格した方が(自己採点で)何点だったか書いているので、参考にされて、志望校を再検討されることをお勧めします。