教えて!鶴丸高校 (掲示板)
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進路についての話題
内緒さん@一般人 [ 2019/04/15(月) ]
2019鹿児島大学医学部医学科@サンデー毎日2019.4.28

32 鶴丸
10 ラ・サール
5 熊本
4 宮崎西 志学館高等部
3 久留米附設
2 洛南 修猷館 筑紫丘 大分上野丘 宮崎大宮 加治木 鹿児島甲南 昭和薬科大附
1 江戸川学園取手 茗渓学園 川越東 市川 海城 白百合学園 旭丘 金蘭千里 高槻 大阪明星 白陵 明治学園 東明館 早稲田佐賀 青雲 済々黌 人吉 熊本学園大附 都城泉ヶ丘 日向学院 加世田 川内 楠隼 与論 池田学園池田 鹿児島第一 鹿屋中央 尚志館 れいめい
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エンジェル@一般人 [ 2020/06/26(金) ]
何事も無駄を省いて突き進む孤独な道もやがて光が、、、

見えてくると信じています。私たちがお休みさせて頂ている間も、受験netの甲鶴欄は楽しく読ませていただいておりました。東大や京大学卒の大ベテランの卒業生先生たちが、鶴丸高校後輩のために書かれているのも切実な母校愛が感じられほほえましく読ませていただいておりました。そして思ったのですが、東大京大の対策と九大法学部、長崎大学医学部では二次対策の本質が別物ですね、大都会の二次対策のためには高度の情報戦略が大事で、多少なりともお金がかかるなあ、、と感じたのです。自分のような極貧育ちには、やはり九州内の医学部のほうが対策が立てやすかったし、今の時代もその傾向はあまり変わらないのかも知れないと思いました。母校甲南高校からは、防衛医科大学に現役で二名今年合格されていましたね。ラサールからも現役合格は難関と言われている防衛医大に甲南から二人合格というのは奇跡的だと、兄も驚いていました。来年からは、受験システムも変わりますので自分が昔話をしても意味はないかもしれませんが、一つだけ長い人生から確信していることがあります。甲南の大先輩先生も言われる通り、常に上を向きながら一歩でも先に進まんと健気に素直に努力することは大事だと思います。残念ながら世の中に教育の経済格差は必然ですから、例えば東京の一流大学に行きたくても母子家庭の事情ゆえに、成績が良くても九大や鹿大を選ばざるを得ない生徒さんも、今の時代の甲鶴ならば相当数おられるかも知れないと思います。もし自分が今の時代の生徒であれば家庭の事情を鑑み場合によっては自分が卒業できた長大医学部でさえも断念し、九大教育学部か鹿大理学部に焦点を合わせ美術館の学芸員か中高校の教師になる夢を抱いたかもしれません。経済的にもう少し恵まれた環境の学生さんなら、さらなる大志を持たれてよいと思います。だが目標が難関であればあるほどひと時の無駄も許されないですから一途に努力あるのみだと思います。
エンジェル@一般人 [ 2020/06/26(金) ]
もし君がコロナワクチン造れたら鶴丸初のノーベル賞かも(笑)

上の短歌は真面目な冗談ですが甲南二中の大先輩のひとり赤崎先生でしたかね、ノーベル科学賞を受賞されています。
感染症医師として、少しお役に立てることを甲鶴の生徒さん方にお話ししてみたいと思います。一つは手軽にコロナを予防する方法について、院内感染対策委員長で感冒外来医長の自分は、若手の医師たちと交代で重症肺炎等の治療を続けております。昨年までの非コロナの時代であれば、防護服は要らなかったのですが、ここは福岡の中心地、感冒外来は、おそらくは目に見えぬコロナがうようよしていると若き医師たちもエンジェルも感染防護服を身にまといサジカルマスクを二枚重ねで付けて肺炎患者さんの治療に専念しています。このような環境ではいつ自分も感染しないとも限りません。そこでちょっとした予防策を工夫しているのです。薬局にタケダのビタミンcがひと瓶二千円ほどで売られていますが実はビタcがコロナ菌を有意に殺し感染を封じ込めることは専門家の間では良く知られていることです。そこで自分も外来診療や当直の続く日は、全身の免疫力を維持するためにキューピーコーワゴールドアイ、コロナ菌から自分の身を守るためにタケダのビタcを片時も手放さないようにしております。仕事疲れや睡眠不足で体がきつい時は、免疫力が一時的にも弱りコロナ菌が感染しやすいので内服量を守り屯用で飲むようにしているのです。ビタc少量では壊血病の予防として知られていますが、1000?以上(タケダのビタcだと3錠すなわち15歳以上の一回分の常用量)だと活性酸素を生みこれが悪い細菌やウイルスを封じ込めてくれるわけです。自分は、甲鶴の学生さんらも勉学は命がけのハードワークだと思いますので、感染症外来で戦っているエンジェルや若手医師と同様に、この二つのビタミン剤は薬局で容易に手に入りますから、ご両親と相談の上、自分の勉強部屋に常備しておいても良いのではないかと思いますね。受験勉強は、最後は体力が勝負です。(エンジェルもそうでしたが)体が弱ければ弱いなりに自分の体をいたわりながら、ビタミン剤の助けを借りてでも乗り切る必要があります。もし自分が十七歳に若返りふたたび甲鶴高校の受験生として医学部難関を目指す立場になればコロナ時代であれば、必ず用意すると思いますね。ご参考までに、、。
エンジェル@一般人 [ 2020/06/28(日) ]
勉学は自身を越える勝負だと解っていても比べる弱さ

自分の周りが天才秀才ばかりで、自分よりも疎い人間がひとりもいないという環境は、よくよく考えてみると勉学が大変だろうなと考えています。

中学の頃から、それは思いましたね。自分が、鶴丸よりも甲南を選んだ一番大きな理由です。今年の進路情報を甲南と鶴丸で比較してみました。鶴丸は確かに浪人を含めると東大や医学部に多数合格されているようですが、やはり現役での戦いに弱いところが気になります。甲南の場合は、自分の母校ですので良く理解出来るのですが、なかなか健闘しているわいと、まるで自画自賛したくなるような嬉しさがこみ上げてくるのです。言うては申し訳ないのですが、鶴丸の現状を見れば、私と同じ世代の同窓生紳士淑女の先生方はやはり深刻なお気持ちになられると思います。もし自分が鶴丸の卒業生なら同じ気持ちになったでしょうから。自分が福岡市に住んでいるので良くわかるのですが、今の時代の難関合格にダブルスクールの合理的な勉学は不可欠です。(それが良いことか悪いことかは別問題として、)受験のための組織的情報をいかに要領よく獲得するかを、あまり生徒さんの自己責任にされないほうが良いのではと思うのです。一浪か二浪して難関に合格できるということは、おそらくその学生さんは現役時代に、合格するための情報を獲得できていたら
難なく現役で難関合格を得られたでしょうからね。もし兄や私の時代の熱血教師が、今の時代の甲鶴の教師にタイムスリップしたら、あまりの受験内容の違い、ダブルスクールの進化に驚き大慌てで、見栄も外聞もなく教師自らが情報を獲得すべく日夜暗闘したのではないかと思います。私たち医師が、新型コロナという恐ろしい敵を相手に日夜情報の獲得に奔走しているようにですね。旧式の治療ではコロナに勝てないように、旧式の勉強法では現役合格は無理、、、となればこの責任は生徒と教師のいずれにあるのか?両方なのか?
もし提携する予備校が高い進学率を誇るのであれば、その授業システムを高校の授業に取り入れる必要はないのか?まずは上位層の生徒さんらを難関に確実に多数現役合格させるには、高校自身がこのような改革を切に進める必要があると思います。エンジェルが鶴丸の女校長であれば、断固それはやります。今でもコロナと戦っている女医ですので、そのくらいの改革は何でもないと思いますからね。もう一つはボトム層の学生を見捨てないことです。周りが優秀な生徒ばかりで自分だけが、、、というコンプレックスはそれ自体が勉学意欲を損ねますからね。思うのですが自分が国立医学部に行くのに甲南高校は平等主義で最高の学び舎でした。だから母校には今でも感謝していますが自分が鶴丸に入学していたら果たして医学部に行けただろうか?答えは否です。自分の医学部学生時代は予備校から多くの教え子たちを東大や国立医学部に行かせた経験はあります。ですが、もし自分が今の知性のまま少女に戻り、今の鶴丸に入学したとして果たして国立医学部に行けるか?うーーーん、行けないような気がするんですよね。周りに押しつぶされてしまいそうな気配が、、、(笑)
鹿児島県第一の県立エリート校ゆえの難題かも知れませぬ。(笑)
エンジェル@一般人 [ 2020/07/18(土) ]
危機あらば人は考え乗り越える定石外す遊びも大事

こんばんは コロナと戦う女医エンジェルです

鹿児島の民間テレビでは鹿児島大学医学部の西順一郎感染症学教授や堂園病院院長先生らが、時々生出演され(コロナは決して恐ろしくない!)と鹿児島県民を励ましながら、コロナと戦っておられるようですね。福岡市中病院の院内感染対策委員長を務めているエンジェルも、専門は彼らと同じですので、自分が鹿児島市に戻ったあかつきには、真面目で人のよさそうなお二人の先生方と共にお仕事させていただきたいなと思っているのですが、九州のコロナ汚染地域であるここ福岡では、私たちはコロナは恐ろしい病気だと常々考えているものですからお二人とも古い時代を生きているお侍さんのように自分には思えて噴き出したくなるのです。(ちなみにお二人とも鶴丸高校出身ですよね。)コロナの怖さは、体力免疫力が弱った状態の人間であれば致命的な病状に急変しうることです。これは自分を含め甲鶴の生徒さんにとっては重要な問題だと考えるのです。
六年一貫教育を旨とする一流進学校と互角に戦うには、三年間の詰め込み教育はやむを得ないことでしてこれを如何に合理的に乗り切るかが栄冠を得る王道になりうると思うからです。エンジェル流のがり勉学では、体力を消耗しすぎ新型コロナのない時代なら良かったのですが、今の時代にあまりにも過剰な詰め込みをして徹夜徹夜に明け暮れるとコロナに狙われ命を落とす危険が若者でもありうることが、やっかいな時代になったと思えるんですね。卒業生の先生方が述べられているように英文や漢文の筆写などという機械的作業はエンジェルは好きですが、どうも時代に合わない気がします。理解度を試すための予習復習の小テストはとても良いと思います。甲南の小テストもゲームのようでエンジェルは大好きでしたね。日々の先生方の教えを九割以上の理解記憶で貫くことが、結局は医学部難関の合格につながるのは今の時代も同じだと思うのです。基礎、応用、受験専門への道のりは、情報も多いですし三年でマスターするのは至難の業、それでも乗り越えるには師弟の徹底した協力と努力による合理的で無駄のない競歩が大事だと思いますね。あと、時には情報や定石を疑ってみる批判精神でしょうか?
甲鶴の生徒さん方の大願成就を心よりお祈りします。

エンジェル@一般人 [ 2020/08/15(土) ]
現役で合格された先輩の話は有用ゆえに良く聴く


こんにちは コロナと戦う女医エンジェルです

鶴丸高校覧の一ページ目を読んだら、現役で九大医学部合格された鶴丸卒の医師先生が、貴重な文章を書かれていましたのでエンジェルも興味深く読ませていただきました。九州大学の合格者数が、甲鶴ともにかなり少なくなってからの御卒業生ですので、エンジェルよりはかなり年若の先生だとお見受けしますが、今の時代であっても高校であてがわれる教材や宿題を確実にこなしてゆくことが現役合格につながる、少なくとも九大医学部まではそれで十分という力強い文章を読ませていただき、なるほどそうかと自分も合点がゆきましたね。よくよく考えてみますと、甲南高校卒の自分の高校時代も、一日八時間授業で宿題プリントの量も一日十枚程度、全部をこなすのは半端な努力では不可能でした。しかるに教科書や参考書を独学しながらプリント課題を丁寧に丁寧に予習復習し、試験では定期考査でも実力考査でも九割以上の得点を取れるように記憶の完成度を高め、がり勉を続けておれば、長崎大学医学部を首席で合格し奨学金も授業料免除も同時にいただけましたので、まずは高校の授業内容を信じて真面目に努力を続けることが難関を越える最初の手形になると思いますね。センター試験では八割後半の点数でしたが、二次試験が首席だったそうで、それは後に自分を大学院に引き抜いた基礎医学の教授が教えてくださいました。長崎大医学部レベルであれば、甲南高校程度の授業でも十分首席が取れるんだと思いますね。だが都会や帝大系の医学部になれば、もうひと頑張りの情報が必要だというのも事実だと思います。てつろくかいの存在を自分は知りませんでしたが、ダブルスクールとしての一流塾予備校の情報が有用になるのは二年生の三学期くらいからかなと思います。と言いますのもエンジェルの経験では二年生の末までには、すべての教科書カリキュラムは終了していましたので、当時学年で常に五番内に入っていた成績の自分は、基礎力は十分身についていたので、受験用のどの赤本を読んでも独学で容易に理解できました。医学部受験に関係ありそうな参考書や問題集は読み尽くしていましたが、それでも東大や京大の問題を読むと何かが足りないと感じつつ、極貧家庭の自分には都会に進出する意志は、毛頭ありませんでしたから、結局は母校からあてがわれる
資料と自分の集めた九州内の情報だけで十分だったわけですが、もし自分がもう少し経済的に恵まれた家庭に生まれ育っておれば、欲を出して都会の一流予備校が出している高価な資料も取り寄せて勉学したかも知れないと思うのです。ただし一流予備校の情報に手を出すのは、まずは母校で二年生の後半までにあてがわれるすべての勉学内容をほぼ完璧に理解記憶しておくこと、すなわち基礎力を固めておくことが前提だと思います。基礎力の充実がなければ
難関対策のシナリオにはついていけないように自分は感じ考えますので、、、。
内緒さん@一般人 [ 2020/08/18(火) ]
鉄緑会は中1から通うのが普通です。高1ではないですし、まして高3からでもないです。東大京大や国公立医学部に受かる都会の生徒たちは、中学受験で鍛えられ、学校や塾の優秀な同期と切磋琢磨し、塾の洗練されたメソッドで中1から勉強して、東大生の講師からよく準備された授業を受けるわけです。強いのは当たり前ですね。

そういえば、東大では大学受験で塾に行くのが当たり前すぎて大学受験で塾に行くのを「ダブルスクール」と言っているのを聞いたことがありません。ダブルスクールは司法試験や国1などの対策で塾に通うことを指す言葉でした。
内緒さん@一般人 [ 2020/08/18(火) ]
大量の課題を課すのは構わないと思いますが(生徒のレベルにあっていればの話ですが)、大量の補習を課すのは悪手だと考えています。それは、社会人で言うと座学ばかりですビジネスの現場に出ない、研究者だと実験の講習を聞くばかりで実際の実験の量が少ないようなものです。

鶴丸に限らず鹿児島の公立高校はなんでこんなに補習が好きなのでしょうか。教師が学生に関与していないと不安なんですかね。学校の言うとおりに勉強していればいいなんて、学生の自主性や創造性を認めない感じがして気持ち悪いのですが…
エンジェル@一般人 [ 2020/08/20(木) ]
補講とは生徒に選ぶ権利ある強制補習は確かに悪い

上記先生の考え方にはエンジェルも、ほぼ賛成です。自分が国立医学部に現役進学した当時は、一世代過ぎた今ほどの受験の多様化はなく、そもそも国立大学に推薦入学なるものもありませんでしたので、九大医学部は別として他の九州内地方国立医学部ならば、甲南高校のカリキュラムの内容をパーフェクトにマスターしとけば一次試験で八割後半以上、二次試験で九割獲得することは可能でした。そのくらいの点数で兄も自分も合格を得ることができました。兄が先に甲南を卒業していたので、高校時代の教育資産を残してくれていたことも自分の勉学に大いに役立ちました。しかるに今の時代は、一般試験で現役で確実に医学部合格を狙うならば、センター試験で九割、二次でもパーフェクトを求められる時代だと思います。狙う大学によっては、例えば旧帝大や都会の準帝大系を狙うのならば、先生方の言われる比較的早い時期からの早教育や塾予備校に
行くことが不可欠なのかも知れません。実は親戚の女の子が横浜市立大学医学部に大阪市の三年公立進学校から現役合格しているのですが、高校三年間有名予備校に通っていました。彼女は高校のカリキュラムだけでの医学部進学は絶対い無理だと言い切っていました。にもかかわらずエンジェルは、やはり自分の家庭環境ならば高校の補習補講を今の時代でもベースにするだろうと思います。理由はただひとつ、塾や予備校に通うお金がないからです。甲南高校の、ださい補習授業でも、たぶん九州大学や鹿児島大学の非医学部ならば、鹿児島大学卒の教師たちの手作り作成された宿題やシラバス、サブノートでも対応できると思いますし、その一つ上の九大医学部を除く九州内地方医学部レベルであれば、高校のカリキュラムの上に都会の予備校が出している解りやすい医学部受験用の参考書を猛勉強しておけば、首席で受かるのは無理にしても下の方でぎりぎり合格するのは可能じゃないかな?と自分は思うのです。(昔、自身長崎の予備校で医学生時代に教えた経験が少しばかりあるものですから、それを踏まえての考えですが、、、)
生徒さんそれぞれに家庭環境も違いますし、将来の目標も異なりますから補習の必要の是非についてもそれぞれではないかと思うのです。そこで一つ考えるのですが、補習は強制ではなく生徒さんに受講を選ぶ権利を与えるようにしてはどうかというのが卒直な自分の意見ですね。聴くところでは福岡の進学校の補講は確か選択制になっていると伺っております。受けたくない生徒さんは補講を外して予備校に行かれてもいいのです。選択権を生徒さんに与えることが生徒さんの自主性を認めることにもつながりますからね。(補習を選ぶことも、一つの選択肢だと思いますから。)
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新しく質問する場合
進路についての話題
内緒さん@一般人 [ 2019/03/20(水) ]
近年鶴丸高校の進学実績があまり良くないですが何が原因なのでしょうか
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宮崎人@一般人 [ 2019/05/04(土) ]
1980年初めに出来たての宮崎西普通科のものです。
子供は現在鶴丸在学です。
子供が中学の頃に現在の状態を知って、愕然としていました。
ラ・サールの地盤沈下のこのスレでわかりましたが、鹿児島県全体の教育の問題ではないかと考えています。
理由は
1現在は1980年頃と比較して子供の数は半減
2旧帝大などの定員数は変化なし。
3ゆとり教育を提唱と実現をして文科省の局長か審議官に出世したのは鹿児島県出身ラ・サール経由東大文1の人。
1と2で単純に考えたら、東大合格者数は2倍が妥当。
宮崎県の場合、鹿児島県と制度も異なりますが、当時ラ・サール以外の鹿児島県の高校の東大合格者数は30から40人(内、鶴丸は20から30人)なぜ、知っているかといえば、宮崎西普通科の選抜クラスで甲南式ガムシャラで鶴丸と甲南に勝つことをターゲットにしていたからです。結果、出来たての理数科は23人東大受験して全滅。私のクラスは東大理1,2,3に4人合格、などなど。当時の宮崎県全体で毎年6〜8人しか東大合格していませんでした。
最近は宮崎県全体で15〜18人は合格しているようです。つまり子供の人口減より少し多く合格しています。
逆にラ・サールを除く鹿児島県は半減未満、ラ・サールも半減してますね。1と2で考えると人口あたりで四分の一。
異常です。
もしかすると、3の人を応援(または・・・)のために日本で一番教育のゆとり化に励んだのではないでしょうか。現在の教師の大多数はゆとり教育世代でしょう。ゆとり教育開始前の教育を詰め込み教育と思い込んでいるのでは?自分がわかっている範囲で公立高校には詰め込み教育は存在しない。
詰め込み教育は主に東京で有名私立小中学校に合格するために、幼稚園の頃から朝5時に起き、6時から塾で勉強、学校に行ったら、授業中は叱られない程度に仮眠を採り、教科書や副教材をさっと目を通し、当てられたときの対策をし、後は塾の課題をやる。学校が終わったら、また塾で23時頃まで学習。そんな感じの教育でした。当時マスコミがそれを詰め込み教育として問題視し、翌年に3の人がゆとり教育を提唱し全国の公立学校に広めました。
少し長くなりましたが、詰め込み教育児童が仮眠と塾の課題を行う場所の公立学校を更にのんびりさせる。なぜか、公立学校にあるはずもない詰め込み教育が大問題とマスコミを誘導し、タイムリーに対策(ゆとり教育)を立案実施に導き自分の出世に結びつける。そのような企てをしたのかな?と想像しています。
県教委はお役所特有な理由から、大応援するような仕組みに舵を切った可能性も考えています。

結論として、鶴丸の蓄積は利用するべきでしょう。しかし、現教師の方々の発言は鵜呑みにするな。他県で伸びている高校の情報を少しでも取って、出し抜け!と子供には教えています。

いろいろ反発を買いそうなコメントをしましたこと、お詫びします。
鹿児島人@一般人 [ 2019/06/02(日) ]
宮崎人様、深い考察敬服いたします。
私は鹿児島県人ではありますが、もう長年他県在住ですので至らないところは容赦願います。私はこう思っています。
近年鹿児島の大学進学状況が思わしくないのは大きく分けて二つの理由があると思っています。
まず、一つ目は人材の枯渇です。
鹿児島は明治維新を主導し中央集権国家を目指したことから中央指向が強まったと思っています。今でもその気風は残っていますが、過去ラ・サールと鶴丸という、地方の低所得県に二校も東大に大量の合格者を輩出したある意味異常な事実がそれを物語っています。
仰るように鹿児島独特のスパルタ教育によって成し遂げたものでしょう。しかし、東大はじめ当時難関大学に大量に合格した人たちはどうなったのでしょうか。そのほとんどは都会に出た切りです。それが人材の枯渇に繋がっているのではないかと思う理由です。
二つ目は、記憶が定かでないのですが、そのスパルタ教育の結果、90年?頃にA高校で大きな疾患に生徒が罹ったり、B高校が九大で留年率の多さが話題になったりしました。これらのことが、鹿児島のそれまでのスパルタ教育を自制し始めたことに繋がっていると思っています。この頃から鹿児島の難関大学への進学率にブレーキがかかり始めたと思います。無理に東大九大に数を多く行かせようとしなくなったと思っています。
以上の二点が私が考える理由ですが、確かに数だけでいえば”凋落”したと言えるかもしれません。
私は、ある意味これは自然なことで鹿児島がそれで衰退したということではないと思っています。私は思うに、ただ単に難関大学の合格数のみを競うのではなく、学力だけでなく文化芸術、スポーツなども含めた全人教育に力を注いでいけばいいのではないかと思っています。鹿児島は明治維新で先陣を切りましたが、今度は違う視点から先陣を切っていけばいいのではと思っています。
長文大変失礼しました。
快晴@一般人 [ 2019/12/01(日) ]
鹿児島県下にて受験実績が低下している原因は以下のとおりと考えられています。
1 かつて鹿児島から都市部へと就職した親世代の多くがUターンすることなく、都市部を拠点としているため、優秀な人材、DNAが流出し続けていること。
2 都市部における高校の評価は東大合格者数であり、県内成績優秀者が医学部進学に傾倒する状況が、鹿児島県下高校全体の全国的な評価を落とし、県外から鹿児島県下高校に入学する学生の質を年々低下させているため。

以下参考
国内でバブル経済が弾けた1993年以降、長期のデフレ経済へと突入し、地方では親世代の収入の低下に伴い、敢えて東大を目指さず、安定した収入が得られる医師資格を目指す学生が増加した。
一方、東京では、その人口に対して都市部内で通学できる国公立医学部定員が極めて少ないことに加え、景気が悪化してるが故に地方までIターン下宿して医師資格取得を目指す学生が少なく、成績優秀者が東大を目指す傾向は維持された。

フォローアップ
子供の能力の全てが遺伝だけで決まるということではありません。また、通学する学校で決まるとも限りません。2018年の受験では鹿児島ではありませんが、熊本の人吉高校(内陸の過疎地の高校)から東大理3合格も出ています。この年、熊本県で理3に合格したのはこの1名、鹿児島県では2名でした。
大昔のОBです@卒業生 [ 2020/01/08(水) ]
・・・鶴丸の話題と言ったら、どうしても難関大学の合格者数の増減に集中するんですね。鶴丸の全部が成績優秀ではないし、そのほかの高校の生徒がダメばかりというのでもないのは理の当然。
私は約40年前の卒業生ですが、部活やったり、生徒会活動やったり、楽しい高校生活でしたよ。
私の友人は現役で九大医学部に合格しましたが、高校時代は陸上部でしたよ。
エンジェル@一般人 [ 2020/07/25(土) ]
勉学に職業意識が高まると(ゆとり)が消える
今の時代よ

お久しぶりです。哲人28号様、また鶴丸卒や他、教育管理職にあられる先生方も貴重な御投稿を下さっており、丁寧に読ませていただきました。最後の御投稿は弁護士先生によるものとお見受けしましたが、どれも貴重な内容のものばかりで繰り返し読んでは色々と考えさせられておりました。自分が長崎大学医学部に現役進学したのは1980年代後半、医学生時代、長崎県の予備校で高校や大学の受験生のお世話をしたのは、その後1992年まででしたので、その後の受験教育の変遷については医師仲間の子供さんたちの成功失敗体験談から状況を自分なりに推察しておりました。また高校時代の同級生で高校教師や進学塾、予備校の教師として今も現役で御活躍中の友人先生方からも貴重な情報をお伺いしており、今の時代の大学受験もエンジェルの時代とはかなり違った良きにつけ悪しきにつけ難易度は相当に上がっていることを認めざるを得ず、ひとこと自分も意見を述べたくなったのです。勉学にこだわることなく芸術に、スポーツにそれぞれ生徒の能力に合った道を選べばよいという哲人28号様の御意見には心情的には賛成です。ところが今の時代はスポーツも芸術も甲鶴からは受かりにくい社会事情が生じています。例えば大昔の東京芸大や都会の一流音大美大は、昭和の昔なら甲鶴からもそちらを目指す生徒さんが多数受かっていました。ところが今の時代はどの県でも芸術系に特化した受験教育が中高から成されており将来の国際音楽コンクール美術コンクール受賞までも見据えた教育を鑑みますと一流受験校といえども普通科からは受かりにくく、普通教育ではそれほど偏差値は高くなくても芸術系で幼いころから特別教育を受け、そちらを専門にカリキュラムをつくられた専門高校が芸術系をほぼ独占している傾向があります。将来の出世もそこで決まるのです。もうひとつが国立大学といえども約半数が推薦受験を取り入れている現実です。そのため一般試験での入学枠が狭まり元来ここでの合格を旨としているラサールや鶴丸にとっては、とりわけ医学部難関を目指すには、エンジェルが受検したころよりも二倍以上の競争率があり現役合格を目指す生徒さんにとっては受難の時代になったと言えると思います。ダブルスクールの進化により受験レベルの専門性が上がり、(受験勉学の職業化)という現象が全国どこでも否応なく進んでいるというのが現実ではないかと思うのです。この事態を打開するには方法は二つしかないとエンジェルは信じております。一つは東進や四谷学院のような超一流の進学予備校を鶴丸の横に侍らせ、放課後の補講はニ年生後半からそこで受講させるようにすること、もう一つはこの掲示板でもどなたかの先生が言われた通り鶴丸を県立では数少ない六年一貫の進学校に進化させることです。エンジェルの時代からそうですが鶴丸は現在でも各中学からクラスで一番の生徒さんを引きぬいているわけですから、とりわけその上位層が現役で目指す難関に合格できるように環境を調えてあげることは教師と親の義務だと自分は考えますね。現実から目を背けたら、都心からますます置いてけぼりをくらうことになると自分は懸念します。
内緒さん@一般人 [ 2021/06/01(火) ]
鶴丸と県外の公立進学校を比較すると
決定的な違いがあります。

県外の進学校にはその道ベテランの教師が必ず存在し、東大をはじめ難関大学へ生徒を導く実力とノウハウを備えています。

残念ながら、鶴丸にはそのようなレベルの教師が存在しない。

数年で転勤しなければならない鹿児島県の教員の人事異動システムが、鶴丸の教師の質の低下を招いていると思われます。
内緒さん@一般人 [ 2021/06/01(火) ]
県外の公立進学校の教師人と鶴丸の教師人を比較すると
鶴丸の進学実績が伸びない原因が歴然としている。

県外の公立進学校には
生徒を東大をはじめとする難関大学に現役合格させられるだけの実力とノウハウを持った教師が揃っている。

残念ながら・・・鶴丸は・・・

鹿児島県の人事システムにより、数年ですべての教師が入れ替わってしまう。

鶴丸には他県の進学校いるような
実力ある教師が存在しない。

教師の指導力のなさを膨大な量の宿題と
質の悪い補習授業でカバーしようと必死で頑張っているが

結果的に非常にきわめて質の悪い
非効率的な受験勉強に鶴丸の生徒が忙殺されてしまっている。

これでは進学実績が低下していく一方である。

実に嘆かわしい・・・
内緒さん@一般人 [ 2021/06/13(日) ]
全く同感である!

他県のトップ公立進学校と鶴丸の決定的な違いは
教師陣の実力と進学システムの大きな差である。

お隣の熊本県の熊本高校
福岡県の獣猶館高校
の教師に比べると
鶴丸高校の教師陣はあまりにも見劣りする。

また、鶴丸は東大に現役合格させるだけの校内システムやノウハウを持ち合わせていない❗
東大合格を高校卒業後、予備校に依存しなければならない情けない状況である。

鶴丸の教師陣は、自分達の指導力が無いことを率直に認め、
鶴丸校生のために、午前中で授業を打ち切り、
午後から予備校への通学を奨励するべきである。
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新しく質問する場合
進路についての話題
内緒さん@一般人 [ 2019/03/10(日) ]
今年の東大合格者は何名ですか?
現役、浪人どうだったんでしょう?
[ 35件 ]の回答が省略されています。(全て表示
内緒さん@卒業生 [ 2019/03/24(日) ]
BJ氏(ラサール卒がこの掲示板におられるのに驚いたが笑)の投稿に対し思うことがあるので言わせもらう。初めに貴方が上記でおっしゃりたい事は『鷹が育てれば、蛙も鷹に成りうる』という事だと思うが、私の様な凡人には『鷹が鷹を産み、鷹が育て、当然鷹になった』と解釈してならない。投稿内容から察するに、貴方はラサール全盛期の年代だと思う。当時のラサールは日能研中学偏差値で70を記録しており、これは開成中学と同等である。その最難関(中学入試はIQが重要であり東大入試より難関)を突破した貴方はまさに『鷹』であり『蛙』の我々鶴丸とは異なる。自己評価は自分の所属している集団内での相対評価で形成されていくものだと思うので、異次元の環境で育った貴方の自身への評価と世間一般のそれとの間に、大きな乖離があるのは当然なのかもしれないが。二つ目は『蛙も鷹に成りうる』とした場合、貴方の御息女が通われた様な塾が鹿児島に存在するのか?若しくはその様なハイレベルな教員を鶴丸に配属することが可能なのか?という事なのだか、現実的にかなり難しい気がしてならない。

BJ@一般人 [ 2019/04/04(木) ]
鶴丸卒のベテラン先生へ

ラサール中の試験に一度目落ちたとき何ともいえぬ悔しさと涙がこみ上げました。夏の追試験で合格するのは補欠のような意味があり、感無量ではありましたが心の底から喜べる気持ちにはなれませんでした。どうやら貴殿と僕は、どこか似た性質があるのかも知れません。

80年代と90年代の国立大学入試のシステム上の一番大きな違いは、学費が高騰したこと、法人化への移行に合わせて推薦入試(AO入試を含む)が横行したことだと僕は考えております。
ちなみに自分が80年に九大医学部に入学したときの学費は年間18万円でしたからね。あの頃、日本のどの国立医学部にも推薦はありませんでした。

今年自分の娘や、知人や友人たちの優秀な子供さんたちがどのような進路を得たか、つたない
情報ですが今後の受験のあり方を論じるうえで参考にはなると思いますので書かせていただきます。

父親 娘
自分 80年代九大医学部 地方国立医学部
得点8割9分 センター9割

友人 80年代九大法学部 息子
得点8割2分 防衛医大医学部
センター9割2分

友人 80年代鹿大医学部 息子
得点8割5分 一浪して国立医学部
センター8割8分

友人 シングルマザー 息子
生活保護 国立大学理学部
センター9割

自分の独断と偏見ですが、80年代、90年代、
2000年代 2010年代と比較すると,どう考えても経済的に優位な御家庭ほど難関と呼ばれる大学学部に合格入学しやすい環境が全国的に生まれ育っているようにしか自分には考えられないのです。防衛医大や自治医大は、僕らの時代であれば、ど貧民家庭の質実剛健優秀な子供さんが進学するための大学というイメージがありましたが、今は中流家庭以上の御子息令嬢が入る大学に変化しています。ちなみに今の時代はど貧民は医学部へはほとんど行けないような時代だと思います。

ちなみに僕の親父は自転車小売店を営んでおり
年収180万円ほど、鹿児島市には100円ラーメン
のりいち、というお店がありますが、あそこの
息子さんも僕レベルの貧乏家庭のラサールの奨学金同級生ですが、東大医学部に現役進学されています。あの時代は、ど貧民でも努力さえすれば最難関へ行ける時代だったですよね。

BJ@一般人 [ 2019/04/04(木) ]
上記一部、投稿記載が失敗しましたので、その部分を変更します。

自分

父親 、80年代九大医学部 、得点8割9分

娘、地方国立医学部、センター9割

友人、80年代九大法学部 、得点8割2分

息子、防衛医大医学部、センター9割2分

友人、 80年代鹿大医学部、 得点8割5分

息子、一浪して国立医学部、センター8割8分

友人 、シングルマザー 、生活保護

息子、 国立大学理学部、センター9割
内緒さん@一般人 [ 2019/04/26(金) ]
だから何?学校関係者が見るわけないだろ
塾とか予備校、卒業生のデータやサンプルが随時見れるから
こんなしょぼい内容見てなんも足しにならんだろ
BJ@一般人 [ 2019/04/26(金) ]
統計とは全然関係はないが主観的な事実だということだ。塾や予備校が正確なデータを出しているから確かに僕が書く必要はないけどね。
一人ひとりの個人が、どのような経過を辿ったかを見るというのはその時代背景を含めて大事なことでね。総合データの分析も大事だが、個人の成功あるいは失敗の理由を冷静に考えるのも同じくらい大事だと思うね。
医者が個人を見ずにエビデンスばかり見て治療にあたるのは危険なのと同じことさ。
BJ@一般人 [ 2019/04/26(金) ]
ちなみに僕が問題としているのはシングルマザーのもとで育った、進学校のある優等生の受験に関する事実のことだ。下の娘の同級生だが、塾や予備校に行かずも国立医学部に行ける成績を独学で維持していた。娘に言わせれば(破格の天才少年)とのことだが、進路指導の先生方は何とかして国立医学部を受験させようと懸命に御努力をされていたそうだが、お母様も御本人も家庭の御事情をかんがみ理工学部に進学されたとのことであった。幼い頃からの娘の同級生であっただけに、かつては自分も同じような環境で育っただけに胸が痛くなるような気がした。医師の子として何不自由ない環境で医学部にいくまで勉学できる二人の娘たちは極楽のような環境だと複雑な気持ちなのさ。名は伏せるが自分が所属している福岡市の政治団体を通して自分も何度か国立大学の学費については仲間たちと値下げについての話し合いを政府に持ちかけたことがある。だがいずれも門前払いだったね。今の資本家らや自由民主党の圧倒的な強さの前には、野党の組合組織など飛んで火に入る虫に過ぎないようだ。御存知と思うが福岡県は今度の知事選で政府と県連が対立したことから元自民党の県知事が半ば野党化し、その知事が大勝したことで、ずいぶんと労組の力が強くなっている。にもかかわらず文部省との交渉については教育委員会は及び腰らしく野党案であれば建設的な内容でも受けれないようだ。現実的には実力がありながら難関に進めない子供さんが少なからずいるのは確かなのだが、、、。
内緒さん@一般人 [ 2019/04/29(月) ]
医学部に行かずに理工学部に進学したのがそんなに胸が痛くなるような悲しい話なのか?
人はみんなできることなら医学部に進学したいのだと本気で思ってるのだろうか。
そうすると医者じゃない人間は、医者になりたかったけどなれなかった人たちだと言うことになるよ。
価値観がヤバすぎるよ。
内緒さん@一般人 [ 2019/05/01(水) ]
医学部だけではなく難関理工学部も同じなんじゃない。何かの資料で今の東大生の親の年収を調査したら一千万円以上が大半を占めていたという報告を読んだことがある。今の鶴丸の置かれた状況と必ずしも無関係ではないような気がする。
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進路についての話題
内緒さん@一般人 [ 2018/10/27(土) ]
どうして鶴丸高校では現役で志望大学に合格できないのですか?
[ 11件 ]の回答が省略されています。(全て表示
内緒さん@卒業生 [ 2018/12/10(月) ]
現在の医学部予備校には、ラサールも鶴丸も多浪生がたくさんいます。昔と違って私立医も難しいです。長い人生でみたら浪人なんてほんの一瞬。行きたい大学に行こう!
ラオウ@一般人 [ 2018/12/14(金) ]
昔々、俺が鶴丸にいたころこんな笑い話があったっけな。

高3受験雑誌 蛍雪時代

一浪受験雑誌 残雪時代

二浪受験雑誌 根雪時代

三浪用以上 氷河時代

浪人が悪いとはいわねえが、大変だと思うよ。

一二浪なら、まだいいも氷河時代を迎えた鶴丸生も多いようだからな。
予備校もお金が高いから繰り返すごと親にも負担がかかるしな。現役か一浪までで合格してくれたら親孝行ってもんだ。
勉学はマンネリでやるもんじゃない。解かりやすい質の高い教材と授業を重ね、自己学習で徹底的に頭と手に知識を覚えこませ、受験一日前には、スラスラと口から知識があふれるほどに学びつくすことだぜ。

どこの大学を受験しようと大事なことは只ひとつ、

早く受かること!

鶴少年よ!!大志を抱け!!!
エンジェル@一般人 [ 2019/01/01(火) ]
新年明けましておめでとうございます

鶴丸高校の皆さまへ、白衣のエンジェルです。
医学部を目指す学生様方の合格を祈願しまして歌を書きました。

エンジェルが尊敬する鶴丸卒業のシンガーソングライター辛島美登里先生の有名な歌曲(サイレントイブ)をエンジェル流に書き換えてみました。

自分でもよく歌う好きな曲ですので、、、

サイレントイブ

合格の掲示板 人は立ちどまり
心が求めてる 番号探してるの
いくつも数を 繰り返しかぞえても
なぜ大事な僕の 番号がないの

医学部に決めたことは決して親父のためじゃない
白衣を着てるあなたが まぶしかったから
九割以上取るってことは とても難しいゲームね

今度こそ私の夢を つかむまでサイレントナイト
内緒さん@卒業生 [ 2019/01/07(月) ]
医学科に関しては平均三浪の時代なので、ラ・サール、鶴丸、甲南、志學館いずれも多浪が多いですよ。昔とはだいぶ事情が変わってます。医学部予備校では女子でも三浪なんて珍しくなかったですよ。
ちなみにボーダーは、国立医センター87〜90%、私立医センター利用88%、地元地域枠75%以上ってとこです。
エンジェル@一般人 [ 2019/01/10(木) ]
もし僕が医師にならねば天文を教える教師も良かったのかも、、、

国立医ボーダー87%、エンジェルはあの時代88%取得ですからぎりぎりですね。難しい時代になったものだと思います。もしあの時代の極貧のままでエンジェルが今の時代に生まれていたら超難関を避け、京都大学文学部か九州大学の理学部を目指したかも知れません。エンジェルには高校の科学の教師か、国立美術館の学芸員になりたいという夢もありましたので、つまるところ女医になりましたが、教師でも学芸員でもよかったのです。

超難関を目指している生徒さんらの心に水をさすわけではありませぬが、夢は幅広く持ち、、
いろんな職業の良さを感じることも良いことかと思います。女医エンジェルは、リケジョエンジェルでも、学芸員エンジェルでも良かったのです。

昨年大宰府の国立博物館でビュルレ美術展がありまして、かの有名な美少女イレーヌカーンダンヴェール嬢の肖像画が来日し黒山の人だかりでした。見学の後で、美術解説書を購入したのですが、少女イレーヌのその後の人生をめぐるドラマと歴史上の印象派の立場を克明に研究しまとめた解説文が載せられておりまして、ナチスドイツもからむ、あまりにも深い内容にすっかり感銘を受け論筆された学芸員の先生の名前も敬意をもって覚えてしまいました。エンジェルもこんな文章を書いてみたかったと思ったのです。(学芸員は名古屋大学文学部大学院を御卒業された西洋美術史が専門の先生でした。)

受検に挑まれる生徒さんがたの日々の御努力は、いかなる分野であれ大学を突破したその日から開かれる次の栄光が必ずあると思います。

まずはセンター試験でのご健闘心よりお祈り申し上げます。
内緒さん@卒業生 [ 2019/03/06(水) ]
学力明らかに足りてないのに、浪人させてまでも第一志望、特に旧帝大を受けさせるから。学校の中にも旧帝大以外は負け組みたいな雰囲気があるから志望を下げづらい。
エンジェル@一般人 [ 2019/03/08(金) ]
きわめて的確なご解答ですね。

思うのですが自分の学力に応じた大学の現役合格を目指し、合格した後にそれでもより上の大学や学部にいきたかったら浪人する、、、という道を選んだほうが、より成功率が高いような気がするのです。

落ちると落ちることが癖になる生徒さんがおられます。いわゆるトラウマですよね。

現役合格を目指す甲南の場合、九大や鹿大の理工学部を卒業してから国立医学部に来る仲間は少なくありません。自分の知る限り、全員合格しています。先の成功体験が自信となりより高い大学や学部に挑戦する自信やエネルギーになっているのではないかと自分は考えているのです。
BJ@一般人 [ 2019/03/08(金) ]
プライベートな語りで申し訳ないが、下の娘が
姉と同じ国立大学の医学部に現役合格した。父親としては感無量の極みであるが、甲南高校の掲示板でも述べたように自治医大は補欠、産業医科大学には合格してるが、システムが昔と変わり授業料が年間200万円ほど必要である。格安の姉と同じの国立医大に行くことになった。
自分も長女も中高六年一貫を卒業しているが下の娘は、高校3年間のみの公立進学校であるため現役は無理かも知れぬと考えていたが、どうやら大きな壁を乗り越えてくれたようだ。ここでお互いに議論した一流先生方との対話も良い刺激になったが、なによりエンジェル医師が娘たちの憧れであったことも幸いしたかもしれない。今の医学部超難関の時代でも、三年制進学校からでも、(方法を間違えなければ)現役で国立医学部に合格しうることをエンジェル医師と娘が証明してくれたと考えている。
これからは自信を持って語ることになるが三年制の進学校であってもセンターで9割取れるシステムをつくっていくことが私たち親や教師らの責務になると自分も考えている。エンジェル医師は、四半世紀ぶりの九大二次試験に自ら果敢に挑み傾向と対策を考えていた。そして自ら地方の予備校であっても今の受験に対応しうることを証明してくれた。実際娘が通った塾もそれほど大手の場所ではないが、福岡市では中堅どころの家庭的な教室、それだけで十分であった。あとはがり勉あるのみ、時代は変わっても
難関を乗り越えるやり方には大きな違いはないのだと思う。(甲鶴の生徒さんなら全員、娘以上の成果を出せるはずだと信じている。)
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進路についての話題
内緒さん@一般人 [ 2018/03/11(日) ]
東大7人と大惨敗。

東大
42 ラ・サール
24 久留米附設
19 修猷館
13 熊本
09 大分上野丘
07 鶴丸
[ 64件 ]の回答が省略されています。(全て表示
内緒さん@保護者 [ 2018/04/09(月) ]
もう捨ててしまったけど、過去数年間、地域枠なら50台ではなく、50前半でも合格していた記憶があります。一桁でも難しいと言うのは間違いだと思います。これは事実ですので、ああ言えばこう言うの医学部上げは無用に願います。
内緒さん@卒業生 [ 2018/04/09(月) ]
地域枠なら医学部もわりと簡単ということですかね。
内緒さん@卒業生 [ 2018/04/09(月) ]
地域枠じゃなくて一般入試で医学部を目指すならラ・サールか志學館がいいと思いますよ。中高一貫じゃないと現役二次試験の数3が間に合わないです。
内緒さん@一般人 [ 2018/04/11(水) ]
鹿大医・一般入試の現役合格はラサで学年40〜50位かな。自分たちの頃は、ラサの最下層が鹿大医を受けて合格してたから隔世の感がある。
内緒さん@一般人 [ 2018/04/16(月) ]
大学受験だけなら鶴丸行かずに高等予備校に3年通って大検受けた方がマシ。その場合大学行かないと中卒になってしまうが。高校は受験だけのために行くところではない、と言う意見には賛成だが、その受験以外のものが鶴丸にあるかと言われたら、これが無いんだよなあ。
内緒さん@一般人 [ 2018/05/29(火) ]
がんばれ鶴丸。もう一度、進学校として復活してほしいです。残念ながら、今の実績では進学校とは言えないです。
内緒さん@一般人 [ 2018/06/13(水) ]
難関大や国立医学科は中高一貫でないと、現役合格は無理。国立広島大学の近くに県立広島中高と新しい県立一貫校があって、そこは、今年東大8名合格している。
そのうち、現役は7名(男2、女5)。
一期生から、東大3京大9阪大16を叩き出しており、東大10もそろそろ現実味を帯びてきている。

大昔のОBです@卒業生 [ 2020/01/07(火) ]
約40年前の卒業生です。鶴丸の「難関大学」合格者数は我々の時代と比べると確かに減少しているが、それは仕方ないことだと思う。当時は、公立なら鶴丸・甲南、私立ならラサールしか、優秀な中学生は希望しなかった。しかるに現在では、中高一貫校の増加、私立高校の特進クラス設置等々で、確実に分散化している。ただ、「難関大学数」だけが高校の評価ではないこともよく理解する必要がある。価値観が多様化した今、「一流大学→高級官僚・一流会社」のみが人生の幸せかどうかは疑問。ちなみに、私は浪人して九大に行き、卒業後司法試験に合格し、今は弁護士をしている。その代わり、大学時代はもう勉強しましたよ、ホント。

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進路についての話題
内緒さん@一般人 [ 2016/05/15(日) ]
中学3になる息子をもつ母ですが、来年大隅から一定枠で本校の受験を考えています。本校の卒業生や在校生にお聞きしたいのですが、現役で九大以上に合格する力がある生徒さんは、上位何番くらいなのですか?また、そのような生徒さんは東進ゼミなどを受講されているのでしょうか?または学校の授業だけで大丈夫なのでしょうか?鶴丸に進学させる場合、下宿代などで月10万以上の出費は覚悟しておりますが、それに見合うだけの価値が鶴丸高校の指導力にあるのか検討したいので宜しくお願いします。
[ 5件 ]の回答が省略されています。(全て表示
内緒さん@質問した人 [ 2016/05/17(火) ]
両校とも県下一の公立進学校であり、私自身福岡出身だからです。
いいい@一般人 [ 2016/05/17(火) ]
なるほど👀
内緒さん@卒業生 [ 2016/05/18(水) ]
最近は九大現役当確圏内が50番内、チャレンジ圏が100番内、東大・京大が同5番内、同10番内というところだと思います。最難関大に近づけば近づくほど基本公立の教育力だけでは不足するかもしれません。だからとくに最難関大あたりは予備校併用が出来れば理想です。お金はかかりますが都会校等との差はそんなところだと思います。
現役で行くには上記当確圏内に入っておくか、でなければ浪人覚悟でチャレンジするかどちらかでしょう。
あとは上の方も書いておられるように、本人の取り組み次第です。
内緒さん@質問した人 [ 2016/05/20(金) ]
返信遅れて申し訳ありません。回答有り難うございます。一番大切なのは、自分自身で主体的に3年間学習していくことなんですね。しっかり目的意識を持って高校に行ってもらうように、将来どうしたいのか、大学で何を学びたいのか、ということをしっかり話しあっていこうと思います。
内緒さん@一般人 [ 2016/05/31(火) ]
どうでもいいことだが、県下一の公立進学校は修猷館じゃない
浪人の多さに対する実績がない
鶴丸の掲示板なのにすみません
内緒さん@一般人 [ 2016/06/01(水) ]
下宿代なども含め月・10万以上の出費を覚悟しているというのなら、ラ・サールに入った方が有益だと思います
ないしょ@卒業生 [ 2016/06/12(日) ]
私は教育のプロでもありませんから指導力とかカリキュラムの良し悪しは分かりません。しかし確かに驚くような学力をもつ生徒(正直先生よりも…)をもつ生徒が極少数混じるので、刺激を受けれることは確かですし、自分の無力さを思い知って挫折する経験ができることは貴重だと思います。
内緒さん@一般人 [ 2016/06/22(水) ]
子供が卒業生です。受験に有利ということはありませんが、大隅半島にいいところがありませんね。一定枠で受かる子なら自力で医学部以外なら九大は受かると思います。受験指導というより仲間とか雰囲気が大切な部分もあるので、鶴丸でいいかと、あくまで他にないからです。東進は九大受験にはオーバースペックかと思いますが。お金がすごくなるみたいなので樟南文理も良いのでは?名前は鶴丸が上ですが、鶴丸高校は管理教育ですので、私立の特進クラスに比べて大金使ってまでこだわるほどのものはないかと思います。大学で良いところに行けば高校の名前は関係ありません。
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進路についての話題
頑張れ鶴丸@一般人 [ 2013/10/17(木) ]
鶴丸高校が、ここまで現役合格率が低くなったのは何故ですか。難関大学への進学者も減っているし。我々の頃は、現役で難関大学へ合格する者がもっと多かったのですが。
[ 30件 ]の回答が省略されています。(全て表示
内緒さん@一般人 [ 2018/04/19(木) ]
>正直真面目に全部こなしてる人(特に女子)は、伸び悩んでます

n=1の意見だけど、この意見が一般化できるなら本当に修正して欲しい。
エンジェル@一般人 [ 2018/05/06(日) ]
時々この掲示板も読ませていただいておりますが久しぶりに書かせていただきます。福岡の街医者の女医です。300位から東大受験レベルの上位まで上られた御努力に敬意を表します。そのうえで鶴丸高校のライバルとして、一言、、、

友人の後輩医師(女医)で、お父様の転勤で、鹿児島中央高校から福岡市の某進学校に編入された方がおられるのですが、彼女は現役で山口大学医学部に進学されているのですが、鹿児島市の進学校についてこんなホンネを述べられたことがありました。(鹿児島育ちのエンジェル先生に言うのは大変申し訳ないのですが、鹿児島市の進学校の生徒さんがたは福岡市以上に真面目で頭がよくて努力家が多いのに、教師たちの教育法がかなり遅れていて進学上、無駄な努力をさせられているように感じております。わたくしも、もしあのまま中央高校を卒業していたら現役で国立医学部に行けたかどうかわかりません。進学補講の内容については鶴丸甲南とあまり変わらないと思うのですが、もうひとつ希望する大学に関する情報が、あまりにも乏しいのです。福岡では補講数は鹿児島の高校よりも少ないと思いますが、受験に勝ち抜くための情報の取得については教師たちが、生徒ひとりひとりに個別的に指導し、例えばどの予備校でどの先生に習えばよいかなどのアドバイスまでもしてくれていました。わたしは医学部志望でしたので、特に理数科の先生方は山口大学の過去十年分の受験資料と福岡市の名門予備校で使用されているオリジナル受験対策書までも手に入れてくれていました。)(最近は将来の仕事の安定性を望む傾向が強く、東大よりも国立医学部の方が入りにくい傾向があるようです。もうひとつは女子の医学部進学率が高くなっていることです。この点について少しアドバイスするとすれば、恵まれた御家庭に育ち六年一貫の教育システムで学ぶほうが有利ということもあるのですが、現代社会は結婚しても子供を産んだらすぐに離婚する時代、女性もひとりで子供を育てなければならなくなりました。その危機感から男と変わらぬ努力をして男性よりも高い学歴を望む女の子たちが都会では増えてきているのです。鹿児島市の進学校の女の子の成績が伸び悩んでいるのには、、、たぶん男尊女卑という昔ながらの古き良き伝統が根付いているからではないかと思うのですが、この考え方は捨てさる必要があると思います。)

エンジェルも同意です。御参考までに書かせていただきました。それではまた、、、(笑)
エンジェル@一般人 [ 2018/05/06(日) ]
補足

鶴丸高校のライバル、甲南高校卒の生意気女医エンジェルからの一つだけ要望があります。

netでは、鶴丸高校、甲南高校、中央高校、玉龍高校のホームページを面白可笑しく読ませていただいておりますが、鶴丸以外の各校とも国公立有名私立大学の現役および浪人での合格数を正確に(区別して)表示されておられますが、なぜ鶴丸君だけは現役および浪人での合格数を区別して表示されないのでしょうか?東大、京大、医学部に現在でも多数の合格者を出しておられるのは敬意を表し理解しますけれども、内容が現役か浪人かは、現役学生たちもわたくしのような卒業生でも
高い関心があるのでございます。エンジェルが知る限りにおいて最近の鶴丸君の現役合格数は、はなはだ見苦しいほどの低迷を続けておられ、上位最難関国立大学はほとんど浪人生で占められていた記憶がございます。甲南高校は現役で合格する国立学部は底辺だという御意見もありましたが、エンジェルの長い勉学仕事経験から申し上げますと、国立大学の医学部以外の学部に現役で合格できる生徒は良い環境であと一年難関大学、学部に特化して(すなわち一流予備校で)勉学させてあげれば全員合格できるほどの基礎学力をすでに身につけておられます。エンジェルの甲南時代の同級や後輩で、九大や鹿大の普通学部を現役で入学卒業し、その後すぐに国立医学部を(独学で)入学卒業して30歳くらいで医者になった同胞を何人も知っているので、私は現役で国公立有名私立に何名合格しているかを記載するのは進学校のレベルを正しく表示するうえでの大きな指標になると思うのです。現役合格数を隠して3年間の教育が優れていると豪語するのは、かつて日本が米国との負け戦にありながら大本営発表では嘘の情報を出していたのと同じではないかと懸念するんですね。

鶴丸君は、ラサールを除けばなんというても鹿児島第一級の生徒さんを集めておられるわけですからライバル校と比較されても同じ情報を出すべきだと思います。もし現役が低迷しているのであれば、いつもエンジェルが申し上げている通り、どこか呑気にされている部分があるんだと思うんですね。厳しい言い方ですが浪人を前提に進学を考えるようでは進学校の誇りを失ったも同じですね。現実から逃げず、現状を正しく見つめ、正しく分析し命がけで御努力されてこそ、、、本当の鶴丸魂だと思いますね。

鶴丸高校の永遠のライバル

甲南のエンジェルより
内緒さん@卒業生 [ 2018/12/07(金) ]
子が中3なので志望校のこと(鶴丸じゃないです)調べてて、ふと気になったので口コミ見て驚きました。
そんなに浪人生が多いのですか。
自分のころは何十年も前ですが、浪人生はいたにはいたでしょうが、こんな多くはなかったはずです。
進学後立派に立身出世されて今成功の人生を歩んでいる人はいいのですが、昔も今も多くの人は、特に女性はいろんな理由で最終的に平凡な人生に落ち着いてしまいます。
そこから子が大きくなったから再就職でもしようかとなった時、再就職したら、周りの人は、中レベルの高校や大学を出ていたり高卒だったりするんです。そうすると高学歴はむしろ邪魔にこそなれメリットはあまりなく、加齢でスペックは弱まってるのに妙な圧力を感じるというか。
今私立高校のほうがいろんな事に取り組みオリジナリティを発揮しています。公立も見習ったほうがいいです。
鶴丸は文武両道、部活動も盛んというのが在校時の売りでした。音楽系の部活に入っていましたが、九州大会に行っていました。
大学進学を目指す高校として経営するならそれもよし、ただそれなら3年生を現役で進学させてあげるのが責務と思います。
エンジェル@一般人 [ 2018/12/14(金) ]
鶴丸卒業生のお母様へ

はじめまして、否、もしかしたらすでに語っているかも知れませぬが、甲南高校卒業の女医です。ライバル鶴丸高校に闘志を燃やして三十年
独身で仕事一筋に生きてまいりました。

簡潔なお言葉に、いまの高校生の皆様に対する的確かつ暖かな助言と愛情を感じますね。

思うのですが甲鶴の生徒さんは、もともとは国立や有名私立に現役で合格することを目標に入学された有能な方々ばかりだと思うのです。東大京大国立医学部といわずとも地方の国立大学の文理教育学部も、現役合格にはかなりの難しさがあり(エンジェル自身万一医学部に落ちた場合には、翌年は鹿児島大学文教育学部に進学しようと心に決めていましたので、、、)どこが難関でどこが底辺とか考えたこともありませんでした。

兄と同じ年の有名なシンガーソングライターの
辛島美登里さんは、鶴丸卒業で確か現役で奈良女子大学にいかれていますよね。私の母校卒のひとつ年下の世界的な指揮者で(せごどん)でもタクトを取られている下野指揮者は現役では鹿児島大学教育学部を御卒業されています。東京の一流大学でなくても、能力のある方々は甲鶴から中堅の大学を卒業後世界的な御活躍をされている。これがホントの英才教育の成果ではないかと思うのです。

エンジェルは少しばかり音楽の心得がありましてピアノはショパンのエチュード(エオリアンハーブ、別れの曲)を弾くものですから芸術で羽ばたかれた同胞らの姿をうらやましく感じていました。才能がなく頭のよくない自分は、がり勉だけが得手で医者になりましたが、もう少し頭が良くて芸術的才能に恵まれていたら辛島美登里さんのようなシンガーソングライターになりたかったという切望は今でも残っております。

偏差値だけで大学の価値を決めるのではなく多様な教養の背景から、それぞれの子供さんにふさわしい進路を考えてあげるのも良妻賢母の務めなのかも知れませんね。

そのうえで、、やはり大学現役合格は大事だと思います。辛島美登里さんも下野指揮者も現役合格者ですからね。(笑)
キューピー@在校生 [ 2023/02/19(日) ]
鶴丸理系3年です。
国公立大学合格者数は、その高校の進学校レベルを正しく表しているとは思えませんね。確かに指標の一つであることは間違いないですが、現在鶴丸理系3年の中で鹿児島大学普通学部についてA判定以外を見たことがないです。実際、同級生の常時下位トップ3の友達も鹿大はA判定でしたね。正直、地方国立の普通学部なら受ければ現役でも合格率9割は超えるかと…。
現在医学部志望者が現役だけで約60〜80?ほどいます。そのほとんどが鹿児島大学です。鹿児島大学医学部の定員は69名なので、その枠を仲間やラサール生としのぎを削り合っていると考えると現役合格率の減少もしょうがないですね。もっと他の大学目指せばいいのにな〜って思います。あと、東大や京大は志望者数が減少傾向にあるようです。理系についてはこんな感じです。文系は京大と九大が多いようです。また、私は、現役合格よりも、 浪人してもいいから自分の行きたいところに行けという校風は好きですね。
エンジェル@一般人 [ 2023/04/15(土) ]
良く気がつきましたね。あなたの言われる意味で、鹿大医学部医学科は、実は古より過当競争になっております。郷里の実力者同士が、いい意味でも悪い意味でも殺し合いをしているのです。(笑)

実力ある鶴甲にとって実は、他県地方医学部の方が穴場です。沖縄、宮崎、大分、長崎、高知、徳島、香川、島根、等々、、、情報を調べるほど意外に生徒さんとの相性もあります。兄と自分は、甲南から現役長崎大学医学部へ行きましたが、当時の長大の二次試験内容は、母校で学んだ補習プリントで対応できるほど基礎的な内容が多く、二人とも特待生、首席で合格し六年間授業料免除を受けることが出来ました。鹿大医学部を受けていたら、あまりの過当競争に特待生も授免も無理だったかも知れません。

(逃げ逃げ家康天下取る)ということわざもあります。大都会や県内のみに拘るのではなく、目先の競争にとらわれすぎることなく、無心に県外を広く見渡せば、本当の意味で自分と相性の良い学び舎が見つかるものです。ブランドに拘らずとも、最後に医師国家試験に受かりさえすれば良いわけですから。

貴方のような柔軟な頭があれば、意外に現役で○○大学医学部を首席合格できるかもしれません。頑張ってくださいね。(笑)
エンジェル@一般人 [ 2023/04/15(土) ]
今は令和五年四月ですから、もう合格されているかもしれませんね。合格されていたら本当におめでとうございます。不幸にして浪人されていても自分の行きたい大学を目指して頑張ってください。ご多幸お祈りします。
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進路についての話題
ぽよ@一般人 [ 2013/05/23(木) ]
鶴丸から某地元国立大(医学部以外)ってそんなに「恥」なんですか?
なんで馬鹿にされるんですか?某地元国立大がそんな名前だからですか?鶴丸同窓会にも堂々と出れないんですか?
しかし、地元国立大から地元の市役所、県庁、あるいは教員などの地方公務員になって、親元で安定した生活を手に入れた上に、アフターファイブには趣味を楽しむという生き方は、一番幸せだと思うし、まさに勝ち組だと思うし、親孝行でもあると思うのだが、鶴丸では、某地元国立大というだけでなぜバカにされるのですか?鶴丸から某地元国立大ってそんなに忌避すべきことなのですか?

[ 31件 ]の回答が省略されています。(全て表示
内緒さん@一般人 [ 2013/10/15(火) ]
私は四国出身だが、四国の医学部志望者にとって、岡山大医学部が勝ち組。
内緒さん@関係者 [ 2013/10/17(木) ]
某地元国立大(医学部以外)は少子化の煽りを受けレベルダウンしている上、昨今の経済悪化で、就職が厳しくなっている。私の身内も仕方なく院に行ったが、やはり環境は厳しい。就職の事を考えて大学と学部を選ぶ事を勧めます。
内緒さん@一般人 [ 2013/10/17(木) ]
不況の時代の就職は、やっぱり「公務員」でしょうね。だから、一般職でも教職でも公務員の志望倍率が、この不況下で相当高くなっているようですね。
しかし、いくらなんでも(司法試験なんかじゃないんだから)鹿大からでも、地方公務員試験ぐらいは、教職も含めて合格しないとね〜
内緒さん@関係者 [ 2013/10/17(木) ]
今や県内市役所の一般職に東大・京大生が就く時代だもんね〜 正直ビックリする。
うちの子の中学にも京大卒の先生がいるよ。
鹿大医医も県外高校の入学者が増えてきて、過疎地域の医療問題が解決されずにいる。
内緒さん@一般人 [ 2013/10/29(火) ]
>学校の格では鶴>(越えられない壁)>猿。

どう見ても猿の方が知名度が高い。全国何処言ってもラ・サールは知られているけど、鶴丸と言ってもポカーンとされる。
でも関係者にとっては鶴が上であって欲しいと願うばかり。俺もそのうちの一人かも。
内緒さん@一般人 [ 2013/11/01(金) ]
鶴丸高校とラサールとでは、条件が違いすぎるから、単純に大学合格実績などを比較するのは、鶴丸に酷ってもんでしょう。
条件をできるだけ同じにするためには、例えば、少なくとも、
1、鶴丸を県下全域を単一の校区とする県立の中高一貫校とする。
2、しかも、その入学選抜試験を、玉竜中のような形式はなく、普通の学力テストで行う。
3、県下全域から集まってくる生徒たちのために、寮を完備して、課外時間でも寮における規律正しい生活と学習を指導する。
以上3点が実現したら、旧一中に近づくようだけど、ラサールとも相当競える学校に変身するのでは?
以上はあくまでも仮定のはなしです。
内緒さん@一般人 [ 2013/11/02(土) ]
↑公立の中高一貫校の入学選抜試験は、普通の学力テストはできないのでは?
内緒さん@一般人 [ 2013/11/02(土) ]
↑タラレバして何の意味あるの。悲しくなるだけだから止めて欲しい。
県内生徒を比較しても、入学段階での能力が有り過ぎて、箸にも棒にもかからないので無意味。そもそもラ・サール生は鶴丸など相手にしていない。でも何故か鶴丸関係は意識している。これも悲しいサガ。東大に行けてもあえて医学部に進学し、それでも現役で23名合格する高校と、50名受験して3名合格する高校を比較してはいけないよ。ちゃんと身の丈に合った事をし現状を改善していかないと更に悪化するよ。
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鶴丸高校の情報
名称 鶴丸
かな つるまる
国公私立 公立
共学・別学  共学
偏差値 72
郵便番号 890-0042
住所 鹿児島県 鹿児島市 薬師2-1-1
最寄駅 0.6km 鹿児島中央駅 / 指宿枕崎線
0.6km 鹿児島中央駅 / 九州新幹線
0.6km 鹿児島中央駅 / 鹿児島線
電話 099-251-7387
公式サイト 学校公式サイト
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