プライベートな語りで申し訳ないが、下の娘が
姉と同じ国立大学の医学部に現役合格した。父親としては感無量の極みであるが、甲南高校の掲示板でも述べたように自治医大は補欠、産業医科大学には合格してるが、システムが昔と変わり
授業料が年間200万円ほど必要である。格安の姉と同じの国立医大に行くことになった。
自分も長女も中高六年一貫を卒業しているが下の娘は、高校3年間のみの公立進学校であるため現役は無理かも知れぬと考えていたが、どうやら大きな壁を乗り越えてくれたようだ。ここでお互いに議論した一流先生方との対話も良い刺激になったが、なによりエンジェル医師が娘たちの憧れであったことも幸いしたかもしれない。今の医学部超難関の時代でも、三年制進学校からでも、(方法を間違えなければ)現役で国立医学部に合格しうることをエンジェル医師と娘が証明してくれたと考えている。
これからは自信を持って語ることになるが三年制の進学校であってもセンターで9割取れるシステムをつくっていくことが私たち親や教師らの責務になると自分も考えている。エンジェル医師は、四半世紀ぶりの九大二次試験に自ら果敢に挑み傾向と対策を考えていた。そして自ら地方の
予備校であっても今の受験に対応しうることを証明してくれた。実際娘が通った塾もそれほど大手の場所ではないが、福岡市では中堅どころの家庭的な教室、それだけで十分であった。あとはがり勉あるのみ、時代は変わっても
難関を乗り越えるやり方には大きな違いはないのだと思う。(甲鶴の生徒さんなら全員、娘以上の成果を出せるはずだと信じている。)