教えて!鶴丸高校 (掲示板)
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進路についての話題
鶴丸OB@一般人 [ 2023/01/31(火) ]
凋落した鶴丸高校の復活を図る方法はないものでしょうか。鶴丸OBとして、最近の激減した東大合格者数を昔のように増やすことはできないか?
皆さんでいいアイデアを出し合いましょう。
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ダメOB@卒業生 [ 2023/03/02(木) ]
ダメOBです。「10年後は志学館、玉龍、鶴丸が並ぶ」という予測は上位層はそうでしょうね。ただ平均レベルだとどうでしょう。

この書き込みが気になって玉龍の掲示板に行ってみたら―裏付け確認はしてませんが―2番めの進学先が―名前を出すのも恐縮ですが―、毎年定員割れになっている鹿児島国際大学とのことで「玉龍に進学したら一部学科以外はここに行かないようにしなくてはいけません」といったことが書いてありました。

鶴丸の平均進学先が鹿大非医に落ち着く可能性はありますが、国際大になる可能性は限りなく低いと思いますので平均を取るとやはり違うのでは? あくまで東大京大あたりは平均的にはもはやラ・サールの専売特許で、公立から行くのはトップ中のトップであってレアケース、と考えをますます改めたほうがいいでしょう。
とおりすがり2@卒業生 [ 2023/03/02(木) ]
ダメOBさんのおっしゃるとおりならば、鹿児島の女子は不遇ですね。小学校の時点の素質が同じでも、男子ならばラ・サールを経由して難関に行ける確率が上がるけど女子にはそれはない、という…。前に別の掲示板でも触れましたが。

話はスレ主さんの方に戻しますが、かつては(今も?)「付属小or付属中→鶴丸」という、いわば小学校や中学校から中学受験のような早期選抜がかかるコースが存在していましたよね。それを受験リテラシーの強い家庭は選ばなくなった、という理解でよろしいでしょうか?

だとすると、中高一貫化(つまり鹿児島大付属中を鶴丸中に置換)しても玉龍や志學館に取られた学生を取り戻すのは難しい可能性はないでしょうか。

あと、現役生さんのいうように、最近東大を志望する人が減少しているならば、あまり東大合格者の数で鶴丸のことを論じるのは適切でない可能性もあります。一方で、別の現役生さんが、学生の大半は九大以上を志望しているとも言っていました。となると、まずはこれらの標準的な難関大を志望する学生さんたちに現役で志望校に合格できる力をつけさせる環境を整えることが先ですし、そもそも半分以上浪人するのは進学校としての機能が十分に働いていないといえます。

ただ、九大や標準的な難易度の医学部に入るのにどれくらいの受験力が必要なのか私にはわかりません。少なくとも帝大レベルならばざっとサンデー毎日の合格者数ランキングを見ると公立高校が多いイメージですので、中高一貫化の前に外部から校内改革を促す方法を考えるのもありかもしれません。
鶴丸OB@一般人 [ 2023/03/02(木) ]
東大に合格者を多く出す日比谷などの都立高校では
先生方が東大入試対策のプロジェクトを作っているそうです。

一方、鶴丸の先生方のほとんどは東大の入試問題を解くことすらできないそうです。

先生方のレベルが違い過ぎる環境の中で、東大に合格できる生徒が現役で4名も存在すること自体が奇跡に近いです。

そもそも今の鶴丸に東大を目指す環境は全く整っていません。

鶴丸から東大を目指すなら

1 東大入試に耐えられる教師陣を揃える

2 中高一貫校化を図り、小学校卒業時に優秀な
生徒を囲い込む

この二つしか方法はないと考えられます。
通りすがり2@卒業生 [ 2023/03/02(木) ]
現役生さんの書き込みでは、そもそも東大を志望する学生が減ってるとされています。それに対して、外部やOBが「鶴丸からの東大進学者が減っている!問題だ!」と言っても議論が噛み合わないように思います。本当は東大に行きたいのにはなから諦めて志望しない学生が以前より多い、とかの隠れた要因があればまた別ですが。

情報をいろいろ提供してくださりありがたいのですが、疑問に思うことへのスレ主さんのご回答がないのでやはり議論や考察ができていません。
自分が鶴丸から東大に行っておいて言うのも何ですが、東大に沢山通るってそんなに大事なこと?と思うのです。また、鹿児島からもし東大を目指すにあたり鶴丸を経由しなければならない必然性もないと考えています。志学館や玉龍が伸びてくれば、それだけ学生たちの選択肢も増えたりいい競争相手も増えたりしてくるので、むしろ鹿児島の教育環境の活性化につながる可能性だってあります。いかがでしょうか?
内緒さん@一般人 [ 2023/03/02(木) ]
はじめまして。九州歯科大卒の母校OB開業医です。最近のことはあまり解らないのですが、実は二人兄妹の子がおりまして、兄は鶴丸から国立歯学部を、妹は六年一貫の玉龍を卒業し私立の歯科大学を補欠合格しています。僕と同じ母校を卒業した息子は、問題なく進学したのですが、娘は入学早々に落ちこぼれてしまい、高校卒業時には、受かる国立は一つもなく、勉学への意欲を失いかけていました。兄の励ましや親族のお手伝いなどで、何とか歯科医になりましたが娘の場合は、玉龍が合わなかったですね。授業の早さであるとか、周囲の優等生と比較して能力的に未熟だったりすると、友達関係に気を使い過ぎて、次第に自信を失っていったようです。難関合格の人数ばかりが話題にされているようですが、少子高齢化社会の現代は、子供さん方の教育も、それぞれの性質にあったシステムと環境づくりを親も先生方も考えてあげた方が良いのではないかと思います。かく言う自分も、小学校の先生の勧めに便乗し、娘に苦労させた親馬鹿のひとりですので言う資格はない方だと反省していますが。
鶴丸ob@一般人 [ 2023/03/04(土) ]
鶴丸から東大を目指すのは、
様々な条件を鑑みると無理な点が多すぎます。
現状維持(6名合格)が精一杯でしょう。
医学部の合格者にしても、鹿児島大学の地方枠で数を稼いでいる状況です。
今年の国公立大医学部の合格者ランキングを見ると
上位42高中31高は中高一貫校です。
玉龍が医学部合格者で鶴丸を抜くのは時間の問題でしょう。
鶴丸が鹿児島県公立の2番手になる日は近いです。
甲南が嫌いな甲南OB@一般人 [ 2023/03/06(月) ]
>>皆さんでいいアイデアを出し合いましょう

中高一貫校化はもはや周回遅れ。でもやるにこしたことはない。1学年10クラスとすれば、そのうち2〜4クラスが中学入りでもよい。すぐにやったほうがいい。
もっと踏み込むべきはこの先を見据えた備えです。
鶴丸高校側から甲南高校に申し入れる形で
合併して、
「鹿児島県立造士館高校」
になるしかないですよ。
鶴丸 甲南の予算、教員、定員はしばらく変えない(ぶら下がってる塾産業の雇用を守り、反対派OBに理解を得るため。つまり激変を緩和する)。
校地は両校を使用するが、甲南の校庭は売却。
売却資金はおそらく一度県に入るのですが、
これを交渉条件に首都圏への受験費用の補助や啓蒙したり外部からの指導者の招へいに使う原資に充てるよう要望すればいいですね。
東京工業大学と医科歯科大学の合併の件はもちろん知ってると思いますが、あれも東工大側からの提案ですよね。
完全格下の甲南は鹿大で満足、脳内パラダイスで鎖国しちゃってるんですね。
鶴丸兄さんから必ず話を持ち込まないととん挫します。まずはキャパシティーを大きくしないと復権は遠ざかってしまうと思います。
両校の校長先生〜見てますか〜?

2028年の学科構成
定員500名
医歯薬コース(理系トップクラス) 150
英語外語特設コース 50(文系トップクラス)
普通科300
こんな感じでどうでしょう やる気になれば、1年で決定実行できますよ。追加負担はほぼなし
深夜だから恥ずかしいこといいますよ。
薩長同盟を実現した雄藩の末裔の我々なんだから
これぐらいすぐできるじゃないか。やりましょう
流れぶった切ってスマン。
鶴丸OB@質問した人 [ 2023/03/07(火) ]
甲南が嫌いな甲南OB様

鶴丸と甲南を併合しても東大や医学部の合格者は増えません。

甲南に東大や医学部に合格できる生徒がほとんどいないからです。

九大合格者は2倍くらいに増え、福岡県の3番手か4番手の進学校レベルには上がるかもしれません。

今の鶴丸は鹿児島に立地しているから自称進学校を名乗れますが、今のレベルで関西や関東に立地すれば、中堅の普通科(進学校とはとても呼べません)レベルです。

私が鶴丸高校に在籍していた昭和50年代とは隔世の感があります。

いつまでも鶴丸に進学校の幻想を抱くことは、在校生はとても負担に思うのではないでしょうか?
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新しく質問する場合
一般的なことについての話題
もっちゃん@中学生 [ 2023/01/17(火) ]
こんにちは!
鶴丸高校に行きたいと思っている中2です。
家庭の事情でバイトでお金を稼ぎたいのですが、鶴丸高校はバイトokですか???
内緒さん@一般人 [ 2023/01/24(火) ]
基本無理ですし、可能な限りバイトは止めた方がいいです。(特に鶴丸目指すほどの人は)

今のもっちゃんさんにはあまりイメージが湧かないかもしれませんが、十代二十代の時間はとてつもなく貴重です。時給千円とかせいぜい二千円程度で安売りすべきではありません。かの河野玄斗さんは高校生が学業に時間を使ったとき、将来利益を考えると時給四万円から六万円になるという説を披露していました。
きちんと公的な支援金・給付金の制度を調べて最大限に活用する方が断然おトクです。一例を貼っておきます。
http://www.pref.kagoshima.jp/ba04/kyoiku-bunka/school/josei/1-1-1140.html

もちろん困窮の程度によっては明日のことより今の千円ということもありますし、バイトにはただお金を稼ぐだけではなく社会勉強という側面もあります。それでも、バイトは必要最小限におさえ、将来のために学業と心身の健康を第一に考えた方がよいです。バイトを探すぐらいなら、公的福祉や税の優遇措置などの制度を調べ尽くして下さい。中高生には難しいかもしれませんが、一生ものの知識になるはずです。

家計のために働く気概は尊いと思いますが、たいてい悪循環になります。負の循環から抜け出せるよう、やるべきことを間違えないよう願っています。
昔の甲南生@一般人 [ 2023/01/25(水) ]
もっちゃんさんの御質問に対する内緒様のご見解には、俺も完全に同意だが、ひとつだけ例外を書いておきたいと思う。昔々のお話なんで、今の時代に合わないかもしれないが、真実のことなので蛇足かも知れぬが少しばかり。別の掲示板でも書かせていただいたが、現在鹿屋体育大学の運動生理学の教授として、世界的に御活躍されておられる藤井康成教授は、俺と同期の鹿児島大学医学部卒業の外科指導医先生だが、鶴丸高校時代からご自宅の小売店のお手伝いをされていたそうだ。俺も一度招待されたことがあるが、稲荷町の磯庭園に抜けるトンネル近くにある小さなこじんまりとしたお店だね。藤井酒商店という名前だと覚えている(国道十号線から今でも古いお店が見える)高校時代は放課後、短い時間ではあるが御両親のお仕事をお手伝いしながら、医学部入学後運転免許を取られてからは、自分で運送配達のお手伝いもしながら苦学されていた。俺の家庭も、彼以上の貧民で、母が内職していたので、母の内職の手伝いをしながら、新聞配達も手伝いながら甲南高校を卒業し医学部に進学した。完全なる外のバイトは、確かに可能な限りやめた方がいいと思うが、お爺さんおばあさんの介護のお手伝いであるとか、母親の内職や新聞配達の手伝いであるとか、藤井先生のように我が家の家業のお手伝いなどは、良い気晴らしにもなり精神的にも良いのではと俺は考えている。週刊文春に、作家の伊集院静さんが書かれていたが、受験生が少しの時間でも家業を手伝いながら勉学するのは社会問題と早くからかかわりながら問題意識を持ちながら勉学することで好ましいことだと書かれていた。俺は同意している。
やり過ぎない程度に、ご両親に見守られながらのお手伝いなら俺ならむしろお勧めするね。
昔の甲南生@一般人 [ 2023/02/04(土) ]
鶴丸OB先生様
通りすがり2先生様

お二人の的を得た優れた文章は何度も読んで深く考えさせられた。妻と語りながら思うところがあったので少しばかり書かせていただきたい。荒らしと間違われぬよう掲示板を変えることにした。とりあえず引用失礼。

学年で20位に入れなかった生徒の上位の子が鶴丸を受験するわけです。つまり鶴丸を受験する生徒は卒業した小学校卒業時学年で20位以下の子供たちだけということになります。

さすれば甲南に進学する生徒は、その下ということになる。確かに少年時代の俺自身の成績を振り返るにこの見解は正しい。面白いのは、この下位層の世界から、鶴丸から複数の、わずかながら甲南からも東大京大国立医学部の現役合格者が出ていることだ。以前も書いたことがあるが、貧しい母子家庭育ちの少年で、中学時代
成績首席を貫き甲南から現役で京都大学に進学した生徒さんを、芸術の仕事に携わっている妻からの情報で、俺はその子の名前も存じているが、つい数年前のことだ。引用もう一つ失礼。

いつからか優秀な層は鶴丸をえらばず中高一貫校を選ぶようになったという理解でよろしいでしょうか?この理解が正しいとした場合、鹿児島の受験トレンドがなぜ変わってきたのかが気になりました。落ちぶれ気味とはいえ進学実績はこれらの中高一貫校より鶴丸の方がいいので

最新の鶴丸高校の進学状況を読んでみても、確かに浪人数は多いが、現浪合わせた難関合格数を見ると国公立合格数で260名を越えており、東大合格数も素晴らしく(その子たちがいくら頑張っても、東大に合格できるとは思えません。)という見解は、少し違うような気がする。俺は逆に、鹿児島にはお二人のような教養豊かな先生方がおられるから、大都会と比べ、地政学的にあるいは経済学的に圧倒的に不利な環境であっても、今の市内の子供たちも、二十番以下であっても逆境に耐えて歯を食いしばって頑張ってるんだろうな、と俺は考えている。

思うのは、おそらくはせいぜい一二浪すれば確実に難関に合格される鶴卒の優秀な生徒さん方を、どうすれば現役で合格させられるかということに尽きるのではないか?目の前に東大や京大がぶら下がっている大都会では、神戸市育ちの妻の話を聴いても、いかに要領よく合格させるかに親子師弟ともども専念されており、九州はいささか要領が悪い、六年一貫も悪くはないが難関合格につながる学習過程を、大都会の情報を含め、教える先生方もよくよく研究して置く必要があるのだと思う。

一つ面白いエピソードを話しておきたい。俺がライバル意識をもって尊敬している鹿屋体育大教授の藤井康成先生は、ご本人のお話で実はラサールに落ちて、普通中学から鶴丸、鹿大医学部に進学されたそうだ。同級生の美少年が、ラサールを首席で合格したが、なんと六年後、そのお方は藤井先生や俺と同じ鹿児島大学医学部に進学されていた。現在リハビリ病院の院長をされているそのお方は、国立医学部なので一応成功組の方だとは思うのだが、東大医学部や九大医学部は、はるかに高嶺の花だと話されていた。

その帝大医学部も、金に糸目をつけずダブルスクールを上手に利用し、時に一流の家庭教師をつけて優れた母親がサポートすれば、環境さえよければ現役で合格できることを、俺の息子が皮肉にも証明してくれた。(おそらく息子は、鹿児島市の基準で言えば小学校卒業時20番以下の生徒であった。)

これが現実である。ご参考までに。

昔の甲南生@一般人 [ 2023/02/06(月) ]
県外の通りすがり様

鶴丸卒業生の先生方に呼びかけられた内容については、俺の場所ではないから、そこには書き込みしていない。掲示板を変えたのはそのためだ。だが、他人への中傷や虚言でない限り、この掲示板で与えられたテーマや問題について、どなたが書こうと自由だと思うがね。まあ意見はそれぞれだから、書くなという意見そのものは尊重して聴くだけは聴いてやろうじゃないか?

お前さんの御意見は確かに正論だと思う。ここ福岡市の進学状況については大都会よりいささか田舎であるだけに東京京都大阪への進出力は強くはないが、鹿児島市よりは強い、ここには久留米付設という六年一貫があるが、俺らが高校時代よりも難関合格数を増やしておりラサールに並んでいると言われる。福岡の三年公立進学校からの九大への進学数は、今の鹿児島市の公立校とは比較にならない。
鶴丸は、ここでも笑われ者だということを書いておこう。

息子が現役帝大医学部に進学卒業し、身に染みて理解したのは、福岡市の予備校力の強さだ。駿台、河合塾はいわずもがな、北九州、あと個人指導や家庭教師をモットーとした何とかという学び舎があるが現浪問わず、ここまでダブルスクールが進化した場所で勉強させると、田舎でコツコツ勉強していた俺なんぞよりははるかに科学的で合理的で、要領の良い勉学ができるんだと理解できた。博多と鹿児島市は新幹線でわずか一時間少し、まずはこの地の進学システムに学ぶのが良いと俺は思うんだがね。

形ばかり六年一貫を整えても内容が充実しなければ
六年間、馬耳東風で授業を受けているだけの、その他二百人の学生が生まれるばかりじゃないのか?

ちなみに、俺は高校二年生で英検二級を取得した。あの当時、甲南高校は二年生で希望者に英検二級を受けさせる習慣があったが、受験生のほぼ全員が合格し確か二百五十名ほどであったと記憶している。当時は準1級なるものがなかったから、二級も今より難しかったよね。

このあと急患を診なければならないのでここまでにしておくが、この掲示板は誰が書こうと自由だぜ。お前さんの特等席ではないことを最後に述べておく。
キューピー@在校生 [ 2023/02/19(日) ]
バレなきゃいいんじゃないですか?同級生に社長はいますしね。
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新しく質問する場合
高校受験についての話題
内緒さん@一般人 [ 2022/11/08(火) ]
一定枠で鶴丸高校に行きたいと思っています。
10月に行われた統一模試の成績が323点でC判定だったのですが、今から頑張れば合格できますか?

ちなみに私は一度高校(偏差値65〜70ほどの偏差値)に入学していたのですが、訳あって退学し、また高校に通いたいと思い最近受験勉強を始めました。

鶴丸高校を選ぶ理由はどうしても医者になりたいのと、私立(樟南や鹿高等)は経済的に無理そうだからです。
うまくまとめられず長文になってしまいましたが、回答お願いします。
内緒さん@保護者 [ 2022/11/14(月) ]
はじめまして

私が知ってる範囲で書きますが、間違いあるかもしれません、ご了承ください

10月時点でC判定でも合格は可能だとおもいますよ。

ちなみに、2022年の一定枠の合格最低点は450点満点中380点だったようです。
例年380点前後のようですが、入試の難易度について波があるため何点以上というのは言いにくいと思います。

樟南高校文理コースA奨学生だと金銭的負担はだいぶ軽減されるかと思います。
高等学校等就学支援金制度(高校無償化)についても調べて見られてもよいかもしれません。

がんばって、応援します
昔の甲南生@一般人 [ 2022/11/18(金) ]
上記、保護者先生の手短ではあるが、確実な助言は非の打ちどころがなく素晴らしいが読んで面白可笑しく微笑ましく感じたことがあったので一言申し述べたい。引用、失敬。

ちなみに、2022年の一定枠の合格最低点は450点満点中380点だったようです。
例年380点前後のようですが、入試の難易度について波があるため何点以上というのは言いにくいと思います。

実は、小生が甲南高校に合格した1976年も鶴甲の最低点数は380点前後であった。半世紀近くが過ぎても、歴史は繰り返しているのだと思わず笑ってしまったが、それなら還暦を過ぎた自分でも少しはアドバイスできるのではと文字を打たせていただいた。さらなる引用、失礼。

鶴丸高校を選ぶ理由はどうしても医者になりたいのと、私立は経済的に無理そうだからです。

苦学して、鹿大医学部を現役入学卒業し、現在
しがない街医者を務めている自分も極貧育ちだった。俺の目から見るに貴殿の意志はかなり強そうだし、鶴丸も甲南も十分に間に合うと思う。三年後、君が鹿大医学部を受験する雄姿を想定して話しておきたいことがある。国立医学部医学科に合格する連中は、全員が勉学のプロだ、もしくは強靭なプロ意識をいだいて何年もがり勉を続けている奴と決めつけて間違いない。小生も、高校時代は日々六時間以上休日は八時間以上勉学を続け、その習慣は大学でも変わらなかった。目標は、定期考査全科目必ず九割以上獲得、校内模試対外模試八割以上目標とすることで、この点数に到達すべく教材をマスターしようと思うなら、このくらいの時間をかけないと俺のような凡俗では達成不能だった。
今の貴殿のお立場で考えるならば、模試で落とした127点の弱点分野を、正解解説書を読みながら徹底的に洗い出し、苦手な項目を中心に基礎応用訓練を理解記憶するまで復習されることだろう。将来、君が医学部に合格して塾や予備校、あるいは家庭教師で中高生を教える時にスラスラと空で解説できるほどに脳裏に叩き込む、そのためには何度も口ずさみ雑記帳がまっ黒になるほどに解法を書きなぐるという習慣を今から身に着けることであろう。男女交際などもってのほか、勉学が自分の親友か恋人と思えるほどに赤ペンで教科書や参考書、問題集や受験全集にアンダーラインや書き込みを続けることが、これから半世紀以上の君の天性になると信じてもらって間違いない。

経済的に恵まれたご家庭の御曹司が六年一貫の受験中高で中学よりプロ意識をもって学び、かたや極秘の私塾や優秀な家庭教師を武器にすれば戦いは圧倒的に有利であろう。しかるに、君がそれを跳ね返すほどの勇気と意志の強さをいだいて孤独に勉学の戦いを続けるならば必ず成果が得られる。そのような真面目で悲壮感を漂わせている学生には教師たちが心の底から応援してくれるからである。鶴甲には、戦前よりかくなる郷中教育の伝統がある。そのラインに乗るためには、まずはこれからの3−4か月で、集中的に弱点を克服し、高校入学試験全科目九割以上すなわち400点以上を目指して命がけで努力することではないだろうか。この目標の到達で自信をつければ、三年後の国立医学部合格はもはや夢ではない。成功を祈る!
昔の甲南生@一般人 [ 2022/11/18(金) ]
訂正

実は、小生が甲南高校に合格した1976年も鶴甲の最低点数は380点前後であった。

申し訳ない、1976年は1977年の間違いであった。
大昔のことなので、ついつい忘れておった。
内緒さん@一般人 [ 2022/11/18(金) ]
回答、ありがとうございます。
まだ合格できる可能性があると知り、安心したのと同時に、これから更に頑張らなければと気が引き締まりました!
夢を叶えるために頑張りたいと思います。本当にありがとうございます!
内緒さん@保護者 [ 2022/12/08(木) ]
ちなみに統一模試は判定基準に「鶴丸高校」と「鶴丸高校(一定枠)」があると思いますので、一定枠で受けると良いかと思います
キューピー@在校生 [ 2023/02/19(日) ]
鶴丸高校在学生のほとんど(すばる勢や英進館勢)は統一模試など受けてません。統一模試では余裕でA判定取れてないと厳しいでしょう。実際、統一模試1位の人は鹿大附属中で50番くらいでしたね。ちなみに鹿大附属中からは毎年70〜80人くらい受かります。
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新しく質問する場合
一般的なことについての話題
内緒さん@一般人 [ 2022/04/05(火) ]
鶴丸高校の新入生テストは、課題をしっかりこなしていれば得点に結び付くテストなのでしょうか。
通りすがり@卒業生 [ 2022/05/20(金) ]
上の質問と同じで、ずっと答えてくださる方がいなくて気の毒に思っています。私は○十年前の卒業生で、その当時はそうでしたが、今はおそらく時代が違います。ここの読み手の方は実は私と同じように結構年な方が多くて、最近の情報は知らないのではないでしょうか。正確に答えられなくてすいませんが、最近のことはもっと別な場で質問されたほうがいいのではないかと思います。失礼します。
昔の甲南生@一般人 [ 2022/05/21(土) ]
解答するベテラン先生がおられないのであれば少し駄文を書かせていただいても宜しいかなと考えた。新入生テストは、小生の母校甲南でもあったが、基礎的な内容のものが多く、九割楽勝だったという記憶がある。他方、鶴丸では難問奇問が多数出没、友人がすっかり自信喪失していた記憶がある。今から思えば、一番高校の鶴丸の場合、鶴丸の名誉をかけて教師たちも生徒さんらに励ましと発破をかける意味で難問をあてがったのであろうが、得点できなかった友人は、すっかり自信喪失し、その後卒業まで低空飛行を続けていた。もう40年以上昔のことなのに当時のことは昨日のことのように良く覚えている。そして甲南高校の教育が、俺のような普通児以下の頭の悪い生徒でも、努力の繰り返しで成績を伸ばすことのできたなだらかで穏やかな教育システムであったことを臨床医として三十数年、還暦が過ぎた今でも感謝しているのである。一流校鶴丸の生徒さん方は、入学当初より目標を高く定める傾向があるようだが、俺も俺の息子も低く定めるところからがり勉ゲームを始めた。最初は鹿児島大学教育学部、対外模試の点数が少しずつ上がるにつれて、鹿児島大学理学部、九州大学教育学部、九州大学理学部、熊本大学薬学部、九州大学薬学部と希望大学を高めて行き、最後には鹿児島大学医学部医学科を目標とし、なんとか辛うじて現役合格を果たしたのである。一日六時間、土日は十時間以上勉強するけれども、目標を常に自分の実力で手の届くところに置いていたことが自分なりの成功の鍵であったと今でも信じているのだ。思うに、新入生テストが基本的な内容であれば、それが一番いいし、生徒さんの知能指数を試すような難問奇問であって、それゆえに
高得点を取れずとも気になさらぬことが大事であろう。受験とは、長い長いがり勉マラソンを通して、亀のように遅くて頭が悪くても、ひたすら最後まで走りぬくことが難関合格の幸せをつかむ唯一の方法であると俺は信じている。
内緒さん@保護者 [ 2022/07/22(金) ]
鹿児島県の高校入試問題は共通なのでそれでよいと思います。
今年の合格最低点は350点ほどだったかと思いますので、難問が解けなくても取りこぼしをなくせば届く点数じゃないかと思います
内緒さん@一般人 [ 2023/01/02(月) ]
昔の甲南生はエンジェルだな。
内緒さん@卒業生 [ 2023/01/04(水) ]
違うと思うよ。文体が違う。
内緒さん@一般人 [ 2023/02/26(日) ]
いや同一人物かも 福岡の鹿出身の鹿大医卒なんて特定されるし
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新しく質問する場合
進路についての話題
あーたこ@中学生 [ 2022/03/26(土) ]

数学英語の先取りの基礎の理解で予備校は必要でしょうか?
また、予備校で、数学英語はどういうことをするのか
自学と何が違うのか、おしえてほしいです
昔の甲南生@一般人 [ 2022/03/27(日) ]
今の鶴丸高校は宿題や課題が多いらしい。昔々の、俺たちの甲南時代も同じだった。宿題が多すぎると、それらをこなすのに、あまりにも時間がかかり、消化不良を起こすと自分は鶴丸の勉強についていけないんだという恐怖感を持ち、勉学する勇気を完全に失う危険がある。昔々の甲南高校にもいたが、すっかり勉学意欲を失い、一日中ただ座っているだけの生徒が多数生まれてしまう。言いたくない嫌な言葉だが、いわゆる落ちこぼれというやつ、鶴丸は下位二百人が、鹿児島大学にも合格できない学力にまで落ちてしまうので、そのことを、その他二百人問題と揶揄されている。
これは俺の持論なんだが、鶴丸であれ甲南であれ、勉学で落ちこぼれにならないこと、すなわち教科書と授業で与えられる宿題課題を、消化不良にならず完全に理解記憶しさえすれば将来医学部を含む難関合格の基礎作りは十分だと考えている。現役生にとって塾や予備校は、理数科目や英語の落ちこぼれにならないための、つまり解けない課題をあらかじめ教えて下さる補講教育の場所でありさえすれば良い。実は神戸市や福岡市のような都会には、現役生のための、このようなシステムがかなり発達しており、個人レッスンや家庭教師を含む放課後教育システムは、経済的に安定したご家庭であれば自学補強としては十分だと考えている。国立医学部に進んだ俺の息子もこのシステムを利用していたようだ。残念ながらこの点において鹿児島市が、どの程度学生さんに配慮されているのかは疑問だ。鶴丸で与えられる課題と予備校で教えられる内容が、あまりにも異なり過ぎると確実に消化不良になる。
ラサールを同時合格できるほどの貴殿は、地頭はかなりのものだと考えるので、必ずしも予備校は必要でなさそうだ。むしろ自学で、御自分でお調べになり気に入った通信教育などを併用した方が飛躍につながると思う。ちなみに自分らは宿題を予習としてとらえ自分で解けない問題は授業に専念し、復習で完全にマスター記憶するようにしていた。中学までの課題と異なり、高校の理数科目などは、解放体系がかなり複雑なので、理解だけでは不十分、理解した解放は何度も口ずさみ紙に書いて完全に覚えるまで繰り返す必要がある。先取りの予習は大事だが、覚えた内容をそらんじることができるまで復習することがより大事だと俺は考えている。乱筆駄文申し訳ないが、御参考になればと書かせて頂いた。御免。
たこ@中学生 [ 2022/03/27(日) ]
東進はどう思いますか?
内緒さん@一般人 [ 2022/03/28(月) ]
横入りすいません。先取りの段階では塾は基本必要ないと思ってます。なぜなら先取りの段階では難しいことをやる必要は無く、教科書レベルのことをハイスピードで周回を重ねることが何より大事です。一つ一つを完璧にする必要もありません。ちょっと読み込んで分からなければとりあえず先へ行き、一周してまた戻ってくる。一度全体を通した方が理解しやすいことがよくありますし、それこそ授業で傾聴するポイントになると思います。

先取り、予習に関しては学研がよい参考書を出していて、例えば『やさしい高校◯◯』とか『中学◯◯をおさらいしながらすすめる高校◯◯』(◯◯には科目名が入ります)などがあります。前者は一見分厚いですが、文字が大きかったりイラストや図が多めなので読み通すにもさほど労苦は伴わないと思います。
公文をやってる場合はそのまま高3内容まで超スピードで終わらせてしまえばいいです。東大生でも公文やっていた人は意外といます。
内緒さん@一般人 [ 2022/03/28(月) ]
あと、元東進生の話を聞いたところ、東進はマニュアルが甘く、校舎あるいは講師によって差が大きいらしいです。東進ブックスは私も好きでよくお世話になっていましたが。そういう面では河合塾とかの方が安定しているようですが、市内には河合塾ないですもんね…
卒業生@卒業生 [ 2022/03/28(月) ]
さらに横入りすみません。河合塾はオンライン指導をやっているようです(https://www.kawaijukuone.co.jp/)。

塾に行ったことがないので比較はできませんが、私も参考書のみで先取りはできると思います。数学ならマセマというところから出ている参考書で概要の理解は可能ですし、英語なら数学以上に学年で学習内容を分ける意義が希薄になるのでネットなどて評判のいい参考書を使えば3年分の読解・リスニングや作文に必要な基本文法を一気に習得することも可能だと思います。
たこ@中学生 [ 2022/03/28(月) ]
フォーカスゴールドで先取りできますか?
↑@一般人 [ 2022/03/28(月) ]
FGが出来るのであれば、数学に関しては全く問題ありません。
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新しく質問する場合
進路についての話題
鶴丸OB@一般人 [ 2022/03/11(金) ]
鶴丸を中高一貫校に!

鹿児島市は私立中学の人気が高く、小学6年の優秀な児童の多くが私立中に入学します。
鶴丸の凋落を止めるには、中学校段階から優秀な生徒を入学させて、中高一貫校にするのがベストだと思うのですが
[ 39件 ]の回答が省略されています。(全て表示
1990年代@卒業生 [ 2022/09/14(水) ]
>その他二百名は甲南式スパルタ教育で、九大を中心とする九州間内の国公立大学に専念させた方が良い

私が在学した当時から九大は上位200番台で合格圏内(確実圏ではない)だったと記憶しています。
鹿大に現役合格し浪人で再チャレンジでもなかなか厳しいのが現状でした。逆に九大蹴りが上位層にはいた時代ですので、九大を蹴って浪人し、より上の旧帝大に進学というケースはありました。そもそも1年次から東大の過去問を演習させられている割には、受験時に鹿大の入試問題にすら過半数から下位1/3層は太刀打ちが出来ない状況でしたので、現在もそういった受験力の全体的な荒さの問題は引きずっているのかもしれません。国立の合格力はいずれにせよ容易には身につかないとは思います。
1990年代@卒業生 [ 2022/09/14(水) ]
>上位200番台で合格圏内

失礼しました。100番台の誤りです。大体50〜60名前後で1年次から3年時まで合格者を出していた時期と記憶しているためです。浪人率もまだ低かったので、それを考慮しても40〜50名前後は現役で合格していたと思います。入学定員が400〜420名だった時代です。
1990年代@卒業生 [ 2022/09/14(水) ]
私の時代は上位100グループが旧帝大クラス受験層、次点100グループが鹿大含むその他国公立クラス受験層、残り200グループがセンター1次、国公立2次受験が学力的におぼつかないため私大専願層に受検ランク下げ、といった感じでした。私大専願層で早慶クラスの現役合格者はほぼいなかったという記憶です(まったくいなかったはず)。この200グループが大体浪人してマーチクラスなどを受験したり、現役時代に学業が部活などで時間確保できず浪人時代に取り戻して、国公立クラス含む上位大学を受験、進学していた層となっていた記憶です。
昔の甲南生@一般人 [ 2022/09/15(木) ]
1990年代卒業生様

一部鶴丸卒ベテラン先生方の文章を使わせていただくことご了承されたい。

残り200グループがセンター1次、国公立2次受験が学力的におぼつかないため私大専願層に受検ランク下げ、といった感じでした。私大専願層で早慶クラスの現役合格者はほぼいなかったという記憶です(まったくいなかったはず)。この200グループが大体浪人してマーチクラスなどを受験したり、現役時代に学業が部活などで時間確保できず浪人時代に取り戻して、国公立クラス含む上位大学を受験、進学していた層となっていた記憶です。

小生の考えでは、この層の学力グループは1980年代においても甲南高校の大半の学生の高校入学時の学力であったと考えている。そもそも自分も含めて甲南高校はクラスの二番手三番手の生徒が進学していたから、鶴丸においては中下位層あるいはそれ以下の生徒が、ほとんどだったという記憶が自分のなかに今も鮮やかなのだ。このグループが、いかに九大百名現役突破あるいは国公立現役合格数日本一を成し得たか?実は、この掲示板で鶴卒ベテラン先生の
(通りすがりその2様)が明確な解答をされているので下記にコピーさせていただきたい。

仮説ですが、鶴丸からの難関大合格者数が減ってしまったのは基礎的な知識の習得と活用の訓練が以前より疎かになってしまったからではないかと思います。基礎をきちんと教授せず難しいことを教えるので、不要な挫折感などから意欲を失ったりしてその他二百人が産まれて現役での国公立大学合格率が全生徒数の半分行かないというようなことになるかと。

とすると、もしこの投稿を読んでいる現役生徒に助言するならば、難しい課題や学校内順位を気にするのではなく教科書レベルをきっちりマスターできているかどうかを気にしよう、ということになりますかね。

この文章を以前読んだ時に俺は、まさしくその通りだと思わず頷いてしまった。おそらく今も同じだと思うのだが、甲南高校は補習授業においても多大な枚数のプリントにしても、チャート式参考書レベルの応用問題の反復練習に終始しており、最難関の大学を相手にした、(大学への数学)のような特殊訓練は、国立医学部九大相手のトップクラスでもセンター試験直前まで一度もお目にかかったことはなかった。最難関を避け中級から上級レベルの比較的理解しやすい解法の超反復訓練に徹することで九大や鹿大医学部レベルの理系問題を全問正解で解く力を徐々に養っていたと記憶している。
たまに数学や物理の先生方が東大や京大の問題を、クイズのように小生らに解かせたことはあ
ったが、そこは授業のメインではなかった。九州内の国立大学についていえば、最難関の問題に挑戦して挫折するよりもチャート式レベルの
問題を確実に全問解けるように反復訓練記憶する勉学を続けた方が効果的だと思う。東大京大を目指す天才たちは、能力的にも高度に専門的な勉学を行うための情報を得る意味においても
俺たち凡俗よりも恵まれたお立場にあられるのだろうと思う。浪人すれば国公立の上位大学に合格できるということは、現役時代に、も少し解りやすい授業の反復訓練が出来ておれば浪人せずとも難関に合格できる基礎力と実力は潜在的に備えていたということではないだろうか?

1990年代@卒業生 [ 2022/09/16(金) ]
私は過去、この掲示板の別な個所に数学に関してはチャートや教科書併用問題集の「標準問題を確実に解けるよう答練すること」といった趣旨の書き込みをした記憶があります。また、英語に関してはリーディングと並行し語学学校などへのスクーリング活用で会話中心の学習もお勧めしています(文字慣れでなく音慣れで学習効果を上げる)。要は自分が鶴丸時代に意識しておけばよかった内容です。私自身は日東駒専「未満」卒ですが、社会人になって仕事のスキルアップや資格取得に関する学習における場面においても、せめて鶴丸生は「国公立」大学を卒業しておいた方が良いであろう、ということです。周囲でも国公立出身者はレベルの差はあれど、基本的なことがきちんとできる者が多いです。私大では早慶卒がやはり圧倒的にパフォーマンスが高く、マーチクラス卒だと時々でムラや得手不得手が表に顕著化し、日東駒専クラス卒だと課題や分野を絞るとそれなりのパフォーマンス発揮、といった印象を受けています。日東駒専未満卒だと、コツをつかむのに時間がかかる、諦めが早い人が多い印象を受けています。日東駒専未満卒の自分はそうありたくないな、と思うのはやはり鶴丸卒で在学時にそれなりの人物を周囲で観てきた経験があるからかもしれません。
昔の甲南生@一般人 [ 2022/09/17(土) ]
1990年代卒業生様

自分と親しい医師の仲間で、親が三流私立と呼ばれる医学部出身でありながら、奥様も普通の看護学校卒業の正看でありながら、お二人の子供兄妹さんが長大医学部医学科と熊大医学部医学科に現役で合格卒業されている実例を小生は存じている。いつの時代も親の学歴と子供さんの出来は必ずしも相関しないな、と思いつつも、ふと実は三流私立を出られているご両親もホントは頭が良かったんじゃないか?と思い返し反省することがある。貴殿の優れた文章を読ませていただいても意味深く考えさせられるからだ。思い出したことがある。俺の時代の甲南高校は、文系も理系もトップクラスは小生も含め極貧家庭の育ちが多かった。母子家庭や父親が会社のお金を使い込み鹿児島刑務所に収監されていたりとか、親の年収が二百万以下の零細企業の今で言えば非正規レベルの極貧がほとんどだったという記憶がある。他方、のんびり屋さんの普通クラスの生徒さんらは、親が学校の先生や次席検事、地方上級公務員、山形屋の幹部役員等比較的経済的に恵まれた階層が多かった。どちらかと言えばトップクラスの方が追い詰められた悲壮感とハングリー精神で皆が協力して頑張っていたという状況だ。よって無駄や余計なことを考えるゆとりがない、教師から与えられるプリントやシラバスを手の垢でまみれるほどに読み込み、教科書も参考書も英和辞書も付箋や書き込みであふれているという状況だった。母校で与えられる教材のみの超反復訓練に徹したことで共通一次試験では八割六分、二次でほぼ満点取れたが、鹿大満点を目指したこのやり方で、果たして俺が東京の私立大学に合格できたかどうかは解らない。もしかすると早慶もMARCHも日東駒専もその下の準一流大学も全滅だったんじゃないか?と思うことがあるのだ。俺より経済的にも教育環境においてもはるかに恵まれた俺の息子はピアノでショパンを弾き将棋ではアマチュア有段を有しているが私立も東京のいくつかの有名校に合格しているが、複数の上級資格と大学合格を得るにはハングリー精神だけではダメで、早稲田に行きたいなら早稲田向けの勉強を、MARCHに行きたいなら、そちらに特化した勉強をお金をかけて兼ねないとだめだ、お父ちゃんは鹿大医学部以外の大学は全部落ちたかも知れないね、と微笑する。思うのだが、鶴甲について考えると、鹿児島市は他県と比べると親の経済状況は今でもそれほど芳しくないと予想される、経済的にゆとりがなければ確実に合格できる国公立を目指すのが筋だと思うし、鹿大が身近な標準であろう。経済的にゆとりがあれば、自分の好みに合う東京や関西や福岡市の私立を同時受験し、双方合格した場合には自分の好きな方にゆけば良いと思う。最難関を目指すがゆえに現役合格数があまりにも少ないというのは、どこか背伸びのしすぎではなかろうか?同じ発言の繰り返しとなり申し訳ないが、俺の教養や知能指数は、鶴丸その他二百名と同じか、それ以下である、賢い妻との間に生まれた俺の息子が鶴丸の標準くらいであろう。鶴丸の教師陣にお願いしたいのは、東大京大準帝大国立医学部クラスの上位百名対象は別枠としても、その他二百名クラスには是非とも甲南高校方式授業をお願いしたい。そして何が何でも国公立現役合格率において甲南と並ぶかつての栄光を取り戻してほしいと同じ郷中教育を受けた同胞として悲願するのである。
昔の甲南生@一般人 [ 2023/02/17(金) ]
通りすがり1先生様

ダメOBなどと謙虚な発言をされておられるが、貴殿はこの掲示板でもっともすぐれた知性を有される(世界的にみても)鶴丸校の誇るべき卒業先生のお一人であると小生は理解している。文章の内容から、県外の通りすがり様とは別人だと、最初から解っていた。(邪推だが、県外通りすがり様とは、もしかするとこの掲示板の管理者、あるいは大手の予備校関係の上層部管理者先生ではないかというのが小生のみならず吾妻の見方だ。いやに早期教育や六年一貫にこだわるお人柄や、東大合格層について全国的視野で論じることのできる能力は、どうもその手のプロだと思えるからだ。大手実力予備校の管理者様なら、鹿児島市の郷中教育など心の中ではあざ笑っておられることだろう。)だが鹿児島市の極貧家庭に生まれ育ち、それでも何とか学問への情熱を抱き続けるには、どのような心構えで進めば良いのかということを真剣に考えると、自分が現実の鹿児島市の中学生にタイムスリップしたら、どうするだろうか?と沈思するに、通りすがり1先生の言われる次の一言に尽きる気がするのだ。

目先を変えることです。東大は難しいが九大は確実に受かる学校として基礎を徹底させることです(塾・予備校の効用が言われてますが、学校の授業を消化できないで受験産業に手を出しても消化不良に終わるだけです)。

ややもすると東大レベルの問題を宿題などで出すという高校側の姿勢も変えるべきでしょうね。

基礎を徹底させた上で後は受験産業に任せればいいのではないですかね。もちろん写経のような非効率的な代物は論外ですが…

それから、同じような素質でも金をかければ良い結果になりうるというのは、まさに格差社会たるゆえんでしょうね。ということは、金をかけなくても良い結果につながるよう各自で独自に頭を働かせる必要があるでしょう。

実は、この最後のアドバイスこそが、本来なら鹿児島県が、政治経済県教委レベルで取り組まなければならぬことではないかと思うのだ。そしてかつてラサール高校を開成や灘に並ぶ上位進学校に飛躍させた成田教頭先生や、甲南高校の九大現役合格数をわずか三年間で二十数名から百名越えと突破させた安楽校長のようなカリスマのある優れた教育者が校長や教頭になるべきなのだと思う。通りすがり1,2先生方や、ここで、優れた文章を書かれておられる鶴丸OB の先生方には、その実力と資格があると小生は見ている。教師みずからが、少なくとも自分の教える科目については、難関大学についても十分に勉学研究し尽くしているという御努力と自負がなければ生徒を伸ばすことはできないのではないだろうか?

ダメOB@卒業生 [ 2023/03/05(日) ]
昔の甲南生様

こちらにレスを頂いていたとは今拝読して知りました。ありがとうございます。
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進路についての話題
毎年恒例@一般人 [ 2022/03/10(木) ]
毎年恒例の東大合格発表の日がやってまいりました。
鶴丸の東大合格者数は現役浪人あわせて速報値で6人!現役合格者数が気になるところではありますが、もしこれが確定値ならば凋落に拍車がかかってますね…。推薦合格された方がいたので、それは好材料と言えるかもしれませんが。

母校を復活させる(というより、在校生がきちんと結果の出る教育が受けられるようになる)にはどうすればいいんでしょうね。
[ 6件 ]の回答が省略されています。(全て表示
内緒さん@在校生 [ 2022/03/12(土) ]
鶴丸生です。
うちの先生が言うには今年現役で東大4人京大3人国立医学部8人らしいです。
通りすがり@卒業生 [ 2022/03/13(日) ]
現役生の方、ありがとうございます。かつて自分が在籍していた頃、東大は各クラス最低一人は合格、つまり学年全体で十数名、浪人合わせると二十人以上は合格していたものです。時代も環境も変わって、在校生が3分の2になり、また特にラ・サールに県外から来なくなって同校が地元校化している中では、これでも健闘されている方かもしれないですが…
内緒さん@一般人 [ 2022/03/13(日) ]
今年の受験生は鶴丸高の倍率が1.1倍くらいの学年ですか?
他の私立高が今年はかなり健闘していますよね。
鶴丸の生徒数からいけば、もっと合格しないと、
対策すべきか?@質問した人 [ 2022/03/14(月) ]
現役生の方、情報ありがとうございました。東京医の現役合格者数で言えばここ数年並みであり、大きく凋落したとは言い切れなさそうです。

学校の指導方針に問題がありそうなことはだんだんわかってきましたが、生徒側の現状はどうなんでしょうか。やる気はあっても勉強のやり方がわからずもがいているのか、鶴丸入学が目的で入学後は完全にやる気を失うも志望校だけは高いのか、鶴丸入学後の指導方針でやる気も実力もなくしていくのか…。最初からやる気のない生徒が多数ならば立て直しは難しいでしょうけど、そうでないなら志望校への現役合格率を上げていくことはなんとかなりそうな気がします。

また、自分も含め東京医の合格者数低迷を問題視しがちですが、そもそも何人くらい東京医を志望しているのでしょうか?仮に今回東京医を受験した人数が20人くらいなら、この数字は少なくとも生徒側からすれば満足のいくものになるでしょう(実力が伸びず受験を諦めた生徒が多数いる可能性もありますので断言はできませんが)。

是非とも在校生の声をもっと聞いて現状を把握したいです。
内緒さん@在校生 [ 2022/03/14(月) ]
現役生です
言っていいのか分かりませんが過去3年分のデータ数えました。
東京鹿大医でだいたい60前後受けてます
そのうち現役で受かったのが10〜15人程度でした
高一の時はだいたい東大志望30人医学部志望50〜60人程度かと思われます。
ほとんどの生徒が九大志望以上です…
通りすがり@卒業生 [ 2022/03/18(金) ]
内緒さん@在校生さん

なるほど今も傾向に変わりありませんね。高望みは悪いことではありませんが、あまりに自分の今の実力とかけ離れた、上ばかり向いてると首が痛くなると思います(経験者)。自分の目線よりちょっと上くらいがいいんじゃないですかね。

上のスレでも書きましたが、公立高校は中高一貫私立より内部の学力差もありますし、東大を意識した難問ばかりやらせるよりも、九大含む地元を意識した基礎力を「授業内だけで」徹底させるべきでしょう。物足りない人は自発的に勉強するでしょうからね。
対策が必要かも@質問した人 [ 2022/03/18(金) ]
内緒さん@在校生さん、ご回答ありがとうございます。

ほぼ全員が九大以上を志望するも現役で20人前後、浪人もあわせて35〜40人の合格者数の鶴丸。一方県の二番手校でも50人前後九大に合格する済々黌。この比較から考えると、鶴丸の低迷は入学してくる生徒のレベルより学校の指導法に原因がある可能性が高そうです。にしても、九大志望者に対するこの現役合格率はヤバい…

通りすがりさんが仰っていることに付け加えますが、東大だって難問を捨てて標準的な問題を素早く正確に処理できれば合格します。ですので、授業では基礎的な内容を徹底してくれることが望ましいのです。目標の立て方もその通りだと思います。現在勤めてる会社でも「自分の現在の実力よりちょっと背伸びした目標を立てること」と指示されてますよ。
内緒さん@一般人 [ 2022/05/03(火) ]
熊本県はラ・サールのような有力私立がないからね。済済と同じで鶴丸も二番手校になってるんじゃない。
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新しく質問する場合
進路についての話題
内緒さん@一般人 [ 2022/02/22(火) ]
京大文系志望の高一です。
鶴丸の英語カリキュラムを信じて学習すべきでしょうか。
音声も日本語訳もついていない問題集であまり勉強したくありません。参考書中心の学習の方がいいでしょうか。
また、東大や京大の英語を解くにあたり、600選はどれほど重要になってくるでしょうか。
回答よろしくお願いします。
OB@一般人 [ 2022/02/26(土) ]
こんばんは。20年位前に卒業したOBです。東大受験とかTOEICとか海外勤務とか仕事で使う英語などへの対処・経験からアドバイスできればと思います。
結論から言いますと、私の意見としては質問様の考えと同じで、鶴丸の英語カリキュラムだけを愚直にこなすのではなくご自身の選んだ参考書も取り入れる方がいいと思います。理由は以下の通りです。

1音声のない言語学習などありえないから
基本的に、英語に限らずあらゆる言語の学習は音声とセットであるべきです。確かに京大は日本語訳・英作文・文法での出題ですが、共通テストではリスニングが問われますし、何よりも英語の語順通りに理解しなければならないリスニングの練習は英文を理解する速度の改善に大きく役立ってくれます。さらに、その後の大学・社会人生活で必ずリスニングや会話が必要となる場面が来ることを考えるとリスニングのない英語の学習は不十分すぎるということは明らかだと思います。

2長文読解やリーディンクプラクティスのみでは読み込む英文の量が足りないから
こちらのリンク先の塾(https://www.seg.co.jp/tadoku/)は東京にある名門中高御用達のSEGという塾で、辞書なしでも読める中学1年生レベルの英文からから徐々にハリーポッター原著レベルまでレベルを上げつつ多読する(目標100万語以上)という学習法を提案しています。100万語はさておき、自分の経験からも、1つの教材で不明な点がなくなるまで学習することも大事な時もありますが易しめの英文を数多く読むという学習工程は必須だと思います。この観点から考えると、長文読解やリープラのみではとても100万語には達することはないでしょう。

ということで、鶴丸の独自教材はそれをメインにするのではなく、あくまでも大量に読み込む英語教材の一つとするべきというのが私の考えです。わからない英文をいくら考えたってわからないと思いますから、その時はgoogle翻訳でもDeepLでも使って訳して授業に臨みましょう。
参考書ですが、今は基礎英文問題精講も速読英単語も音声がついていますので、問題を解き終わったら音声に合わせて音読をしてみましょう。

ここは私見ですが、浪人生を5割以上出す学校の改訂履歴も良くわからない独自教材と、全国の受験生に20年以上も支持され続けてきちんと音声にも対応している教材だったら、私なら後者をとります。

600選については、とあるブログに1ページだけ載ってたので内容を見てみましたが、意外にもそんなに変な例文は載っていませんでした。似たような例文集でもっと優れているものもあるでしょうが、授業で小テストがあることや京大では英作文が必須ということを考えますと600選をやっておくべきでしょう。ただし、こちらも音声必須です。学校で配布されていなくても、啓隆社のウェブサイト(https://sec.keiryusha.co.jp/english/eisaku600/)から購入できますので入手してください。日本語→英語の順番で流れるCDならば、もし質問者様がバスや電車通学であればテキストを開かなくてもいつでも練習することができます。

もしほかにご質問があれば是非お寄せください。
内緒さん@質問した人 [ 2022/02/28(月) ]
とても丁寧な回答ありがとうございました。
とても参考になりました。前々から考えていたのと今回の件で英字新聞を読むことにしました。TheJAPANTimesAlphaというやつです。
高二で英語を極めたいと思います。
英字新聞についてアドバイスなどいただけたら嬉しいです。
今後も何か質問するかもしれないのでその時はよろしくお願いします。
OB@一般人 [ 2022/03/01(火) ]
今は便利な学習ツールがあるのですね。私も見てみましたが、なかなか興味深い学習ツールだと感じました。

さて、こうすると効率的にJapanTimesALPHAで英語を練習できるのではないかと思うところをいくつか書いてみます。時間的な都合で、何日かに分けて書きますね。

1. 易しいものや興味のあるものから始める
どんなに英語に自信があっても、日本語の脚注や和訳が不要で返り読みや文構造の分析などもせずに読める易しい記事から優先して大量に読んでください。挫折感を味わうことなくスムーズに多読をすることが何よりも大切です。当然ですが、興味のある分野の記事なら尚良いでしょう。
つづき@一般人 [ 2022/03/02(水) ]
2. 受験参考書も勉強する
京大の過去問は既にご覧になられたでしょうか。難易度の高い英文を読みこなすことに加えて高度な論述が求められます。英語の段階的な多読多聴で英語の理解力は伸びてくるはずですが、日本の大学入試(特に京大)では厳密に理解してかつその内容をわかりやすい日本語で表現する力が求められます。ですので、JapanTimesALPHAによる多読多聴と参考書による精読論述のどちらも練習してください。例えばこちら(https://www.makocho0828.net/entry/2017-05-01-%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E9%95%B7%E6%96%87%E5%AD%A6%E7%BF%92%E3%81%AE%E9%9A%9B%E3%81%AB%E3%80%8C%E7%B2%BE%E8%AA%AD%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E5%A4%9A%E8%AA%AD%E3%80%8D%E3%81%A9%E3%81%A1%E3%82%89)のブログは参考になりそうだと思いました。また、優れた参考書はいくつもありますので、検索したり現物を本屋で見たりして質問者様に合うものを使用してください。

内緒さん@質問した人 [ 2022/03/07(月) ]
た丁寧な回答ありがとうございました。
しっかり勉強して現役で受かるよう死ぬ気で頑張りたいと思います。
つづき@一般人 [ 2022/03/07(月) ]
もう少しだけ続きます。

3. 授業とうまく付き合う
前にも少し書きましたが、独自教材を使用する授業を盲信するのでもなく完全に切り捨てるのでもなくうまく利用していく必要があります。
英語を読めるようになるということは自転車に乗れるようになることと似ていまして、人から教えられるよりも自主練習の量がものをいうと思います。ですので、授業に求めるべきは英文の読み方そのものより問題の解き方(出題の意図、ありがちなミスと対策、大意を迅速に把握するコツ、など)の解説だと考えています。
こういったことが充実している授業ならば予習復習をして臨むことが良いでしょうし、そうでないなら多読教材の一つにしてしまいましょう。

都会の超進学校と比べると、鶴丸には7限目や夏休み・朝や放課後の補習などの授業が多すぎるために自主学習の時間が取りにくいという致命的な弱点があります。ラ・サールと比べても鶴丸は授業が多く自主学習に割ける時間が少ないかもしれません。なので、逆にその授業を少しでも活かすにはどうすればよいかという観点を持つと良いのではないかと思います。
つづき@一般人 [ 2022/03/07(月) ]
最後です。

大まかな方法論・戦略を示しましたが、具体的な参考書の選択や使い方などの詳細な勉強法や戦術は質問者様が自ら調べて考えて編み出してください。なぜならば、生徒全員の理解度も成長のスピードも志望校も違うのが当たり前であるために万人に当てはまるメソッドなど存在しないからです。このことを踏まえますと、鶴丸で伝統的に言われている「学校の言うとおりに勉強すればどんな大学にも受かる」が如何に無茶苦茶で馬鹿げた精神論であるかは自ずと理解できるでしょう。

とはいえ、せっかく与えられている環境はできるだけうまく活かさないと損です。繰り返しになりますが、鶴丸の方法論に完全に反発するのでもなく、唯々諾々と従うのでもなく、京大合格の為にどう使いこなすかということを検討してください。幸い質問者様は「京大合格」という具体的な目標があります。その目標があれば、具体的な勉強計画や勉強法も格段に編み出しやすくなるはずですよ。まずは赤本や今年の入試問題を眺めてみましょう(解かなくてよい)。きっと何かしらインスピレーションが得られるでしょう。

たまにここの掲示板は覗いていますので、何か聞きたいことがあればまたどうぞ。健闘を祈ります!
内緒さん@質問した人 [ 2022/03/08(火) ]
何から何まで本当にありがとうございました。
とても参考になりました。
早めにスタートをきって頑張りたいと思います。
鶴丸ob@卒業生 [ 2022/03/12(土) ]
600選なしで大丈夫です
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高校受験についての話題
内緒さん@一般人 [ 2022/02/11(金) ]
中3です。
現在オンラインの中学で授業を受けており学校にはほぼ通っていません。学校のテストも受けていません。
不登校でもテストでいい点をとれば受かるでしょうか
また、どのくらいの点数を取れば内申点をカバーできるのか知りたいです🙇🏻‍♀️ご回答よろしくお願いします。
卒業生@一般人 [ 2022/02/11(金) ]
自分のお話が参考になるかどうかは解りませんが、不登校ながら鶴丸に進学し九大を現役卒業した経験としてご参考くだされば幸いです。平成初期の卒業生です。中3で成績はクラスで1−2番でした。受験が近づいてきた七月ごろから、クラスの誰もが自分と話をしなくなり、登校するのが嫌になり、2週間ほど不登校を続けました。両親の理解があったので、いじめがあるなら無理して学校にいかなくていいという父母の優しい考えに甘えて自宅で自己学習を続けていました。教育社のトレーニングペーパーという独習教材を真面目に五科目勉強しとけば、どの試験でも九割以上取る自信はあったので、自分を嫉む輩と顔を合わせずにすむならと不登校を続けたのです。担任が心配して激励に来てくださいました。私は、来たい時だけクラスに来ればいいという担任の励ましに支えられて休んだり休まなかったりしながら、そのため授業日数はぎりぎりセーフだったと覚えていますがテストの点数は定期考査、校内実力、対外模試いずれも九割以上で鶴丸の合格圏内に留まっていました。職員会議でも問題にされていたようですが、担任の後押しとご協力もあり鶴丸高校を受験させていただくことになりました。結果は合格でしたね。今の時代との比較は簡単ではないとは思いますが、自分の経験からは不登校でも成績が良くてテストで合格点を取れば大丈夫だと思います。点数は高いに越したことはなく、ギリギリだと内申書で落とされる可能性があります。中以上を目標にされれば安心ではないかと思います。

ああそれと今はコロナ時代ですから、social distanceは当然、オンライン授業は合法だと思います。自分のような甘えの不登校ではないので内申点にあまり悪い影響はないと思います。
内緒さん@質問した人 [ 2022/02/12(土) ]
丁寧なご回答ありがとうございます😭安心しました、、
一応合格圏内にはいるのであと約1ヶ月たくさん勉強してできるだけ満点に近い点数をとれるよう頑張ります!!
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新しく質問する場合
高校受験についての話題
内緒さん@一般人 [ 2022/01/26(水) ]
中3の春時点で勉強が全然できない人が受験まで本気で勉強したら鶴丸に行くことはできるのでしょうか?
内緒さん@卒業生 [ 2022/01/26(水) ]
自分の親友にこんな人がいました。中3の今ぐらいの時点で学年順位が中くらいの生徒さんが、突然のように勉学に目覚め、一日八時間、休日十時間以上の猛勉強を始めたのです。一月後、点数と順位は上昇傾向でしたが、鶴丸の合格ラインには届かず、本番でも残念ながら合格点を取れずに、やむなく私立の鹿児島高校の進学クラスに入学されました。ところが、その後、与えられた教育環境で大いに花を咲かせ、三年後には現役で九大と中央大学法学部に合格を果たし現在は有名新聞社のジャーナリストとしてご活躍されています。

一夜漬けであろうと火事場の馬鹿力であろうと、たとえ不可能と思える短い期間であっても、難関を目指し本気で勉強することは有意義だと思います。運が良ければ、鶴丸に行けるでしょうし、運悪く滑り止め高校に行くことになっても鶴丸を目指した勢いが、三年後にさらに見事な花を咲かせることは大いにあるからです。
トマホーク@在校生 [ 2022/02/19(土) ]
いけると思うよ〜
僕の場合、中3の春まで学校内で80/140位だったけど
夏休みからちゃんと勉強始めたおかげか
夏休み明けの市共通で県内順番二桁位にはなったから。
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鶴丸高校の情報
名称 鶴丸
かな つるまる
国公私立 公立
共学・別学  共学
偏差値 72
郵便番号 890-0042
住所 鹿児島県 鹿児島市 薬師2-1-1
最寄駅 0.6km 鹿児島中央駅 / 指宿枕崎線
0.6km 鹿児島中央駅 / 九州新幹線
0.6km 鹿児島中央駅 / 鹿児島線
電話 099-251-7387
公式サイト 学校公式サイト
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