>平城高校はチャート式や教えてくださった参考書などは配ってくれないんですかね??
市販されていない、市販されていても高校生がわざわざ選ばないであろう問題集がなぜだか配られます。
高校の
数学の先生になるような人は難関大学卒であることが多く、どんな問題でも解けてしまうのでこだわりが無さ過ぎるのだと思います。
私は、受験勉強は方眼紙を塗りつぶしていく作業のようにとらえています。
レベルの高い大学ほど塗らなければならない面積が広いのですが、焦って短期間で広く塗ろうとすると、塗り残しが所々にできてしまいます。
だから、普段は学校の授業のペースに乗ってしまい、夏休みなどの長期休暇に先の単元を予習するというのが無理が無いかなと思います。
私の場合は、自分は意志が強くないと自覚していたので、スタディサプリでこれから勉強する単元を眺めて、その後で紙の参考書を使って勉強していました。
私が心配するまでもなく、女性比率の高い資格職を考えておられたのですね。安心しました。
>「内緒さん@中学生」さん
合格おめでとうございます。
文面がとてもしっかりしている子なので当然合格、それもトップ層でと思っており、全く心配していませんでした。
私は入院していて心身ともにネガティブな状態だった為、ちゃんと回復してからお返事したいと思い、書き込みが遅くなりました。
手術をしてくれたのはお医者さんですが、術後の薬の処方をしてくれたのは薬剤師さん、美味しい病院食を考案してくれたのは栄養士さんでした。
「内緒さん@中学生」さんは大学合格後の先の、素晴らしい職業を意識されているのだなと改めて思いました。
さて、「内緒さん@中学生」さんは息子3人を東大理3(医学部進学コース)に合格させ、今年、末っ子の娘までも合格させた「佐藤ママ」のことはご存知でしょうか?
「佐藤ママ」で検索すると色々強烈なエピソードが出てくるのですが、実はこの佐藤ママ、
奈良市の人なのです。
平城高校からだと車で15分くらいの、普通の住宅地の普通の家にお住まいです。
この佐藤ママが教育本を既に何冊か出しているので、部分、部分で参考にされたら良いのではないかなと思います。
(強烈なキャラクターの人なので、全て真似するのは無理です。)
それから、私は上の方で教科書ガイドを使ったと書いていますが、突然ひらめいたアイデアではありません。
「
数学は暗記だ(著者・和田秀樹)」という本がヒントになりました。
「分からないと長時間悩んでないで、あっさり答えを見て、問題・解答をセットでどんどん覚えて行こう」という内容です。
数学だけでなく、全ての教科で使える方法論です。
言われてみれば「な〜んだ」と思うのですが、真面目な日本人には盲点です。
一つ注意していただきたいのが、この本は青チャートを例に出していることです。
Amazonの書評でもこの点が批判されています。
なお、全ての人にとってベストな参考書というものはありません。
勉強する時にストレスが少ないと感じられるものが、その人にとっての良い参考書です。