教えて!鶴丸高校 (掲示板)
「鹿児島県」の検索結果:49件 / ページ数:5
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進路についての話題
鶴丸OB@一般人 [ 2023/03/17(金) ]
東大5名 九大15名 前代未聞の入試結果です。鶴丸はこのまま凋落を続けるのでしょうか
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昔の甲南生@一般人 [ 2023/03/25(土) ]
通りすがり1先生様(ダメOB先生様)

貴殿の謙譲表現を使ったご無礼をお許しいただきたい。読者の生徒さん方が、誤解されぬように双方のペンネームで呼ばせていただいた。貴殿の文章を読ませていただくと、どうも小生と時代が近いと考えていたら昭和後期在籍とあったので思わずほくそ笑んでしまった。小生は1980年卒業で、何度も同じことを書いているが、貴校卒鹿児島大学医学部卒業で現在鹿屋体育大学の運動生理学教授をされている藤井康成先生とは同期である。大学を首席で卒業されるほどの真面目で優秀な藤井先生もセンター試験では苦戦されていた。聴く話では、理科か社会のマークシートで、一問ずつずらしながらマークするという致命的なミスを侵し、得意科目でまるまる100点失うという、そのため総得点が七割前半と言う結果だった。しかるに意志の強い彼は、逆境を跳ね返し二次試験で満点を取り見事逆転合格されたわけであるが、興味深いのは七割前半でも足切りに合わなかったという事実である。貴殿も述べられているようにあの当時の鹿大医学部は超難関ではなく、国立医学部界では最下位、鶴丸高校から席次二百番でも悠々と合格できる時代だったよね。試験の難易度は、あの時代であれば、母校甲南高校のトップクラスの数学担任有馬秀一先生が、夜鍋をして編んでくださった補習授業プリントのみの知識で悠々と満点取れた。当時の共通一次試験の甲南の8割以上の取得者は200名を超えていたので、母校はそもそも医学部志望者は少ないが、もし俺のように野心をもって受験したとしたら、あの当時の甲南であれば席次五十番くらいでも悠々と受かってたんじゃないかと俺は考えている。実は難化したと言われる現在の鹿大医学部の問題を読んでみたが、受験勉強していない俺でも英語は易しいと思った。理系の問題についていうなら、家庭教師と四谷学院で帝大医学部に現役合格卒業した俺の息子が読んでも今でも満点取れると話している。ひねりが少なく基礎努力が十分通じる意味では、東大や京大、大都会の一流大学と比較すれば遥かに易しく、情報戦に拘らずとも日々の御努力が報われやすいという意味では、鶴丸高校の上位におれば大丈夫なんじゃないかというのが俺の考えだ。最終学年では校内実力と、とりわけ対外模試の点数判定が意味を成すと思うが、俺や息子は判定オールAだった。順位に拘るよりも、得点にこだわり模試A判定を目指すことが確実な合格の目安になると俺は信じている。乱筆駄文申し訳ないが、ご参考までに。
(最近は、あまりにも受験情報が多すぎて、優秀な現役生徒さんらの努力の妨げになることがあるかも知れない。いつの時代でも冷静冷徹な判断は大事だと思う。)
通りすがり2@卒業生 [ 2023/03/25(土) ]
内緒さん@在校生様

まず、この春休みに鹿大や共通テストやセンター試験の過去問をざっと眺めたり、可能ならば解いたりして、目標と現在のご自身の実力とのギャップを把握されることをお勧めします。具体的な勉強計画の作成にも繋がりますし、何よりモチベーションアップにもなります。鹿大の試験の内容や鶴丸での目標順位については先の先輩方のご説明どおりです。

少なくとも私の時代では過去問研究に取り掛かるのが遅い傾向があったように感じます。「真の学力があれば二次の対策はセンター試験後でも良い」ということを言う教師もいました。もしこういうことをいう連中がいても決して耳を貸さないでください。凡そすべての試験は過去問研究に始まり過去問研究に終わります。勝負する相手の正体を把握せずに勝負に挑むのは危険ですよね。
ダメOB@卒業生 [ 2023/03/25(土) ]
私も過去問研究は取りすがり2先生のおっしゃるとおり、きわめて重要と思います。私自身は二次試験過去問に取り組んだのは高3の秋で今思えばとても遅く、合格したのはたまたまで運が良かっただけと思いますね。通りすがり2様の仰る通り、高2の春休みまでには着手して研究に研究を重ねられることが大事だと思います。
内緒さん@一般人 [ 2023/03/25(土) ]
これ貼っておきます
鹿児島大医学部医学科 入試分析
https://biomedicine-asshiy.com/archives/1571
通りすがり2@卒業生 [ 2023/03/25(土) ]
鹿児島の悪癖といえば補習ですね。鶴丸に限った話ではなく、県内の多くの公立私立に当てはまる話です。生徒や保護者の負担もですが、早朝放課後や長期休暇に補習をすると、教員の側も教材研究や教授法の研究、また大学入試の傾向の把握などをする時間がなくなったりすることや、何より睡眠不足や疲労からくる教員のパフォーマンスの低下など教員の側にもデメリットが大きい気がします。もし同窓会で教員サイドを糾弾する場合、こういった補習に関する教員サイドのデメリットについて県や高校はどう考えているか質してもいいかもしれません。

また、ラ・サールでは夏に補習をしませんが、その間にどういう業務をしているのか気になりました。
ダメOB@卒業生 [ 2023/03/26(日) ]
補習は福岡はじめ九州他県でも反対運動起きたりしてるようですね。記憶の限りでは、大分上野丘とかは補習をやめたらしいです。それでも今はかつての鶴丸の位置に取って代わっていますよね。

個人的には公立学校は教科書掲載の基本さえ教えてくれて範囲を全部終わらせてくれればそれでいいです。それを発展させるかどうかは生徒の側で考えるべきこと。自分の感覚では高校時代は学校があまりに各自の勉強の仕方にまで介入しすぎる感があり、うざったくて仕方なかったです。
内緒さん@卒業生 [ 2023/03/26(日) ]
一度、生徒さんと御父兄の方々を対象に匿名でアンケートをとらせてみては如何でしょうか?

補習継続派が多いか、反対派が多いか。

過半数越えたほうを採用するというのが一番民主的な決め方で良いのでは?

投票に際して、教師たちに、いっさい干渉させない環境作りが問題になるかもしれませんが。
ダメOB@卒業生 [ 2023/03/26(日) ]
>投票に際して、教師たちに、いっさい干渉させない環境作りが問題になるかもしれませんが。

アンケート実施するなら第三者機関に委託するのがよいでしょうね。
↑ この話題にコメントする。
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新しく質問する場合
進路についての話題
鶴丸OB@一般人 [ 2023/01/31(火) ]
凋落した鶴丸高校の復活を図る方法はないものでしょうか。鶴丸OBとして、最近の激減した東大合格者数を昔のように増やすことはできないか?
皆さんでいいアイデアを出し合いましょう。
[ 72件 ]の回答が省略されています。(全て表示
内緒さん@在校生 [ 2023/03/16(木) ]
ちなみに、玉龍中学校の生徒は校内順位が20位だと鶴丸受験は厳しいと言われます。
生徒たちに確認したので間違いないと思われます。
ラサールと他の県内中高一貫を同一視して鶴丸が〜と指摘するのは明らかに間違いです。
内緒さん@卒業生 [ 2023/03/16(木) ]
一言で言えば、ダブルスクールを含めた組織的教育の大切さを、教師たちが全然理解していないということ。どうしてここまでレベルが下がったのでしょうかね?郷里の老母に電話で聴くと、隣近所の鶴丸生の女の子は、中学時代より優等生で、夜遅くまで灯りをつけて三年間真面目に勉学されていたそうですが、難関に受からず福岡市で浪人予定だそうです。鹿児島中央駅前には優秀な塾や予備校があり、子供さんたちの成績を伸ばしておられるようですが、博多や熊本市の駅前のそれと比較すると、規模が比較にならないような気がします。こんなに優秀なOB先生たちが真面目に応援してくれているのに。

鶴丸教師たちは、鶴丸のブランドにすがっているだけの水商売業の税金泥棒だと思います。可哀そうなのは生徒さんたちです。ホントに気の毒です。
ダメOB@卒業生 [ 2023/03/17(金) ]
内緒さん@在校生の
>受験者の公立高校入学時の学力平均は「今でも」鹿児島で「二」番(「」による強調は私)

は結構ショックでしたね。最高点は限りなく高く、最低点はかなり低い。すなわち最初から格差が激しいというふうに読めます。

だとしたら学校はますます基礎の徹底のみを可能な限り授業だけで行うべきでしょうね。
通りすがり2@一般人 [ 2023/03/17(金) ]
内緒さん@在校生様

まあ駄目な大人の見本のような教員もいたものですね!「生徒の成功は鶴丸のおかげ、生徒の失敗は生徒のせい」ですか。

補習の出席で合否が決まるならば、夏休みも補習をしないラ・サールがなんであんなに医学部合格率で全国トップレベルなんですかね。あるいは補習に出る学年でも国公立大の現役合格者が毎年4割行くか行かないかなのはなんででしょうね。

ペーパーテストに受かるかどうかは、基本の手ほどきが終わったら自分のレベルと試験の傾向に合致した問題をどれだけこなせるかにかかっています。TOEICだろうが危険物取扱者だろうが医師国家試験だろうが同じです。補習なんか受けてたら問題を解く時間がなくなってしまいます。こんな簡単で当たり前のこともその教員はわからないんですね!

あと、教師の質が良ければ、という前提になりますが、鶴丸では特に生徒の理解度に差があるようですので、細かくレベル別にクラスを組むのがよいのはそのとおりだと思います。人の成長には個人差があるので、一律でカリキュラムを組むほうが生徒たちには酷だと思います。
ダメOB@卒業生 [ 2023/03/17(金) ]
通りすがり2さんの

>補習なんか受けてたら問題を解く時間がなくなってしまいます。

当たり前すぎて不謹慎ながら笑ってしまいました。
鶴丸OB Uターン組@一般人 [ 2023/03/17(金) ]
今から10年ほど前の進研模試偏差値等は以下のとおりです。

偏差値68以上が旧帝大以上の合格ラインです。

偏差値78 東大現役合格レベル
74 東大浪人・京大現役合格レベル
72 京大浪人・医学部現役合格レベル
70 S2大現役・医学部浪人合格レベル
68 S2大浪人・S3大現役合格レベル
66 S3大浪人・A1大現役合格レベル

S2大学:一橋大・東工大・阪大
S3大学:東北大・名大・九大・神戸大
A1大学:お茶の水大・東京外大・広大・熊大等

平成24年 高校2年1月

累計で示しているので、偏差値の欄の数字は各校の順位になります。

平均 受験 偏差値
偏差値 者数 80 78 76 74 72 70 68 66 64
鶴丸 65.2 284 1 9 17 30 52 73 105 131 163
志學館 62.7 104 1 2 6 15 19 29 38 42 45
甲南 61.5 309 1 5 7 11 20 41 73 110
中央 56.3 305 1 1 1 3 8 20 29
玉竜 55.3 234 2 4 7 11 20 27 35 46
加治木 55.3 322 1 2 3 4 7 12 20 35
小計 2 16 35 63 98 152 231 321 428
その他 2 5 7 16 30 46 89 164 220

県全体 4 21 42 79 128 198 320 465 648

鶴丸OB Uターン組@一般人 [ 2023/03/17(金) ]
今から10年ほど前の進研模試偏差値等は以下のとおりです。

偏差値68以上が旧帝大以上の合格ラインです。

偏差値78 東大現役合格レベル
74 東大浪人・京大現役合格レベル
72 京大浪人・医学部現役合格レベル
70 S2大現役・医学部浪人合格レベル
68 S2大浪人・S3大現役合格レベル
66 S3大浪人・A1大現役合格レベル

S2大学:一橋大・東工大・阪大
S3大学:東北大・名大・九大・神戸大
A1大学:お茶の水大・東京外大・広大・熊大等

平成24年 高校2年1月

累計で示しているので、偏差値の欄の数字は各校の順位になります。

平均 受験 偏差値
偏差値 者数 80 78 76 74 72 70 68 66 64
鶴丸 65.2 284 1 9 17 30 52 73 105 131 163
志學館 62.7 104 1 2 6 15 19 29 38 42 45
甲南 61.5 309 0 1 5 7 11 20 41 73 110
中央 56.3 305 0 0 1 1 1 3 8 20 29
玉竜 55.3 234 0 2 4 7 11 20 27 35 46
加治木 55.3 322 0 1 2 3 4 7 12 20 35
小計 2 16 35 63 98 152 231 321 428
その他 2 5 7 16 30 46 89 164 220

県全体 4 21 42 79 128 198 320 465 648
ダメOB@卒業生 [ 2023/03/19(日) ]
クロスポストですが…直接関係しませんが、以下の記事に学校の介入の失敗が示唆されています。これは盛岡一高の例と思われます。
==================

タイトル「「7浪で一橋に合格」父と先生が放った強烈な一言
一橋にこだわった理由、猛勉強した彼のその後」

「現役のときに成績を伸ばせなくて落ちてしまった理由を、彼は「学校を信用しすぎていた」と分析します。

「当時、学校で先生から課された膨大な量の課題を周囲が必死にこなしていたので、自分もそれをやれば大丈夫だと盲信していたのです」

受動的な勉強をやめ、主体的に勉強をするという意識はこの失敗で生まれたと言います。」

https://toyokeizai.net/articles/-/659768?page=2&utm_source=pocket_saves
↑ この話題にコメントする。
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新しく質問する場合
一般的なことについての話題
内緒さん@一般人 [ 2022/04/05(火) ]
鶴丸高校の新入生テストは、課題をしっかりこなしていれば得点に結び付くテストなのでしょうか。
通りすがり@卒業生 [ 2022/05/20(金) ]
上の質問と同じで、ずっと答えてくださる方がいなくて気の毒に思っています。私は○十年前の卒業生で、その当時はそうでしたが、今はおそらく時代が違います。ここの読み手の方は実は私と同じように結構年な方が多くて、最近の情報は知らないのではないでしょうか。正確に答えられなくてすいませんが、最近のことはもっと別な場で質問されたほうがいいのではないかと思います。失礼します。
昔の甲南生@一般人 [ 2022/05/21(土) ]
解答するベテラン先生がおられないのであれば少し駄文を書かせていただいても宜しいかなと考えた。新入生テストは、小生の母校甲南でもあったが、基礎的な内容のものが多く、九割楽勝だったという記憶がある。他方、鶴丸では難問奇問が多数出没、友人がすっかり自信喪失していた記憶がある。今から思えば、一番高校の鶴丸の場合、鶴丸の名誉をかけて教師たちも生徒さんらに励ましと発破をかける意味で難問をあてがったのであろうが、得点できなかった友人は、すっかり自信喪失し、その後卒業まで低空飛行を続けていた。もう40年以上昔のことなのに当時のことは昨日のことのように良く覚えている。そして甲南高校の教育が、俺のような普通児以下の頭の悪い生徒でも、努力の繰り返しで成績を伸ばすことのできたなだらかで穏やかな教育システムであったことを臨床医として三十数年、還暦が過ぎた今でも感謝しているのである。一流校鶴丸の生徒さん方は、入学当初より目標を高く定める傾向があるようだが、俺も俺の息子も低く定めるところからがり勉ゲームを始めた。最初は鹿児島大学教育学部、対外模試の点数が少しずつ上がるにつれて、鹿児島大学理学部、九州大学教育学部、九州大学理学部、熊本大学薬学部、九州大学薬学部と希望大学を高めて行き、最後には鹿児島大学医学部医学科を目標とし、なんとか辛うじて現役合格を果たしたのである。一日六時間、土日は十時間以上勉強するけれども、目標を常に自分の実力で手の届くところに置いていたことが自分なりの成功の鍵であったと今でも信じているのだ。思うに、新入生テストが基本的な内容であれば、それが一番いいし、生徒さんの知能指数を試すような難問奇問であって、それゆえに
高得点を取れずとも気になさらぬことが大事であろう。受験とは、長い長いがり勉マラソンを通して、亀のように遅くて頭が悪くても、ひたすら最後まで走りぬくことが難関合格の幸せをつかむ唯一の方法であると俺は信じている。
内緒さん@保護者 [ 2022/07/22(金) ]
鹿児島県の高校入試問題は共通なのでそれでよいと思います。
今年の合格最低点は350点ほどだったかと思いますので、難問が解けなくても取りこぼしをなくせば届く点数じゃないかと思います
内緒さん@一般人 [ 2023/01/02(月) ]
昔の甲南生はエンジェルだな。
内緒さん@卒業生 [ 2023/01/04(水) ]
違うと思うよ。文体が違う。
内緒さん@一般人 [ 2023/02/26(日) ]
いや同一人物かも 福岡の鹿出身の鹿大医卒なんて特定されるし
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新しく質問する場合
進路についての話題
鶴丸OB@一般人 [ 2022/03/11(金) ]
鶴丸を中高一貫校に!

鹿児島市は私立中学の人気が高く、小学6年の優秀な児童の多くが私立中に入学します。
鶴丸の凋落を止めるには、中学校段階から優秀な生徒を入学させて、中高一貫校にするのがベストだと思うのですが
[ 40件 ]の回答が省略されています。(全て表示
1990年代@卒業生 [ 2022/09/14(水) ]
>上位200番台で合格圏内

失礼しました。100番台の誤りです。大体50〜60名前後で1年次から3年時まで合格者を出していた時期と記憶しているためです。浪人率もまだ低かったので、それを考慮しても40〜50名前後は現役で合格していたと思います。入学定員が400〜420名だった時代です。
1990年代@卒業生 [ 2022/09/14(水) ]
私の時代は上位100グループが旧帝大クラス受験層、次点100グループが鹿大含むその他国公立クラス受験層、残り200グループがセンター1次、国公立2次受験が学力的におぼつかないため私大専願層に受検ランク下げ、といった感じでした。私大専願層で早慶クラスの現役合格者はほぼいなかったという記憶です(まったくいなかったはず)。この200グループが大体浪人してマーチクラスなどを受験したり、現役時代に学業が部活などで時間確保できず浪人時代に取り戻して、国公立クラス含む上位大学を受験、進学していた層となっていた記憶です。
昔の甲南生@一般人 [ 2022/09/15(木) ]
1990年代卒業生様

一部鶴丸卒ベテラン先生方の文章を使わせていただくことご了承されたい。

残り200グループがセンター1次、国公立2次受験が学力的におぼつかないため私大専願層に受検ランク下げ、といった感じでした。私大専願層で早慶クラスの現役合格者はほぼいなかったという記憶です(まったくいなかったはず)。この200グループが大体浪人してマーチクラスなどを受験したり、現役時代に学業が部活などで時間確保できず浪人時代に取り戻して、国公立クラス含む上位大学を受験、進学していた層となっていた記憶です。

小生の考えでは、この層の学力グループは1980年代においても甲南高校の大半の学生の高校入学時の学力であったと考えている。そもそも自分も含めて甲南高校はクラスの二番手三番手の生徒が進学していたから、鶴丸においては中下位層あるいはそれ以下の生徒が、ほとんどだったという記憶が自分のなかに今も鮮やかなのだ。このグループが、いかに九大百名現役突破あるいは国公立現役合格数日本一を成し得たか?実は、この掲示板で鶴卒ベテラン先生の
(通りすがりその2様)が明確な解答をされているので下記にコピーさせていただきたい。

仮説ですが、鶴丸からの難関大合格者数が減ってしまったのは基礎的な知識の習得と活用の訓練が以前より疎かになってしまったからではないかと思います。基礎をきちんと教授せず難しいことを教えるので、不要な挫折感などから意欲を失ったりしてその他二百人が産まれて現役での国公立大学合格率が全生徒数の半分行かないというようなことになるかと。

とすると、もしこの投稿を読んでいる現役生徒に助言するならば、難しい課題や学校内順位を気にするのではなく教科書レベルをきっちりマスターできているかどうかを気にしよう、ということになりますかね。

この文章を以前読んだ時に俺は、まさしくその通りだと思わず頷いてしまった。おそらく今も同じだと思うのだが、甲南高校は補習授業においても多大な枚数のプリントにしても、チャート式参考書レベルの応用問題の反復練習に終始しており、最難関の大学を相手にした、(大学への数学)のような特殊訓練は、国立医学部九大相手のトップクラスでもセンター試験直前まで一度もお目にかかったことはなかった。最難関を避け中級から上級レベルの比較的理解しやすい解法の超反復訓練に徹することで九大や鹿大医学部レベルの理系問題を全問正解で解く力を徐々に養っていたと記憶している。
たまに数学や物理の先生方が東大や京大の問題を、クイズのように小生らに解かせたことはあ
ったが、そこは授業のメインではなかった。九州内の国立大学についていえば、最難関の問題に挑戦して挫折するよりもチャート式レベルの
問題を確実に全問解けるように反復訓練記憶する勉学を続けた方が効果的だと思う。東大京大を目指す天才たちは、能力的にも高度に専門的な勉学を行うための情報を得る意味においても
俺たち凡俗よりも恵まれたお立場にあられるのだろうと思う。浪人すれば国公立の上位大学に合格できるということは、現役時代に、も少し解りやすい授業の反復訓練が出来ておれば浪人せずとも難関に合格できる基礎力と実力は潜在的に備えていたということではないだろうか?

1990年代@卒業生 [ 2022/09/16(金) ]
私は過去、この掲示板の別な個所に数学に関してはチャートや教科書併用問題集の「標準問題を確実に解けるよう答練すること」といった趣旨の書き込みをした記憶があります。また、英語に関してはリーディングと並行し語学学校などへのスクーリング活用で会話中心の学習もお勧めしています(文字慣れでなく音慣れで学習効果を上げる)。要は自分が鶴丸時代に意識しておけばよかった内容です。私自身は日東駒専「未満」卒ですが、社会人になって仕事のスキルアップや資格取得に関する学習における場面においても、せめて鶴丸生は「国公立」大学を卒業しておいた方が良いであろう、ということです。周囲でも国公立出身者はレベルの差はあれど、基本的なことがきちんとできる者が多いです。私大では早慶卒がやはり圧倒的にパフォーマンスが高く、マーチクラス卒だと時々でムラや得手不得手が表に顕著化し、日東駒専クラス卒だと課題や分野を絞るとそれなりのパフォーマンス発揮、といった印象を受けています。日東駒専未満卒だと、コツをつかむのに時間がかかる、諦めが早い人が多い印象を受けています。日東駒専未満卒の自分はそうありたくないな、と思うのはやはり鶴丸卒で在学時にそれなりの人物を周囲で観てきた経験があるからかもしれません。
昔の甲南生@一般人 [ 2022/09/17(土) ]
1990年代卒業生様

自分と親しい医師の仲間で、親が三流私立と呼ばれる医学部出身でありながら、奥様も普通の看護学校卒業の正看でありながら、お二人の子供兄妹さんが長大医学部医学科と熊大医学部医学科に現役で合格卒業されている実例を小生は存じている。いつの時代も親の学歴と子供さんの出来は必ずしも相関しないな、と思いつつも、ふと実は三流私立を出られているご両親もホントは頭が良かったんじゃないか?と思い返し反省することがある。貴殿の優れた文章を読ませていただいても意味深く考えさせられるからだ。思い出したことがある。俺の時代の甲南高校は、文系も理系もトップクラスは小生も含め極貧家庭の育ちが多かった。母子家庭や父親が会社のお金を使い込み鹿児島刑務所に収監されていたりとか、親の年収が二百万以下の零細企業の今で言えば非正規レベルの極貧がほとんどだったという記憶がある。他方、のんびり屋さんの普通クラスの生徒さんらは、親が学校の先生や次席検事、地方上級公務員、山形屋の幹部役員等比較的経済的に恵まれた階層が多かった。どちらかと言えばトップクラスの方が追い詰められた悲壮感とハングリー精神で皆が協力して頑張っていたという状況だ。よって無駄や余計なことを考えるゆとりがない、教師から与えられるプリントやシラバスを手の垢でまみれるほどに読み込み、教科書も参考書も英和辞書も付箋や書き込みであふれているという状況だった。母校で与えられる教材のみの超反復訓練に徹したことで共通一次試験では八割六分、二次でほぼ満点取れたが、鹿大満点を目指したこのやり方で、果たして俺が東京の私立大学に合格できたかどうかは解らない。もしかすると早慶もMARCHも日東駒専もその下の準一流大学も全滅だったんじゃないか?と思うことがあるのだ。俺より経済的にも教育環境においてもはるかに恵まれた俺の息子はピアノでショパンを弾き将棋ではアマチュア有段を有しているが私立も東京のいくつかの有名校に合格しているが、複数の上級資格と大学合格を得るにはハングリー精神だけではダメで、早稲田に行きたいなら早稲田向けの勉強を、MARCHに行きたいなら、そちらに特化した勉強をお金をかけて兼ねないとだめだ、お父ちゃんは鹿大医学部以外の大学は全部落ちたかも知れないね、と微笑する。思うのだが、鶴甲について考えると、鹿児島市は他県と比べると親の経済状況は今でもそれほど芳しくないと予想される、経済的にゆとりがなければ確実に合格できる国公立を目指すのが筋だと思うし、鹿大が身近な標準であろう。経済的にゆとりがあれば、自分の好みに合う東京や関西や福岡市の私立を同時受験し、双方合格した場合には自分の好きな方にゆけば良いと思う。最難関を目指すがゆえに現役合格数があまりにも少ないというのは、どこか背伸びのしすぎではなかろうか?同じ発言の繰り返しとなり申し訳ないが、俺の教養や知能指数は、鶴丸その他二百名と同じか、それ以下である、賢い妻との間に生まれた俺の息子が鶴丸の標準くらいであろう。鶴丸の教師陣にお願いしたいのは、東大京大準帝大国立医学部クラスの上位百名対象は別枠としても、その他二百名クラスには是非とも甲南高校方式授業をお願いしたい。そして何が何でも国公立現役合格率において甲南と並ぶかつての栄光を取り戻してほしいと同じ郷中教育を受けた同胞として悲願するのである。
昔の甲南生@一般人 [ 2023/02/17(金) ]
通りすがり1先生様

ダメOBなどと謙虚な発言をされておられるが、貴殿はこの掲示板でもっともすぐれた知性を有される(世界的にみても)鶴丸校の誇るべき卒業先生のお一人であると小生は理解している。文章の内容から、県外の通りすがり様とは別人だと、最初から解っていた。(邪推だが、県外通りすがり様とは、もしかするとこの掲示板の管理者、あるいは大手の予備校関係の上層部管理者先生ではないかというのが小生のみならず吾妻の見方だ。いやに早期教育や六年一貫にこだわるお人柄や、東大合格層について全国的視野で論じることのできる能力は、どうもその手のプロだと思えるからだ。大手実力予備校の管理者様なら、鹿児島市の郷中教育など心の中ではあざ笑っておられることだろう。)だが鹿児島市の極貧家庭に生まれ育ち、それでも何とか学問への情熱を抱き続けるには、どのような心構えで進めば良いのかということを真剣に考えると、自分が現実の鹿児島市の中学生にタイムスリップしたら、どうするだろうか?と沈思するに、通りすがり1先生の言われる次の一言に尽きる気がするのだ。

目先を変えることです。東大は難しいが九大は確実に受かる学校として基礎を徹底させることです(塾・予備校の効用が言われてますが、学校の授業を消化できないで受験産業に手を出しても消化不良に終わるだけです)。

ややもすると東大レベルの問題を宿題などで出すという高校側の姿勢も変えるべきでしょうね。

基礎を徹底させた上で後は受験産業に任せればいいのではないですかね。もちろん写経のような非効率的な代物は論外ですが…

それから、同じような素質でも金をかければ良い結果になりうるというのは、まさに格差社会たるゆえんでしょうね。ということは、金をかけなくても良い結果につながるよう各自で独自に頭を働かせる必要があるでしょう。

実は、この最後のアドバイスこそが、本来なら鹿児島県が、政治経済県教委レベルで取り組まなければならぬことではないかと思うのだ。そしてかつてラサール高校を開成や灘に並ぶ上位進学校に飛躍させた成田教頭先生や、甲南高校の九大現役合格数をわずか三年間で二十数名から百名越えと突破させた安楽校長のようなカリスマのある優れた教育者が校長や教頭になるべきなのだと思う。通りすがり1,2先生方や、ここで、優れた文章を書かれておられる鶴丸OB の先生方には、その実力と資格があると小生は見ている。教師みずからが、少なくとも自分の教える科目については、難関大学についても十分に勉学研究し尽くしているという御努力と自負がなければ生徒を伸ばすことはできないのではないだろうか?

ダメOB@卒業生 [ 2023/03/05(日) ]
昔の甲南生様

こちらにレスを頂いていたとは今拝読して知りました。ありがとうございます。
子供二人鶴丸@保護者 [ 2023/03/16(木) ]
今年の卒業生(我が家は次男)も、旧帝大・医学部どころか、地方国・公立も壊滅状態です。

散々ここでのスレを見ていましたが、長男同様、我が子の世代は大丈夫だろうと、何の根拠もなく学校の進路指導に従っていましたが取返しの付かないことになってしまいました。

今の時代、夢を叶える為に一浪とか普通とも言いますが、それ以前にここのボンクラ教師共は、社会人経験が乏しく、閉鎖的環境で自分より立場の弱い者に対して優位的であることに慣れすぎているのか、兎に角殿様ばかりの教師ばかりでした。
細かい事は、本当に過去スレに書いてある通りです。

学校から配られる問題集、青チャ・重文・良問等、1年生からやらされますが、学校には内緒で1ランク下の問題集を併用した方がいいと思います。
相変わらず無駄な宿題(教科書丸写し)が多く、
自分のペース配分で一日過ごす事は難しいと思います。

現役で合格するには、学校の指導は聞き流して、
中央駅近辺の塾の戦略に従った方が間違いないと思います。
塾に行くことなど、学校に相談してはいけません、かなり否定的です。
長男は昨年一浪の末、家庭教師で有名な塾のおかげでで旧帝大に合格しました。
次男も予備校等を進めましたが、学校を信頼しすぎて気乗りしませんでした。
ですが、スケジューリングされた所へ早めに相談すればよかったと言っています。

塾は合格した次男の同級生を見る限り、小さなところでも指針がしっかりしていたら、鶴丸だろうが甲南の生徒さんだろうが大丈夫なのではと思います。

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進路についての話題
毎年恒例@一般人 [ 2022/03/10(木) ]
毎年恒例の東大合格発表の日がやってまいりました。
鶴丸の東大合格者数は現役浪人あわせて速報値で6人!現役合格者数が気になるところではありますが、もしこれが確定値ならば凋落に拍車がかかってますね…。推薦合格された方がいたので、それは好材料と言えるかもしれませんが。

母校を復活させる(というより、在校生がきちんと結果の出る教育が受けられるようになる)にはどうすればいいんでしょうね。
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通りすがり@卒業生 [ 2022/03/13(日) ]
現役生の方、ありがとうございます。かつて自分が在籍していた頃、東大は各クラス最低一人は合格、つまり学年全体で十数名、浪人合わせると二十人以上は合格していたものです。時代も環境も変わって、在校生が3分の2になり、また特にラ・サールに県外から来なくなって同校が地元校化している中では、これでも健闘されている方かもしれないですが…
内緒さん@一般人 [ 2022/03/13(日) ]
今年の受験生は鶴丸高の倍率が1.1倍くらいの学年ですか?
他の私立高が今年はかなり健闘していますよね。
鶴丸の生徒数からいけば、もっと合格しないと、
対策すべきか?@質問した人 [ 2022/03/14(月) ]
現役生の方、情報ありがとうございました。東京医の現役合格者数で言えばここ数年並みであり、大きく凋落したとは言い切れなさそうです。

学校の指導方針に問題がありそうなことはだんだんわかってきましたが、生徒側の現状はどうなんでしょうか。やる気はあっても勉強のやり方がわからずもがいているのか、鶴丸入学が目的で入学後は完全にやる気を失うも志望校だけは高いのか、鶴丸入学後の指導方針でやる気も実力もなくしていくのか…。最初からやる気のない生徒が多数ならば立て直しは難しいでしょうけど、そうでないなら志望校への現役合格率を上げていくことはなんとかなりそうな気がします。

また、自分も含め東京医の合格者数低迷を問題視しがちですが、そもそも何人くらい東京医を志望しているのでしょうか?仮に今回東京医を受験した人数が20人くらいなら、この数字は少なくとも生徒側からすれば満足のいくものになるでしょう(実力が伸びず受験を諦めた生徒が多数いる可能性もありますので断言はできませんが)。

是非とも在校生の声をもっと聞いて現状を把握したいです。
内緒さん@在校生 [ 2022/03/14(月) ]
現役生です
言っていいのか分かりませんが過去3年分のデータ数えました。
東京鹿大医でだいたい60前後受けてます
そのうち現役で受かったのが10〜15人程度でした
高一の時はだいたい東大志望30人医学部志望50〜60人程度かと思われます。
ほとんどの生徒が九大志望以上です…
通りすがり@卒業生 [ 2022/03/18(金) ]
内緒さん@在校生さん

なるほど今も傾向に変わりありませんね。高望みは悪いことではありませんが、あまりに自分の今の実力とかけ離れた、上ばかり向いてると首が痛くなると思います(経験者)。自分の目線よりちょっと上くらいがいいんじゃないですかね。

上のスレでも書きましたが、公立高校は中高一貫私立より内部の学力差もありますし、東大を意識した難問ばかりやらせるよりも、九大含む地元を意識した基礎力を「授業内だけで」徹底させるべきでしょう。物足りない人は自発的に勉強するでしょうからね。
対策が必要かも@質問した人 [ 2022/03/18(金) ]
内緒さん@在校生さん、ご回答ありがとうございます。

ほぼ全員が九大以上を志望するも現役で20人前後、浪人もあわせて35〜40人の合格者数の鶴丸。一方県の二番手校でも50人前後九大に合格する済々黌。この比較から考えると、鶴丸の低迷は入学してくる生徒のレベルより学校の指導法に原因がある可能性が高そうです。にしても、九大志望者に対するこの現役合格率はヤバい…

通りすがりさんが仰っていることに付け加えますが、東大だって難問を捨てて標準的な問題を素早く正確に処理できれば合格します。ですので、授業では基礎的な内容を徹底してくれることが望ましいのです。目標の立て方もその通りだと思います。現在勤めてる会社でも「自分の現在の実力よりちょっと背伸びした目標を立てること」と指示されてますよ。
内緒さん@一般人 [ 2022/05/03(火) ]
熊本県はラ・サールのような有力私立がないからね。済済と同じで鶴丸も二番手校になってるんじゃない。
通りすがり2@卒業生 [ 2023/03/21(火) ]
「有力私立(ラ・サールなど)がない県では公立高校(熊高など)が強い」の対偶は
「公立高校が弱い県では有力私立がある」。

宮崎や山口では、公立トップが強いかというとそうでもない気がしますが、有力私立はありません。
鶴丸の場合、ラ・サールの影響は否定できないとは思いますが根本的には県や鶴丸の教育方針や環境によるのでは?
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高校受験についての話題
内緒さん@一般人 [ 2021/09/25(土) ]
中三です。今鶴丸高校か甲南高校かで迷っています。どちらの高校に進学すべきでしょうか?現在の各高校の特徴、また良い所・あまり良くない所など色々なお話伺いたいです。回答よろしくお願い致します。
[ 4件 ]の回答が省略されています。(全て表示
卒業生@一般人 [ 2021/11/07(日) ]
OB@卒業生様に賛成です。
偏差値で機械的に高校を選ぶのではなく、どういう環境で自分を鍛えたいかという視点で選ぶべきと思います。

大学は東京でしたが、あえて乱暴な言い方をすると県外のトップ高校を踏まえた上で鹿児島の高校を見てみると鹿児島の高校のレベルの違いなんてラ・サール以外は誤差みたいなものです。結局自分がどう頑張れるかでしょうね。質問者様の選択がどうなるかは存じ上げませんが、自分の価値観や能力を大切にして進路を選んでほしいと思います。
卒業生@一般人 [ 2021/11/09(火) ]
質問される生徒さんは、鶴丸高校の掲示板に載せられたわけですから、ホンネは鶴丸に行きたがっておられることが予想されますよね。甲南にも良いところは、あまたありますが、一番手あるいはブランド高校としての価値は、鶴丸には勝てないと思いますよ。質問者と最初の甲南卒の回答者の方は、案外価値観が合っておられるように感じました。だからこそ、素早くお礼されたのだと思います。年を取ると、確かに鶴甲の、どちらでも良いと思えるようになるものですが、青春の日々には別の想いも確かにあります。僕の時代ですと、鶴丸のほうが垢抜けして、色白の可愛い女の子が多かったことかな。成績は、あまり良いほうじゃなかったけど学生生活には満足していました。
卒業生@一般人 [ 2021/11/10(水) ]
確かにブランドはあるかもしれません。しかしそれは鹿児島県内でしか通用しないものですし、猛烈な課題の量や夏休みのなさの割にはイマイチな進学実績(高い浪人率や現役での難関大合格者数とか九大合格者数ランキングの下落とか)を考えると、そのブランドを得ることに釣り合う成果が得られるとは考えにくくOBとしてはあまり母校を心から薦める気持ちになれないのです。

東大に入ってから出会った友人や先輩後輩たちにも、ここまで拘束時間の長い高校にいた人はいなかった気がします。その経験もあって、こういった気持ちになっているのかもしれません…

まあ、こういう考えのOBも中にはいるんだな、といった感じでとらえてもらえればいいです。
卒業生@卒業生 [ 2021/11/12(金) ]
同意ですね。東大にしても、国立医学部にしても、都会の洗練された学生達は、幼いころからの合理的な勉学により、鶴丸の生徒さんの半分とまでは言わなくても三分の二くらいの御努力で、難関を突破されている現役生が多くいるなというのは、国立医学部に進学した自分も哀しく感じていました。実は、自分の知人に霧島国際音楽祭にも参加されていた現役国立医学部卒業の医師で独学でプロのピアニストになられている有名な先生がおられるのですが、チャイコフスキーピアノ協奏曲一番を有名オーケストラと演奏されるほどの音楽家が一流の臨床医師を兼任されておられるお姿には、羨ましさを通り越して神々しささえ感じられるのです。教育の違いによって、これほどの格差が出るのなら、出来ることなら自分もそのような優雅な世界に生まれ育ちたかったなと、目の前でリストのラカンパネラを優雅に弾きこなす彼の姿を見ながら若いころひたすら感じておりました。思うのですが、鶴甲も、そのような学生を生み育てることのできる都会の進学校と、姉妹校を結ぶとか何らかの文化的交流をはかることも一理あるのではないかと存じます。
卒業生@一般人 [ 2021/11/12(金) ]
スレッドの本題からは脱線しますが、姉妹校は名案だと思いました!
都会と言わずとも他県の名門高校と何かしらの交流があれば、いろいろな刺激を受けてパラダイムシフトが起こるかもしれません。

質問者様に置かれましては、鶴丸甲南のどちらに進んでも「勉強のやり方は一つじゃない」ということを忘れないでほしいですね。
内緒さん@一般人 [ 2021/12/21(火) ]
鶴丸と甲南には差ができています。
甲南はベスト50には入ってきていませんね。

全国公立校「国公立100大学合格力」

https://diamond.jp/articles/-/291232?page=2

全国公立校「国公立医学部合格力」

https://diamond.jp/articles/-/291232?page=8

これを見て決めましょう。
大昔の甲南生@一般人 [ 2021/12/24(金) ]
俺の仲間でラサールに進学した複数の同級生は、ほとんどが初願成就できずに、二番手三番手の大学に進学されている。小学六年から、ラサールに進学されたころは,神童呼ばわりされてたんだけどな。無責任な世間は、末は東大か九大医学部などと囃し立てていたが、六年後蓋を開けてみると、気の毒なほどに偏差値を下げた大学に進学されていた。当時は、ラサールからは現役で東大に百三十名、国立医学部に百数名合格されていた時代だったのだが俺の友達はみな、当時のラサール校の良識からは考えられないほど、偏差値の低い大学への進路変更を余儀なくされていた。ご本人たちは言われている。(俺たちはメッキが剝がれたんだ。ラサールが肌に合わなかったということだよ。)
俺は、スパルタ時代の甲南高校理系だったが、トップクラスで猛がり勉を続けていたおかげで、現役で鹿大医学に進学卒業できた。あの時代も、甲南の国立医学部合格数は、ラサールや鶴丸には遥かに及ばぬ少なさではあるのだが、甲南高校で上位を維持することはラサールや鶴丸ほどの緊張感が要らないので俺のような頭の悪い凡俗には甲南が性にあっていたと言える。俺と同じメッキの友人たちも、鶴丸か甲南を選んでいたら、メッキが剥がれずに済んだんじゃないかと思うことがある。
進学校のうち、どこが自分に合っているかは本人の家庭環境や能力や性格によるところが大きいんじゃないかというのが持論だ。偏差値やブランドの高さだけでは決められないと思うね。ラサールや鶴丸は俺の憧れだが、俺のような凡人以下の能力には甲南が一番合っていたな。
内緒さん@卒業生 [ 2021/12/26(日) ]
卒業生?どうしてもデータを貼りたいのならデータだけ貼ればいいのでは。
鹿児島県の置かれている状況は、都会と地方間の情報格差と経済格差の問題が際立つようになってきておりそのなかで極めて厳しい状況になっているということです。そのなかでどうすればいいのかということが問題なのです。鶴丸は東大合格者数減と現役比率が極めて低い問題、甲南は難関大学合格者の減の問題。いずれにしてもこれは鹿児島県のある意味他律的な困難な問題で、県内でどちらの学校がどうのこうのと言っている状況ではないと思います。結論的に言ってしまえば、あくまでも往年のノスタルジーに浸りそれを追い求めるのか、今のこの状況は大きな時代の流れと理解したうえで出来ることから少しずつでも実行していくかのどちらかでしょう。
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学校生活についての話題
内緒さん@一般人 [ 2021/08/31(火) ]
鹿児島大学医学部に現役合格するとしたら上位何%位を目指せばいいですか?
内緒さん@質問した人 [ 2021/09/01(水) ]
20位内ですかね。6%位
内緒さん@質問した人 [ 2021/09/19(日) ]
S1レベルに限定すると鶴丸は有望な学生を予備校に送り込む予備校のための予備校となっている現状について関係者各位はどうお考えなのだろうか。
改革する気はないのだろうか
内緒さん@卒業生 [ 2021/09/19(日) ]
元来、能力の優れた鶴丸生は、浪人させれば何とか難関に合格されています。おそらく受験生の一二浪ぐらいは、という安易な考えが、生徒よりも先生方の方に根付いているんだろうと自分は考えますね。三年限定でのダブルスクールや課外学習との両立を成し遂げ、難関に多数の学生さんを送り出すには、生徒さんのみならず御父兄や先生方にも、持続的な緊張感が必要ですから。

大昔の話ですが、進学校として公立御三家(鶴丸、甲南、中央)と玉龍が競争していた時代、すなわち名門四天王と呼ばれていた時代は、玉龍からも東大や九大医学部に現役で毎年数名合格していた時期がありました。ところが教職員の組合活動の強かった昭和時代、玉龍では早々とゆとり教育が叫ばれ、がり勉する学生を教師たちが揶揄したり苛めるような校風がありまして、その後玉龍は徐々に国立現役進学数を減少させ、現在の六年一貫校が出来るまでは無残に没落していた歴史のあったことは、鹿児島県の負の遺産として脳裏において良いと思います。

優れた歴史と伝統を有する鶴丸校が玉龍の二の舞になるとは思わないし、水面下においては徐々に改革も進んでいるのでしょう。改革の成果を出すには数年から十年くらいの時間もかかると思いますので自分たちも、気長に見守るつもりですが現役合格数の少なさは、やはり異常だと思います。御父兄と名教師たちが力を合わせて、生徒さん方も一時を惜しむほどに熱心に勉学されれば必ず成果は出せると信じております。

鶴丸の再飛翔と復活を心より御悲願申し上げます。

卒業生@卒業生 [ 2021/09/20(月) ]
最近ラサール校の、受験ネット掲示板で見かけた文章です。内容が面白かったのでコピ―させていただきました。

うちは長男がラ・サールでお世話になり長女は多分上記のラ・サールに次ぐ進学校と言われている某高校に進学しました。

中学の時の成績ほぼ同程度で大学も同じ学校の同じ学部にすすみました。長女は上で仰ってる方のほぼ言う通りの経緯で1年夏から予備校に通い一浪後進学しています。

週4回予備校に通いましたけど、親はもちろん本人はとても大変でした。平日は16時過ぎに学校が終わり塾に移動、自習室で軽食を取りながら学校と予備校の宿題をこなし18時〜22時予備校の授業。帰宅後入浴食事を済ませ25〜26時まで学校と予備校の宿題、6時起床で登校。

私は仕事中に中座し娘を迎えに行き家に送り届けた後職場に戻ることもしばしば。

長男も学校の宿題には追われていましたけど長女は心配なほどの余裕のなさで追い立てられていました。

金銭的にも大変ですよ、月々の予備校代に加え1年浪人分の学費+生活費が余計にかかりますし細かく言えば国民年金も1年余計に親が払います。

おそらく二人の兄妹の子供さんをラサール校と鶴丸校から難易度S級の大学に進学させた親御さんの文章と思われますが、ダブル教育で現役進学させることが、経済的にも時間的にもどれほど難しいことか
身に染みるほど良く理解できます。長女さんの、心配なほどの余裕のなさで追い立てられていた、という実感のあるお言葉が、現在の鶴丸校のシステムの遅れの顕著さを物語っていると思うのです。

母校より現役九大卒の自分も、息子を世間で言われるところのS級大学に進学させていますが、大都会の名門進学校は、精神主義よりも目標大学の受験情報の獲得に師弟ともに全力を注ぎ、いっさいの無駄をさせません。高校のカリキュラムと連携する有名予備校の学習内容が、どれほど整合性が取れているか、鹿児島の先生方も一度見学されてみては如何かと思います。

内緒さん@質問した人 [ 2021/09/20(月) ]
”16時過ぎに学校が終わり塾に移動、自習室で軽食を取りながら学校と予備校の宿題をこなし18時〜22時予備校の授業。帰宅後入浴食事を済ませ25〜26時まで学校と予備校の宿題、6時起床で登校。”

これ見て昔の自分を思い出すと、今の月80時間残業過労死レベルってちゃんちゃらおかしな甘い話ですね
親含め教師は生徒を過労死レベルをはるかに超えるところで鞭打ってる認識を持たなければいけないでしょう。たとえ本人のためになることだとしてもね

救ってあげられる、若しくは報われる筋道をつけてあげてほしいです。
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新しく質問する場合
進路についての話題
中学生の保護者@一般人 [ 2021/06/13(日) ]
鶴丸高校の先生方は、他県のトップ公立進学校の先生方に比べてかなり見劣りすると、最近よく聞きますが、事実なのでしょうか?
鶴丸の進学実績が振るわない一番の原因なのでしょうか?
[ 37件 ]の回答が省略されています。(全て表示
エンジェル@一般人 [ 2021/07/25(日) ]
つまづきの場所が解かれば進めますバリアフリーが
進学伸ばす

もと保護者先生へ

かつて東大二次試験の内容について(推薦入試を含め)その是非についてBJさんと議論されていた御方ですね。貴殿の文章を読ませていただき、自分はその内容の深さにただただ感心して読ませていただいておりました。但し文体から自分はかつて受験net
とは無関係の学生さん相手の掲示板で書かせて頂いていたサロンに御参加されていたラサール高校生の論客の方ではないかと想像してもおりました。名前は安原大き様(ペンネーム、ナルメル君)、後に現役で東大文学部に進学された歴史学専攻の学生さんですが、彼が分身の術で登場されたものかと誤解しましてね、、、(笑)

鶴丸卒の二人の御子息を、東大もしくは東大レベルの難関に進学させた教養豊かなお母さまでいらしたんですね。失礼いたしました。過去の文章ですが、
この掲示板の解答にもふさわしいと思いコピーさせていただきました。

ラ・サール(鹿児島県)の安原大熙(だいき)さんは、東大文学部に進む。幼いころから絵本が大好きで、自分でも書いていたという。両親が読んでいる本を通じて文学に親しんだ。学校の授業がきっかけで、中3のころから文芸の創作活動を始めた。

「中3の国語の授業で紹介された短歌に感銘し、短歌を作り始めました。高1の授業で鑑賞した漢詩にも興味を持ち、ネットで調べた漢詩の会に入った。毎月、添削指導を受けました」

文芸部の部長を務めた安原さんは、高1の秋に「諸橋轍次博士記念漢詩大会」で賞を取った。高2の秋には「九州高等学校文化連盟文芸大会短歌部門」で最優秀賞を受賞し、推薦入試を考えるようになったという。

東京大学 推薦入試2019
理学部
市川、筑附、栄光、初芝富田林、灘、筑紫丘、ラ・サール、武蔵(私立)

まあ、ここは東大入試についてのスレッドなので、医学部入試の話を絡めると話がややこしくなります。

個人的には地方の国立医学部入試はいかに弱点を作らないかが重要で、東大をはじめとする難関大学はいかに高いレベルで得意科目を増やしていけるか、にかかっていると思います。

九大長大の数学がハイレベルと言われたので、時に予備校も解答を間違える難関大学の数理のレベルをご存知なのかと思いまして。
もしそうなら医学部以外の学部の生徒はほとんど得点できないことになりますね。
通常理系ならその大学の工学部に合格する生徒が5-6割得点できるレベルの問題を出してきますから、偏差値を考えると九大長大の数学の問題がそんなに難問で有るはずはありません。
つづく

エンジェル@一般人 [ 2021/07/25(日) ]
つまづきの場所が解かれば進めますバリアフリーが
進学伸ばす

理3を受験しようとしてたほどの人ですからこれは釈迦に説法ですね。

あと微積分を使った物理は、大学受験では禁じ手です。しかし物理法則を本質的に理解するのに微積分無しには不可能なことです。単振動は二階微分方程式の解ですから。

今は予備校でしか生徒はこの微積物理に接することができません。あ、東進の先生が参考書をだしてますね。ですので推薦枠の生徒が知らなくてもその生徒の落ち度ではありません。塾に通ったり、自分で参考書で勉強していた尖った生徒しか知らないのです。知ってる前提がおかしいのです。本来、高校でも微積物理をやるべきですが、数学3をマスターしている前提ですのでそこからでは間に合わないと言うことでしょう。

よく知らずに子供達を鶴丸に行かせましたが人生レベルの誤算でした。二度と関わるつもりは無いのでどうでもいい事なのですが、ここ限定の世界観で自分が劣っていると勘違いする生徒がこれからもたくさんいると思うと黙っておれませんでした。

子供達は今は希望の大学に進学して幸せになりました。年月が経ってもう笑って話せますが、子供達から微笑みを奪い、さらになんの成果も無いこのシステムを私は許せませんね。納税者ですからこのくらいのことは言わせてもらいます。子供達によると私は執念深いそうですが。
で、これを最後にここから去ります。

貴殿が言われる通り、九州内国立大学であれば医学部も含め、甲鶴の先生方が編まれているシラバスだけでも、がり勉すれば合格できると自分も考えております。昔々の物語とはいえ、自分も母校甲南高校のシラバスだけで、長崎大学医学部を首席で合格できましたからね。だが大都会の難関を目指すとなると話は大きく異なるようです。

鶴丸の先生方と大都会の公立進学校の先生方の間に学歴や学力の違いは、さほどないのかも知れません。ただし都会難関の試験内容について、どれほど詳細に分析研究されているかについては情報量も含め、かなりの大きな格差があるように、ここ福岡においても感じることがあります。まして東京や大阪になると言葉に言い尽くせぬほどの情報量の違いがあるのだと思います。

まずは違いを素直に認めること、そこが一番大事だと思います。
内緒さん@一般人 [ 2021/07/30(金) ]
BJ.エンジェルとやらは余程暇な者だな!決してアクチブビジネスではない者である。そんなに暇があるならば、老人会ゲートボールでも参加しませんか?
BJ・エンジェルへ@一般人 [ 2021/07/30(金) ]
君らにこの格言をプレゼントする。
「小人閑居にして不善を為す」
{注釈}小人<教養の低い人>は、暇があり過ぎると愚行をよくする者である。
この未曾有なパンデミックな混沌とした世界の中で、一生懸命に働いている人達が日本社会にも多数存在する。
自分達の生活を維持する為に朝夕必死で働いている。これらの人からすれば、形而上学的我田引水論を毎回長々と投稿する暇つぶしの趣味があるなら、人生限られた時間を社会的弱者の為に何をすべきか熟慮断行してほしいものである。
BJ@一般人 [ 2021/07/30(金) ]
諸君は何も解ってないな。そのように真実を正しく見ることが出来ない先輩方が増えたから鶴丸は没落したんだろうなと今の生徒さん方に同情している。太平洋戦争と同じだと思うよ。
ちなみにコロナ時代の現代は、引き籠ることが美徳なんで、(不善を為す)か否かは別として閉居するのは良識人だね。昨年の夏は、例年と比較して食中毒が著しく少なかった。丁度コロナ非常事態宣言が出ていた時期で、外食する人々が少ないことが思わぬ副産物をもたらしたわけだ。今年も非常事態宣言で外食組が減れば、コロナのみならず感染性胃腸炎も減ると言われている。君らはご存じかどうかは知らぬが、コロナ禍で国民が頑張ってマスクをつけていたおかげで、実は二年連続日本はインフルの流行がなかった。インフル関連肺炎による死亡数もゼロベースに近く、超過死亡数は先進国が軒並み死者数を増やしている中で、日本は不思議と減少しており平均年齢は伸び続けていると言われている。禍転じて福となす、、と言ったところだろうか?詳細を語ると話が尽きないので結論だけ言うが、国民の努力は素晴らしいが、愚かな国家政府無策のおかげで国民は足をひっぱられている状態だね。君たちのような愚かな先輩が母校の足をひっぱっているようにね。実は僕は、今のこの時間も当直で、つい先ほども87歳の重症肺炎の患者さんを受け入れたところだ。酸素吸入4l、メロペネムとアミカシンの併用注、中心静脈ラインを確保し高カロリー輸液エルネオパ2号を時間45mlで持続輸液、以上を週明けまで4日間処方し終えた。おそらく週明けに改善の兆しが診えると確信している。院長室に引き籠っていてもこのくらいのお仕事が出来るのがベテランというものだ。エンジェル医師は、おそらく現在北九州市の救急病院のバイトで、急患の対応に明け暮れているはずだ。もしかするとコロナ肺炎も含めてね。君たちはこのようなお仕事も、形し上学的と言うのだろうが、僕はこの言葉も大好きでね、確かドイツ観念論哲学の父カントの言葉だった。宗教と科学の領域を分けようとしたのだが、やがて科学の発達が宗教や倫理を凌駕していった。ちなみに僕の患者さんたちも、病気と言う観点からすれば社会的弱者である。

ついでに言うなら、没落したラサールと鶴丸も社会的弱者ではないだろうか?
(君たちは死んでも認めないだろうけどね(大笑)

社会的弱者とために24時間働くのが、僕とエンジェル女医のお仕事なのだ。
BJ@一般人 [ 2021/07/30(金) ]
具体的な内容は何も語れず、ただ他人を罵る抽象名詞を並び立てる。ラサールにもいたな。自分の勉学やお仕事についてはどうなんだってやつらが。自分の立場を語れず、ひたすらに周囲を見回していて自分と意見の合わない人間を苛めたり孤立させたり、だがそんな人間は、当時の東大国立医学部躍進の時代は少数派だったんだけどね。没落校には、寮生活でもイジメが横行しているという情報も同門会から耳にしている。どうやら鶴丸校も同じ病気を罹っているようだ。これも治しようのない難病だな。

鶴丸の進学実績が振るわない一番の原因がこれで明確になったようだ。

幽霊の正体見たり枯れ尾花
内緒さん@一般人 [ 2021/07/31(土) ]
暇人奇人の粘着戯言!助け様にも本人が自覚がない為に、正常な診断不可!エンドレスな特膏薬のない重症患者である。
昔の甲南生@一般人 [ 2022/09/18(日) ]
この掲示板は以前より面白可笑しく読ませていただいていた。二人の名医BJ氏andエンジェル氏vs鶴丸高校のベテラン大先生方の大論争とでも言ったところだろうか?エンジェル氏のユーモラスなご意見が面白い、さすが現役長大医学部卒の女医さんだと、俺の尊敬する鶴丸卒大ベテランの御意見番通りすがり様の苦言でさえも軽く流しておられるところは流石だと思う。さて二派が喧嘩別れされているようなので、小生なりにまとめてみたい。最初のご質問に戻る。

鶴丸高校の先生方は、他県のトップ公立進学校の先生方に比べてかなり見劣りすると、最近よく聞きますが、事実なのでしょうか?
鶴丸の進学実績が振るわない一番の原因なのでしょうか?

母校甲南高校に関して言えば、九大現役百名突破を成し得ていた昭和の昔も教師先生方の学歴は鹿大卒が大半だった。母校卒後輩のエンジェル女史が言われている通り、鹿大卒の先生方が夜なべをして編んでくれたシラバスや宿題プリントを何回も何回も手や口から自ずと解法がスラスラと出てくるほどに反復訓練勉学し、チャート式レベルの基礎知識が自分が教師になっても後輩たちに教えられるだろうと思えるほどに
理解記憶マスターした時に鹿大医学部の二次試験で満点、九大理系に対してもほぼ全問解けるレベルにまで学力が到達していたことは、同世代のラサール卒のBJ氏と考えは完全に同じだと言える。九大、鹿大を含め、九州管内の国立大学に関して言えば、鹿大卒業の鶴甲の高校先生方が研究されている勉学内容で、今でも十分太刀打ちできるのであろう。だが東大や京大を中心とする大都会の難関国立や、最近急速に難化した国公立医学部に関して言うならば、鹿児島市のみならず福岡市さえも少々のんびりし過ぎていると神戸大医学部卒の義兄を持つ小生の妻は明言している。BJ氏の二人のお嬢様同様に小生の一人息子も現役国立医学部に進学卒業しているが、お嬢様方同様に息子も福岡市の有名私塾を利用したダブルスクール通いであった。だが神戸市育ちの妻は、京都、大阪、神戸のような大都会には、京都大学理学部を大学院博士課程まで卒業された知的最高峰の先生方が私塾や個人授業されており、東大や京大を中心とする都会難関国立の進学まで見据えたシステマティックな教育を施してくれるのだと語る。
息子が高校時代使用していた参考書や問題集を横目に見ても、また地下鉄で良き友人らと短い時間戯れる姿を見ても、九州は長閑でいいねと
どこか馬鹿にした口調で軽く嘲笑するのであるが、悔しくあるもどうもこのあたりが大都会と九州の温度差情報差であるようなのだ。

最難関の大学に生徒さんらを、たとえ少数精鋭主義であっても確実に合格させる能力を備えた
京大や東大卒の先生方が、目立たずとも私塾や個人授業を行い、実績を積まれている現実があれば公立であれ六年一貫私立であれ進学校の先生方も無視するわけにはいかなくなる。むしろそうしたエキスパートの先生方に協力する方が
高校の進学率を伸ばすと解かれば生徒さんらが勉学しやすい環境づくり、すなわち高度なダブルスクールのシステム造りに協力されるはずである。俺にとっては花の大都会の福岡市の教育環境も、神戸市で生まれ育った妻には貧弱に見えるようだ。まして鹿児島市はとなると。

鶴丸高校の先生方の教育水準に問題はないだろう。ただし私塾や予備校も含めて、優秀な生徒さんらを東京、京都、大阪、神戸などの大都会に現役で送り出すとなると、良き情報の取得には相当のエネルギーを使う必要が出てくるのではないだろうか?大都会を目指す生徒さんらには自主性を重んじるが、国公立合格率を上げるためには、医学部を含めて九大を中心とする九州管内の国公立大学に、その他二百名を確実に入れるための教育、すなわち甲南式勉学システムを採用することも一理あるのではと小生は考えている。乱筆乱文申し訳なく御免。

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新しく質問する場合
進路についての話題
内緒さん@一般人 [ 2021/03/11(木) ]
東大 2021

36 附設
32 ラ・サール
17 修猷館
16 熊本
12 大分上野丘
10 鶴丸
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愛する母校鶴丸@卒業生 [ 2021/05/28(金) ]
最近の鶴丸の東大現役合格が少ないのは当然の結果です。

理由は明白です。

私が鶴丸高校在学時代、50年ほど昔ですが、各教科に東大卒の力のある先生がいらっしゃいました。

現在のような、人事異動もなく、鶴丸に20年以上勤務されている先生ばかりでした。

東大を受験する生徒は、それらの先生から高度な指導を受けていました。したがって、現役でも14〜15名東大に合格していました。
合格者は浪人より現役が圧倒的に多かったです。

東大に合格するためには、それなりの高度な論理的思考力が必要です。

残念ながら現在の鶴丸の先生方にそのような高度な論理的思考力を指導できる先生はいらっしゃらないようです。

現在の鶴丸の先生方の学歴を見ても、よくて広島大学、多くが鹿児島大学と聞きます。高校時代、東大入試問題に手も足も出なかった先生方ばかりです。

鶴丸の先生方に、東大受験を指導できる力量がないのに、現役東大合格という結果を求めるのはあまりにも無理があります。

東大合格を夢見て鶴丸に入学した生徒が気の毒でなりません。

そこで、提案ですが

鶴丸高校生に東大現役合格をさせたいのであれば、

高校三年時の授業を午前中で終了し、午後からは指導力のある先生が揃った予備校に通わせてはどうでしょうか。

現在の鶴丸卒の東大合格者は、高校卒業後予備校で学力をつけた生徒ばかりです。

我が愛する母校鶴丸の後輩たちのために、
鶴丸高校の先生方に、自らの指導力の不足を自覚し、鶴丸での指導を放棄し、予備校に指導を委ねる勇気と英断を望みたいです。
エンジェル@一般人 [ 2021/05/29(土) ]
お受験で最新鋭を備えれば普通児さえも難関超える

上の先生のご意見には心から同意しています。自分もこの掲示板で何度か書いているのですが、自分の書き方が悪いのかなかなかご理解いただけないようですけれど、高校三年生の受験システムは、鹿児島県ナンバーワンの公立進学校を標榜する鶴丸の場合には、生徒さんを東大や京大に現役で多数送り込むためには、ここに多数現役合格させている四谷学院などの最強の予備校のシステムを組み込ませる以外に方法はないと、自身、医学部学生時代に高等予備校で生徒さんらを長年教えていた経験からも切実に感じています。(自分の母校の甲南高校の場合には、二番手の進学校ですから、少子化で生徒数が減少している状況を踏まえると、今も昔もあのようなものかな、、と現状に満足しているのですが、超格差社会という時代の逆風にさらされて、お金持ちのインテリ組が六年一貫校に自分の子供さんを進学させたがる現状を踏まえても、鶴丸の立場は厳しいと思います。だが全国にその名を知られている県のブランド校が低迷を続ければ、長期的にみればおそらく他の進学校の士気も下がる可能性がありますよね。やはり鶴丸は他の進学校とはひと味もふた味も違うんだ、、という歴史をこれからも築き上げてゆくにはエンジェルの知る範囲では公立進学校と有名進学予備校が強力なタッグを組んだようなシステムを鶴丸高校に作ることが必要なんだろうと信じております。生徒さんの精神力の強さだけに期待して難関を乗り越えようとすることは、竹やりを持って米軍に突撃する旧日本軍の考え方と同じであり、どう考えてもナンセンスだと自分は考えております。

士族の美学にこだわった西郷隆盛が西南戦争で多数の英才を死なせた私学校と同じ運命を鶴丸がたどらないことをエンジェルは切にお祈りしております。
内緒さん@一般人 [ 2021/05/31(月) ]
鶴丸高校の難関大学合格における現役合格率が他県の公立進学校に比べると著しく劣っていることから

鶴丸高校教師陣の指導力の欠如は明白である。

今年の東大現役合格2名
過年度卒8名
合計10名

という結果を鶴丸の先生方はどう受け止めているのか?ここ十数年この傾向は変わらない。

鶴丸の卒業生は高校3年間で十分な学力が身につかず
卒業後予備校で学力をつけてもらって希望校に合格している。

優秀な生徒を入学させているにも関わらず、その能力に見合った指導のできない鶴丸の教師陣に、教師の実力、実態に合ったカリキュラムの改善を、ぜひ実施してほしい。

予備校とタイアップした受験指導の構築を強
く求める。

それが不可能ならば、午前で授業を打ち切り、午後から希望する生徒には予備校に通うことを認めてほしい。

この改善がなされれば
鶴丸の現役合格率が確実に向上するはずである。

うーん@卒業生 [ 2021/06/04(金) ]
教師の実力不足や悪いカリキュラムのせいなのか、中学卒業までの学力が他県の生徒に及ばず3年間で巻き返せない生徒のせいなのか、最近わからなくなってきました。県外在住ですし…
県全体の学力が低下しているとはいえ鶴丸の学区の学力は全国平均より上というデータを見たことがあるので、個人的には前者の影響のほうが大きいと思っていますが。
エンジェル@一般人 [ 2021/06/04(金) ]
伝統の美学が時に禍(わざわい)をもたらす受験もコロナと同じ

少し話がずれるのですが、感染症医師あるいは末端の医科学者として話したいことがあったので、つまらぬ意見かも知れませぬが一言、、、私は鶴甲の生徒さん方は当然のこと日本人の合理的科学思考というのは、さすがこれほどの文明国を成し得るほどに皆が賢い民族であると考えています。ところが優れた先進科学的思考よりも伝統美学を重んじすぎる傾向があり、時に時代を先駆けるほどの先進的な科学が、伝統美学の犠牲にさせられるような現象があることを不思議に思うことがあります。例えば現時点においては東京五輪を中止にする方が国民の犠牲を最小限にとどめる意味でも価値があると医科学者はほとんど全員がそのように考えているのですが、与党政府は五輪は世界の祭典、国家の美学だから必ず成し得なければならないと菅総理は一歩も引きませぬ。鹿児島大学感染学教室の西教授は、聡明な医科学者でありながら、(五輪成功のためには国民の多少の犠牲は、やむを得ない)とコロナパンデミックが増えても五輪開催することを支持されておられます。感染症学会会長の尾身茂先生が反対の立場を表明されてもです。エンジェルは感染症専門医師のひとりとして、五輪は早めに中止し、その代わり五輪期間をコロナ封じ込めキャンペインとして、ゼロベースまでコロナを追い込む(一億総コロナ封じ込め五輪)を開催すべきだと信じているのですが(詳細は省きますが今の日本の医科学技術があれば必ずできます。)政府はなかなか重い腰を上げようとしません。鶴丸高校の、聡明な紳士淑女の先生方が、今の時代にあった受験教育の提言をされても、いっこうに教育の改革をされようとしないのも、鶴丸美学が鹿児島県全体の体質にしみついているからではないかと思うのです。鶴丸生は天才だ、難関に行くのに一二浪して何が悪いか、、、という、コロナ時代の五輪美学のような精神が、教師や生徒のみならず鹿児島県全体をおおい尽くしているのかも知れませんね。予備校に頼らずとも、優れた生徒なら自分の精神力と根性だけで東大や国立医学部に行けるはずだ。そこを乗り越えられないのは精神力が弱いからだ、という鶴丸美学に、今なおこだわり続けている人々が多いのかも知れませんね。
内緒さん@関係者 [ 2021/06/23(水) ]
生徒に原因があるのではなく
先生方の指導力の欠如が一番の原因です。

他県の公立進学校のような
東大に合格させるカリキュラムとシステムが
鶴丸にはありません。
エンジェル@一般人 [ 2021/07/03(土) ]
受験では要らぬ精神主義よりも早く上手な学びこそ勝ち

宿題は予習で解説読ませれば授業でマスターし得るでしょう

上記掲示板で書かれている先生方の議論を精読しながらふと気づいたのですが、鶴丸甲南のカリキュラムでは、おそらく二年生の2−3学期までに、三年分の教科書とチャート式レベルの応用問題はすべて終えているので、本格的な受験を目指した高3の宿題は、予習の段階で解説解答まで、生徒さんに渡しておいたほうが効率的に自学自習でき、学習意欲も高まると自分は信じていますね。医学部学生時代に高等予備校で六年間教えていた経験からも、難問を自力で解かせることにあまりにも時間を使いすぎることは難関を突破するために膨大な資料をまとめるには無駄が多すぎると自分は感じております。
甲南時代も同じでしたが、現役医学部に進学した兄や従兄弟も同じ意見なのですが、受験を来年に控えた学生に対して教師が、難問の宿題を自力で解かせることを強要し解答を最後まで隠したがるのには疑問を感じておりました。高1や高2の段階では、基礎応用ともに、まず予習の段階で、自分で時間をかけて学習内容を理解し問題を解く、あるいは参考書で調べるという作業が、勉学技術を高める有用な基礎訓練になりますけれども、本格的な受験勉強では解けない問題に時間をかけすぎるよりも、なぜ自分が解けないのか知るために解説を先に熟読し、ノートに記録し自分なりに理解してから記憶する作業に時間をかけた方が効率よく学べると自身の体験からも確信しているからです。宿題を予習の段階で完全に理解しておいた方が、先生の講義も安心して聴けるし、集中力を高めれば講義が復習になり得て、時間的にも余裕が出ればz会やてつろくなるものを自学自習するゆとりもでるんじゃないかと思いますね。

エンジェル@一般人 [ 2021/07/03(土) ]
受験では要らぬ精神主義よりも早く上手な学びこそ勝ち

宿題は予習で解説読ませれば授業でマスターし得るでしょう

つづき

甲鶴の先生方の合格カリキュラムは、鹿大がtagetですからそれ以上の難関を目指すには自分で資料を集めるしかありません。鹿大非医学部が目標であれば先生方の宿題と講義だけで十分だと思うのですが
九大以上を目指すならば、通信教育を併用するか
予備校とのダブルは不可欠でしょう。さすれば先生方の講義内容もダブルスクールの情報内容も、すべて消化吸収できた方がいいので、宿題に要らぬ時間をかけすぎぬためには最初から解説解答付きの自己学習を継続する方が、はるかに効率は良いと思います。エンジェルの経験では、力のない教師ほど解説解答を隠したがり、自力で解かせることにこだわる人が多かったように思います。今の鶴丸にも、そんな教師がいるんだったら辞めさせるべきでしょうね。東大医学部に現役合格され、今は精神科医として、ご活躍されている和田先生は受験勉強では参考書や問題集は、自力で解くよりも解説解答を何度でも熟読せよ、、と教えておられます。エンジェルも大賛成です。(笑)

あと兄ミカエルから聴いた面白い話を一言、甲南高校で兄を教えていた恩師のひとりに高3の2学期まで、難関の宿題を自分で解くことを強いていた国語教師がおられたそうです。解けなければ大声で怒鳴りつけ太平洋戦争レベルのビンタを食らうそうで、その怒鳴り声は、隣の甲南教会にも響き渡り礼拝中の信者さんたちはサタンが来たかと恐れおののいておられたようです。物おじしない兄とは仲が良かったようですが、そのお方が鶴丸高校の校長先生に90年代に就任された時には、兄たちは(鶴丸はワッゼーかことになったど!)と鶴丸の将来を案じていたようですけれども、どうやら甲南の名物教師の精神主義が、その後の鶴丸の運命を決めてしまったかもしれないと噂されているようです。(ちなみに名物先生は、その後枕崎市長に就任されたそうですが、、、)

真面目な冗談はこのくらいにして、受験に精神主義は無用だと思います。如何に効率よく学ぶか、鶴丸には、本来その力があるはずです。名物教師の呪いから放たれ、早くかつての栄光を取り戻すことを心からお祈りします。(笑)
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一般的なことについての話題
な@在校生 [ 2020/12/17(木) ]
鶴丸はラサールと比べたらやはりかなり劣っていますが、甲南よりはいいですよね?(学力)
BJ@一般人 [ 2020/12/22(火) ]
個人的な意見だが、僕は鶴丸卒や甲南卒の仲間と日々お仕事しながら、三者の違いはさほどにないと考えている。ちなみに僕らは三人とも、現役で国立医学部を卒業した医師なのだけれども、、、。

かつてはラサールが現役で東大に百三十名、国立医学部に百名、鶴丸が現役で東大に三十名、国立医学部に六十名近く、甲南が現役で九大に百名以上送り込んでいた時代があった。センター試験の平均点数は、当時はラサールが五十点ほど高かったが、甲鶴はさほど違いはないという情報も自分らは得ていた。

僕らラサールの有利性は、やはり中一から医学部東大を意識した勉学を、職業意識をもって六年間継続したことにあったし、今もそうなのだろうと思う。甲南は、スーパー何とかという推薦に有利な資格を得たことで難関合格の手形を得やすい環境づくりに成功しているようだ。

にもかかわらず、僕らの母校にせよ甲鶴にせよ、難関への合格数を減らしているのは、生徒さんらは基礎力や実力は十分備えているのだが、難関合格に必要な受験情報を、最後の詰めにおいて十分得られていないというのが実情ではないかと考えるのだ。以前も何度か書いたが、国立医学部に現役合格した自分の二人の娘は福岡市の予備校と高校の勉学を兼任していた。福岡では、そこそこの六年一貫と三年制の進学校であったが、受験には予備校のシステムが大いに役立った。

鹿児島市のラサール及び旧制一二中が、かつての栄光を取り戻すには少なくとも福岡市で得られるほどの受験情報を鹿児島市も獲得しておく受験環境がつくられていることが必要条件ではないかと常々考えている。来年は還暦を迎える老院長だが、かつて中高をお世話になった鹿児島市の難関進学率が再び栄光を取り戻すことを心より祈ってやまない。
ラ・サールとの比較@一般人 [ 2020/12/22(火) ]
鹿児島県にあるから気になってしまうのだと思いますが、ラ・サールとは比較の対象にすらなりません。ラ・サールは全国での知名度でその存在価値を試される学校ですが、鶴丸はローカルの学校です。
もちろん、鶴丸はすばらしい学校です。鹿児島県ナンバーワン、九州でも屈指の公立高校である評価は揺るがないでしょう。
しかし、比較をするなら土俵が違う気がします。
内緒さん@一般人 [ 2021/01/04(月) ]
いやいや、結構今ではそうとも言いきれなくなってきてると思いますね。ラ・サールは全国区の進学校でしたが、今でもネームバリューは全国区ですが、実績は微妙になってきてるのではと思います。
かつては同校は文句なしの灘と肩を比べる超進学校でした。そして鹿児島の地にあっても実際は鹿児島の学校とはまさに「土俵」が違っていました。でも、今はそうとは言い切れなくなってしまってると思います。
簡潔に言いますと、今まで鹿児島は過去鶴丸が一番手校、甲南が二番手校でしたが、今はラ・サールがこれに加わり、一番手校がラ・サール、二番手校が鶴丸になってしまっています。その証拠に鶴丸の進学実績が少なくとも現役では東大、旧帝医がほとんどいなくなってしまっていることが挙げられます。昔はそのクラスは鶴丸に留まっていましたが、今はラ・サールが選択肢に入っています。それが今の進学実績に繋がっていると思います。今までは公立校だけの序列化が顕著でしたが、今はラ・サールを含めた序列化になっています。その影響をもっとも受けているのがこの学校と言えるのではないでしょうか。
そうか?@一般人 [ 2021/01/12(火) ]
いやいや、確かにラ・サールの実績は20年前などと比べればかなり低迷してるが、それでも鶴丸と同じ土俵か〜? プライドはわかるけどさー。
ラ・サールが「微妙」なら、鶴丸の大学合格実績なんてどう表現すればいいの?一学年の生徒数も鶴丸が圧倒的に多いのに。落ちぶれたとはいえ、東大と国公医を合わせて毎年必ず100人以上送り込み、理3や京医も毎年合格者を出す学校に対して、東大一ケタで理3や京医は隔年で合格者いるかどうかの学校を、「相手が落ち目なので、同じカテゴリーです!」と表現してもなんか悲しい。確かにラ・サールは鹿児島にあるので、鶴丸はそれに次ぐ二番手といえば二番手にはなるけど。。。
いいじゃん、ラサとは比較せずとも。戦う世界が違う。鶴丸は、わが鹿児島の誇り高きナンバーワン公立校。修猷館、熊高あたりを意識し、進学実績では負けぬよう、切磋琢磨すればよい。
内緒さん@一般人 [ 2021/01/27(水) ]
横槍すみません
鶴丸卒業生の方かな?
めっちゃ冷静な分析凄いですね〜
まだまだ鹿児島も希望ありそうですな
バカが失礼致しました
エンジェル@一般人 [ 2021/03/09(火) ]
馬鹿ギャルを今の予備校システムが才子に変える恐るべき今

聖徳太子を(せいとくたこ)と呼んでいた偏差値30の不良女子高生を現役で慶応大学に合格させたダブルスクールの神話が一時有名になっていたことがありました。教育者の間でもいろいろなご意見はあろうと思いますがエンジェルは、あの話は真実の氷山の一角に過ぎないと考えています。高度受験システムがあれば、慶応のみならず、馬鹿ギャルを国立医学部や東大に合格させるような時代であるとも自分は感じ考えているからです。実は、以前も書いたことがあるのですが、自分の親友の女医さんに(もう六十を過ぎたおばさんベテランですが)、鹿児島の僻地の地方高校を卒業して調理師としてお仕事されていた勉学とは縁もゆかりもなかった超美人の調理師さんがお医者さんと失恋したのを契機に奮発し、河合塾予備校でわずか二年の集中学習で、三十歳で国立医学部に合格されたのみならず、その後、医学部教授と、めでたく御結婚され現在は県立病院の総合内科部長まで出世されているからです。おそらく東京、名古屋、大阪のような大都会では、このような逆転受験成功例は現役学生のなかでも珍しい現象ではなくなっているのだろうと思うのです。
大都会の馬鹿ギャルが、悠々と国立医学部や東大に逆転現役合格するような時代に、甲鶴の英才が現役での合格数を減らしているのは、資本主義の超格差社会のなかでは、仕方のないことなのかもしれませんが、この国のためにはあまり良いこととは思わないのですよね。偏見かも知れませぬが、九州がコロナの封じ込めに比較的成功しているのに関東圏がいっこうにおさまらないのは都会の若手医師たちの臨床に対する考え方が功利主義的で浅はかだからではないかと九大の先輩医師が話されていましたが、今の受験システムとも関係があるのかも知れません。かつての昭和のようにラサール鶴丸甲南が、再び栄光を取り戻してくれることを切に希望しております。
内緒さん@一般人 [ 2021/05/31(月) ]
ラサールは凋落したといえ
全国レベルの進学校をかろうじて維持しています。

鶴丸の凋落はラサールと比べると悲惨な状況で
かろうじて鹿児島県では公立ナンバーワンですが
全国的には2流の進学校に成り下がっています。

今年の鶴丸の現役東大合格者はわずか2名。
この実績では、全国レベルではとても進学校といえない状況です。

ラサールはかつて全国から受験生が集まっていました。
しかし、関西地区の進学校の台頭、久留米附設のレベルアップの波を受け
全国から受験生が集まらなくなりました。

その状況の中で、現在も全国レベルの進学校を維持できているのは、教師陣の優秀さの賜物です。

一方鶴丸は、以前から受験生は鹿児島県に限られていました。
しかし、以前は高い進学実績を誇り
全国でも有名な進学校でした。

現在の鶴丸には、その陰もありません。

教師陣が数年で総入れ替えされる、現在の鶴丸人事システムでは仕方のないことだと思います。

ラサールと鶴丸

生徒を比較する前に

教師陣を比較することが大切だと思います。

その差は歴然としています。
内緒さん@一般人 [ 2021/07/17(土) ]
▼東京大学部卒業後の状況調査

進学者数 就職者数 臨床研修医 その他 卒業者総数
1604人(51.1%) 1017人(32.4%) 99人(3.2%) 420人(13.4%) 3140人
参考:東京大学ホームページ「学部卒業者の卒業後の状況

上記のデータを見ると、卒業者3140人中420人、割合にして13.4%が卒業後にニートになっていることが分かります。
卒業生@一般人 [ 2021/08/28(土) ]
考えさせられるよね。単に高度の受験技術だけをもって
地の利や経済力をもって、最難関をすりぬけたとしても
社会人としての根本的な教養や、目的意識がなければ、燃え尽き症候群に陥る可能性もあるというわけだ。

この掲示板で色んな先生方の御意見を読ませていただき感じるんだけど、東大一直線という時代はすでに終焉を迎えている気がする。東大を煽るマスコミも悪いんだけど、京大、阪大、名古屋大、九大も、なかなか素晴らしい人材を世の内外に輩出してると自分は思う。

受験技術の進化は、母校の先生方にお願いするとしても
将来自分がどんな生き方をしたいのか、混沌としたカオスの時代であればこそ親子や友人同士で語り合う時間が大切なのかもしれないね。たとえマスクをしながら小声であってもね。(netもありますし。)
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鶴丸高校の情報
名称 鶴丸
かな つるまる
国公私立 公立
共学・別学  共学
偏差値 72
郵便番号 890-0042
住所 鹿児島県 鹿児島市 薬師2-1-1
最寄駅 0.6km 鹿児島中央駅 / 指宿枕崎線
0.6km 鹿児島中央駅 / 九州新幹線
0.6km 鹿児島中央駅 / 鹿児島線
電話 099-251-7387
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