秀峰と清陵の併願で両方受かれば清陵に行くというのが実態かもしれませんが、今後はどうなんでしょうか。
経済的には公立は親にとって助かります。その点では清陵は魅力的です。ただ両校の決定的違いは6年間完全一貫教育(秀峰)か、併設型教育(清陵)の違いです。併設型は中途半端な気がします。秀峰の6年間一貫教育は都会型です(長野県唯一)。公立中心の田舎にはめずらしい学校です。
1期生の東大進学者(現役)は、入試では中間あたりの点数だったと聞いています。完全一貫教育の成果だと思います。経済的に余裕があるならば、秀峰は魅力的です。
でも、進路は個々人の努力が大前提です。
経済的なことを言えば県立(諏訪清陵)や深志高校入学を見据えた信大附属がいいかもしれませんが、今年は諏訪清陵を志望していた層や信大附属を目指していた層が、いっせいに秀峰に志望を変えた感じでした。(信大附属松本中は一気に50名ほど志願者が減ってます。その分秀峰のA日程受験者が増えた感じです。)
優秀といわれている清陵の一期生の実績が出揃うまで、しばらくは公立中心といわれていた傾向が変化するのかもしれません。
又、清陵は先取り教育をしないとしており(その分深く学習するとのこと)、中学校の内容を中2までに終わらせてしまう秀峰とはカリキュラム自体が違います。
今年は都心型の教育を求めたご家庭が多かったのかなと思います。
信大附属、清陵→入学後も塾必須
秀峰→学校自体が塾みたいなものであり、改めて塾に入る必要なし
従って、経済的にもさほど大きな差はないという意見もあります。
「学校自体が塾みたい」という表現は、誤解を生みかねません。確かに、6年間完全一貫教育の先取り学習は予習・復習が大変だと想像します。ただ、卒業生の話を聞くと、秀峰はアクティブラーニングや電子黒板の活用、習熟度別授業、少人数授業など先進的授業をしているようです。塾というより、未来を先取りした学校です。
ホームページなどを拝見すると、学校行事もいろいろと工夫され、子どもたちが生き生きとしている様子が見て取れます。
無論、新しい学校で課題もあるとは思いますが、それらを改善しようとする意欲のある学校だと理解しています。
そりゃそうですが、学校の中で下の方じゃ意味ありませんから塾は通うことをお勧めします。入学してすぐにテストがあり、順位が出ますし。
>塾というより、未来を先取りした学校です。
意味わかりません。
塾から、管理者を引っこ抜き塾のノウハウで塾的指導をしている学校だよね。
未来を先取りした学校って詭弁というかまやかしというか、
この方の表現自体、ちょっと違和感感じてしまう。
清陵べつに塾行かなくても全然大丈夫ですよ。
それに公立中より2ヶ月ほど早い進行速度。
清陵中合格者のほとんどいずみか甲斐、その他の塾に行ってる.......
カリキュラムも公立とは異なります