つまづきの場所が解かれば進めますバリアフリーが
進学伸ばす
もと保護者
先生へ
かつて東大二次試験の内容について(推薦入試を含め)その是非についてBJさんと議論されていた御方ですね。貴殿の文章を読ませていただき、自分はその内容の深さにただただ感心して読ませていただいておりました。但し文体から自分はかつて受験net
とは無関係の学生さん相手の掲示板で書かせて頂いていたサロンに御参加されていたラサール高校生の論客の方ではないかと想像してもおりました。名前は安原大き様(ペンネーム、ナルメル君)、後に現役で東大文学部に進学された歴史学専攻の学生さんですが、彼が分身の術で登場されたものかと誤解しましてね、、、(笑)
鶴丸卒の二人の御子息を、東大もしくは東大レベルの難関に進学させた教養豊かなお母さまでいらしたんですね。失礼いたしました。過去の文章ですが、
この掲示板の解答にもふさわしいと思いコピーさせていただきました。
ラ・サール(鹿児島県)の安原大熙(だいき)さんは、東大文学部に進む。幼いころから絵本が大好きで、自分でも書いていたという。両親が読んでいる本を通じて文学に親しんだ。学校の授業がきっかけで、中3のころから文芸の創作活動を始めた。
「中3の
国語の授業で紹介された短歌に感銘し、短歌を作り始めました。高1の授業で鑑賞した漢詩にも興味を持ち、ネットで調べた漢詩の会に入った。毎月、添削指導を受けました」
文芸部の部長を務めた安原さんは、高1の秋に「諸橋轍次博士記念漢詩大会」で賞を取った。高2の秋には「九州高等学校文化連盟文芸大会短歌部門」で最優秀賞を受賞し、推薦入試を考えるようになったという。
東京大学 推薦入試2019
理学部
市川、筑附、栄光、初芝富田林、灘、筑紫丘、ラ・サール、武蔵(私立)
まあ、ここは東大入試についてのスレッドなので、医学部入試の話を絡めると話がややこしくなります。
個人的には地方の国立医学部入試はいかに弱点を作らないかが重要で、東大をはじめとする難関大学はいかに高いレベルで得意科目を増やしていけるか、にかかっていると思います。
九大長大の
数学がハイレベルと言われたので、時に予備校も解答を間違える難関大学の数理のレベルをご存知なのかと思いまして。
もしそうなら医学部以外の学部の生徒はほとんど得点できないことになりますね。
通常理系ならその大学の工学部に合格する生徒が5-6割得点できるレベルの問題を出してきますから、
偏差値を考えると九大長大の
数学の問題がそんなに難問で有るはずはありません。
つづく
つまづきの場所が解かれば進めますバリアフリーが
進学伸ばす
理3を受験しようとしてたほどの人ですからこれは釈迦に説法ですね。
あと微積分を使った物理は、大学受験では禁じ手です。しかし物理法則を本質的に理解するのに微積分無しには不可能なことです。単振動は二階微分方程式の解ですから。
今は予備校でしか生徒はこの微積物理に接することができません。あ、東進の
先生が参考書をだしてますね。ですので推薦枠の生徒が知らなくてもその生徒の落ち度ではありません。塾に通ったり、自分で参考書で勉強していた尖った生徒しか知らないのです。知ってる前提がおかしいのです。本来、高校でも微積物理をやるべきですが、
数学3をマスターしている前提ですのでそこからでは間に合わないと言うことでしょう。
よく知らずに子供達を鶴丸に行かせましたが人生レベルの誤算でした。二度と関わるつもりは無いのでどうでもいい事なのですが、ここ限定の世界観で自分が劣っていると勘違いする生徒がこれからもたくさんいると思うと黙っておれませんでした。
子供達は今は希望の大学に進学して幸せになりました。年月が経ってもう笑って話せますが、子供達から微笑みを奪い、さらになんの成果も無いこのシステムを私は許せませんね。納税者ですからこのくらいのことは言わせてもらいます。子供達によると私は執念深いそうですが。
で、これを最後にここから去ります。
貴殿が言われる通り、九州内国立大学であれば医学部も含め、甲鶴の
先生方が編まれているシラバスだけでも、がり勉すれば合格できると自分も考えております。昔々の物語とはいえ、自分も母校甲南高校のシラバスだけで、長崎大学医学部を首席で合格できましたからね。だが大都会の難関を目指すとなると話は大きく異なるようです。
鶴丸の
先生方と大都会の公立進学校の先生方の間に学歴や学力の違いは、さほどないのかも知れません。ただし都会難関の試験内容について、どれほど詳細に分析研究されているかについては情報量も含め、かなりの大きな格差があるように、ここ福岡においても感じることがあります。まして東京や大阪になると言葉に言い尽くせぬほどの情報量の違いがあるのだと思います。
まずは違いを素直に認めること、そこが一番大事だと思います。
諸君は何も解ってないな。そのように真実を正しく見ることが出来ない先輩方が増えたから鶴丸は没落したんだろうなと今の生徒さん方に同情している。太平洋戦争と同じだと思うよ。
ちなみにコロナ時代の現代は、引き籠ることが美徳なんで、(不善を為す)か否かは別として閉居するのは良識人だね。昨年の夏は、例年と比較して食中毒が著しく少なかった。丁度コロナ非常事態宣言が出ていた時期で、外食する人々が少ないことが思わぬ副産物をもたらしたわけだ。今年も非常事態宣言で外食組が減れば、コロナのみならず感染性胃腸炎も減ると言われている。君らはご存じかどうかは知らぬが、コロナ禍で国民が頑張ってマスクをつけていたおかげで、実は二年連続日本はインフルの流行がなかった。インフル関連肺炎による死亡数もゼロベースに近く、超過死亡数は先進国が軒並み死者数を増やしている中で、日本は不思議と減少しており平均年齢は伸び続けていると言われている。禍転じて福となす、、と言ったところだろうか?詳細を語ると話が尽きないので結論だけ言うが、国民の努力は素晴らしいが、愚かな国家政府無策のおかげで国民は足をひっぱられている状態だね。君たちのような愚かな先輩が母校の足をひっぱっているようにね。実は僕は、今のこの時間も当直で、つい先ほども87歳の重症肺炎の患者さんを受け入れたところだ。酸素吸入4l、メロペネムとアミカシンの併用注、中心静脈ラインを確保し高カロリー輸液エルネオパ2号を時間45mlで持続輸液、以上を週明けまで4日間処方し終えた。おそらく週明けに改善の兆しが診えると確信している。院長室に引き籠っていてもこのくらいのお仕事が出来るのがベテランというものだ。エンジェル医師は、おそらく現在北九州市の救急病院のバイトで、急患の対応に明け暮れているはずだ。もしかするとコロナ肺炎も含めてね。君たちはこのようなお仕事も、形し上学的と言うのだろうが、僕はこの言葉も大好きでね、確かドイツ観念論哲学の父カントの言葉だった。宗教と科学の領域を分けようとしたのだが、やがて科学の発達が宗教や倫理を凌駕していった。ちなみに僕の患者さんたちも、病気と言う観点からすれば社会的弱者である。
ついでに言うなら、没落したラサールと鶴丸も社会的弱者ではないだろうか?
(君たちは死んでも認めないだろうけどね(大笑)
社会的弱者とために24時間働くのが、僕とエンジェル女医のお仕事なのだ。
具体的な内容は何も語れず、ただ他人を罵る抽象名詞を並び立てる。ラサールにもいたな。自分の勉学やお仕事についてはどうなんだってやつらが。自分の立場を語れず、ひたすらに周囲を見回していて自分と意見の合わない人間を苛めたり孤立させたり、だがそんな人間は、当時の東大国立医学部躍進の時代は少数派だったんだけどね。没落校には、寮生活でもイジメが横行しているという情報も同門会から耳にしている。どうやら鶴丸校も同じ病気を罹っているようだ。これも治しようのない難病だな。
鶴丸の進学実績が振るわない一番の原因がこれで明確になったようだ。
幽霊の正体見たり枯れ尾花